2003 08/04 20:46
*・・・さらさら…さらさら・・・*
Category : 日記
さらさら と淀みなく流れる清流の水は
停滞をしないので さらさら さらさらと
すべてを運んで流れ去り跡形もなく連れ去って行く。
水が澄みどこまでも透明で
底まで見通せる程美しい伏流水が多い川や
湖は目にも涼しくてこの季節には嬉しい。
絶えず水が入れ替わり新鮮な空気をタップリと
含み、魚や小さな水棲生物も安心して棲める
豊かな自然の中では
何も無駄がなく何も矛盾がなく、平衡が保たれている。
いつもその均衡を破るのはヒト…。
そう思い至ると恥じ入るばかりである。
もっと謙虚に、もっと謙遜に
寄り添うように地球と共生した方がいいのではないかな?
何一つ、ヒトは生み出すことはできない。
この自然の大いなる循環の流れの中で
その一つの歯車に過ぎない存在であること
自覚した方がいいと思う。
間違っても「自分は特別」なんて
そんな傲慢なこと思わないほうがいいよね。
さらさら さらさら
ヒトの身体の中にだって水の流れがあるじゃない。
血液の流れでも同じ。
サラサラと流れた方が良いに決まっている。
どろどろとした血液の流れだなんて想像しただけでも
ウンザリしてくる。
体内に水の流れや海や山、
果てには空や宇宙まで内包しているかもしれない
ヒトの奥深さには驚くけれどね。
あ、私の中にも光と闇・善と悪
真面目さと不真面目さ・几帳面さといい加減さ
など、当然のようにごった返して存在している。
なるべく負の面は表出しないように
意識して生活しているけれど、いつも葛藤や
悩み、不安などと一緒に過ごしてもいるのだ。
でも…まさか、自分が単なる被造物であるのに
それ以上の存在と同等或いはそれ以上になりたいとその昔
思い上がった存在が居たけれど、
そのような倣岸な意識はこれっぽっちもない。
間違ってもない。
私もあの不完全なアダムの末裔の一人だからである。
「光の子」などと自分で云う者に限って
いかがわしいものは無いとやっぱり思う。
思い上がった挙句サタン(反逆するもの)となってしまった
ルシファー(明けの明星)という名の「み使い」が居たけれど
「うぬぼれ」と「欲」がまねく破滅の恐ろしさを
今更ながら思う。
きっかけは「嫉妬」と「僻み」
そのちょっとした針の先のような
染みから滲んで蔓延し濁ってしまった精神からだ。
いつも同時進行で僅かに優先順位を意識しつつ
とりとめもなく生きているように思う。
さらさら…さらさら…
水が流れてゆく音を聞きながら
逡巡しつつそれでも諦めずに
鬩ぎ合う己の中の明暗と向き合っている。
---------------------------------------------*
時々、以前つづった処感を読み返している。
上記は3年前の夏に書いたエッセイ。
どういう経緯があってこの記述となったのかその前後のことは
憶えていないけれど、3年後の今、読んでみて
「根っ子はあまり変わりないな」ということ。
では今回はどうしてこの処感を取り出して来たのか?
『天の声』この記事を読めば一目瞭然(苦笑)
…ね…そういうこと。
お口直しに(笑)
ずっとトレードマークにしていたサインも一緒に置いてみようか。
このサインを目にして「懐かしい!」と想って下さるお方が
いらしたら、とっても嬉しい(爆)
*穏やかなテンポで歩きたい*
From★Eruzeッ Mint.mamu…★
*・・・さらさら…さらさら・・・*
Category : 日記
さらさら と淀みなく流れる清流の水は
停滞をしないので さらさら さらさらと
すべてを運んで流れ去り跡形もなく連れ去って行く。
水が澄みどこまでも透明で
底まで見通せる程美しい伏流水が多い川や
湖は目にも涼しくてこの季節には嬉しい。
絶えず水が入れ替わり新鮮な空気をタップリと
含み、魚や小さな水棲生物も安心して棲める
豊かな自然の中では
何も無駄がなく何も矛盾がなく、平衡が保たれている。
いつもその均衡を破るのはヒト…。
そう思い至ると恥じ入るばかりである。
もっと謙虚に、もっと謙遜に
寄り添うように地球と共生した方がいいのではないかな?
何一つ、ヒトは生み出すことはできない。
この自然の大いなる循環の流れの中で
その一つの歯車に過ぎない存在であること
自覚した方がいいと思う。
間違っても「自分は特別」なんて
そんな傲慢なこと思わないほうがいいよね。
さらさら さらさら
ヒトの身体の中にだって水の流れがあるじゃない。
血液の流れでも同じ。
サラサラと流れた方が良いに決まっている。
どろどろとした血液の流れだなんて想像しただけでも
ウンザリしてくる。
体内に水の流れや海や山、
果てには空や宇宙まで内包しているかもしれない
ヒトの奥深さには驚くけれどね。
あ、私の中にも光と闇・善と悪
真面目さと不真面目さ・几帳面さといい加減さ
など、当然のようにごった返して存在している。
なるべく負の面は表出しないように
意識して生活しているけれど、いつも葛藤や
悩み、不安などと一緒に過ごしてもいるのだ。
でも…まさか、自分が単なる被造物であるのに
それ以上の存在と同等或いはそれ以上になりたいとその昔
思い上がった存在が居たけれど、
そのような倣岸な意識はこれっぽっちもない。
間違ってもない。
私もあの不完全なアダムの末裔の一人だからである。
「光の子」などと自分で云う者に限って
いかがわしいものは無いとやっぱり思う。
思い上がった挙句サタン(反逆するもの)となってしまった
ルシファー(明けの明星)という名の「み使い」が居たけれど
「うぬぼれ」と「欲」がまねく破滅の恐ろしさを
今更ながら思う。
きっかけは「嫉妬」と「僻み」
そのちょっとした針の先のような
染みから滲んで蔓延し濁ってしまった精神からだ。
いつも同時進行で僅かに優先順位を意識しつつ
とりとめもなく生きているように思う。
さらさら…さらさら…
水が流れてゆく音を聞きながら
逡巡しつつそれでも諦めずに
鬩ぎ合う己の中の明暗と向き合っている。
---------------------------------------------*
時々、以前つづった処感を読み返している。
上記は3年前の夏に書いたエッセイ。
どういう経緯があってこの記述となったのかその前後のことは
憶えていないけれど、3年後の今、読んでみて
「根っ子はあまり変わりないな」ということ。
では今回はどうしてこの処感を取り出して来たのか?
『天の声』この記事を読めば一目瞭然(苦笑)
…ね…そういうこと。
お口直しに(笑)
ずっとトレードマークにしていたサインも一緒に置いてみようか。
このサインを目にして「懐かしい!」と想って下さるお方が
いらしたら、とっても嬉しい(爆)
*穏やかなテンポで歩きたい*
From★Eruzeッ Mint.mamu…★