昨日は早朝からバタバタと動いて
かなりハードな一日でした。高3の娘の保護者会でしたので
気が張りました…(^^; 最後の1年なので、病気だからといって
母親の私は 家にいるわけには参りません…。
しっかりと担任の先生と懇談して参りました。
帰路。学院の前にある「相田みつをギャラリー」
に寄りいつものように、みつをの 絵葉書を求めましたら、
お店の奥に座っておられた 初老の男性から
「ここにいらっしゃい!」と 椅子を奨められたかとおもうと
絵葉書をさらさらと書いて 贈ってくださいました。
多分・・・目を腫らしながら、はがきを選んでいた私を
不憫に想われたのでしょう。
そこには、
ありがとう
私には、出かけていける足がある
手紙を書ける手がある
感謝が言える口がある
話が聞ける耳がある
歓び表す笑顔がある
ありがとう ありがとう ○○さん
と、書いてあって…私、思わず、泣いてしまいました。
驚いたその方は 黙って、しばらく私をみつめてから
「今日は、こうやって あなたに逢えて良かった!
あなたには、人を惹きつける力がある。
いつも、こうやって葉書をかくわけではないのですよ。
あなたには差し上げたいと思ったんです。
ああ、良かった。」
そのギャラリーで みつをの葉書を求めたかというと、
娘に、渡したかったからなのです。
と 理由を伝えたら…。今度は
「お嬢さんの名前はどういう字なの?」
と、尋ねられ、
・・・結局。
娘にまで、素敵な励ましのメッセージを
また、サラサラ…と書いて、贈ってくださいました。
娘には、
顔晴れる
○○ちゃんへ
という、勢いがある 葉書でした…。
顔晴れる (笑顔)
がんばれる。
かお はれる。
来春には笑顔!という励ましでした。
どうして、こんなに、私は恵まれているのだろう…と感激しました。
病は得ましたが、受け取るものが日に日に多くなり…。
圧倒されてます…。
怖いくらいです。
本当に素晴らしいことがありましたね。
日頃の精進がものをいったんだとおもいます。
もっともっと大きな使命が
えるぜさんを指名しますよ。
神様が。
「何かこれには深い意味があるのかもしれない!!」
と、心の奥底まで覗き込みますよね。
「どんな時でも俯かずに歩こいてこうね!」って
背中から大きくて柔らかく心地良い カシミアの
ストールで包まれたような安堵感を感じたの。
使命があるのなら、はい!って手を挙げて
しっかりと取り組みたいなぁ~