処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*「梟も御玉杓子も花も愛情もともに棲まわせてわれの女よ」

2005-02-25 21:24:21 | エッセイ
↑タイトルは中城ふみ子さんという歌人の一首。 (大意) 私の中には 梟やおたまじゃくしのような得体の知れないものから、 花を賞でたり、優しく愛情豊かな面まで、さまざまなものが含まれていて、 それで自分という一人の女が成り立っている 自分のなかには善悪、正邪、白黒、さまざまなものが潜んでいて、 表に出るのはその氷山の一角に過ぎない。 この歌を目にした時、「あら...私のことだわ!」と想った女性 . . . 本文を読む
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