2009-05-14に、新しい coLinux の安定版 coLinux 0.7.4 がでました。
coLinux-0.7.4.exe 5306359 bytes
ですね。早速アップデートするためにインストールしてみました。
coLinux-0.7.4.exe を実行すると、「Cooperative Linux 0.7.4 Setup」ウィンドウが開くので、指示にしたがってインストールします。
最初に「Next」をクリックします。
「License Agreement」で、「I Agree」をクリックします。
「Choose Components」で、「Root Filesystem image Download」のレ点を外し、「Next」をクリックします。
「Choose Install Location」で、「Destination Folder」は、C:\colinux\ にして、「Next」をクリックします。アップデートのときは前のフォルダが表示されるみたいです。
「Get WinPCAP」で、「Next」をクリックします。
アップデートが開始されます。
「Installation Complete」が表示されたら、「Next」をクリックします。
「Finish」をクリックして、README.txt を読んだら終了です。
これで、上書きされて無事にアップデートできました。
colinux-daemon.exe などの主要ファイルはすべて、2009/04/16 3:59 になりました。batファイル等の自分で作ったファイルや、ルートファイルシステムのファイルなどはそのままです。
前回の fedora-10.bat で立ち上げると、
Fedora release 10 (Cambridge)
Kernel 2.6.22.18-co-0.7.4 on an i686 (tty1)
localhost login:
となって、無事にアップデートできました。
変わったところでは、0.7.3 でブートメッセージに出ていた、
eth0: duplicate address detected!
が出なくなりました。また、WinPcap 関連のブートメッセージは以下のようです。
conet-bridged-daemon: Looking for interface "ローカル エリア接続"
conet-bridged-daemon: checking connection: 'ローカル エリア接続'
conet-bridged-daemon: listening on: Marvell Yukon Ethernet Controller....
conet-bridged-daemon: Filter rule: (ether dst 00:ff:38:40:03:03) or
(multicast and not ether src 00:ff:38:40:03:03)
前回の 0.7.3 のときのメッセージと最後の行が変わっていますね。
また、Windows Vista のスリープ状態から復帰した後に、ネットワークを使うと、cmd.exe のウィンドウに、
conet-bridged-daemon: offline
conet-bridged-daemon: online
のメッセージがでて、問題なくネットワークがつながるようになりました。0.7.3 では、一度切れると再起動しないとネットワークが使えなかったので大きな改善ですね。
ちなみに、前回のMACアドレスの制限はそのままでした。
今後は Windows Vista 上で、この coLinux 0.7.4 を使って作業を進めていきたいと思います。
coLinux-0.7.4.exe 5306359 bytes
ですね。早速アップデートするためにインストールしてみました。
coLinux-0.7.4.exe を実行すると、「Cooperative Linux 0.7.4 Setup」ウィンドウが開くので、指示にしたがってインストールします。
最初に「Next」をクリックします。
「License Agreement」で、「I Agree」をクリックします。
「Choose Components」で、「Root Filesystem image Download」のレ点を外し、「Next」をクリックします。
「Choose Install Location」で、「Destination Folder」は、C:\colinux\ にして、「Next」をクリックします。アップデートのときは前のフォルダが表示されるみたいです。
「Get WinPCAP」で、「Next」をクリックします。
アップデートが開始されます。
「Installation Complete」が表示されたら、「Next」をクリックします。
「Finish」をクリックして、README.txt を読んだら終了です。
これで、上書きされて無事にアップデートできました。
colinux-daemon.exe などの主要ファイルはすべて、2009/04/16 3:59 になりました。batファイル等の自分で作ったファイルや、ルートファイルシステムのファイルなどはそのままです。
前回の fedora-10.bat で立ち上げると、
Fedora release 10 (Cambridge)
Kernel 2.6.22.18-co-0.7.4 on an i686 (tty1)
localhost login:
となって、無事にアップデートできました。
変わったところでは、0.7.3 でブートメッセージに出ていた、
eth0: duplicate address detected!
が出なくなりました。また、WinPcap 関連のブートメッセージは以下のようです。
conet-bridged-daemon: Looking for interface "ローカル エリア接続"
conet-bridged-daemon: checking connection: 'ローカル エリア接続'
conet-bridged-daemon: listening on: Marvell Yukon Ethernet Controller....
conet-bridged-daemon: Filter rule: (ether dst 00:ff:38:40:03:03) or
(multicast and not ether src 00:ff:38:40:03:03)
前回の 0.7.3 のときのメッセージと最後の行が変わっていますね。
また、Windows Vista のスリープ状態から復帰した後に、ネットワークを使うと、cmd.exe のウィンドウに、
conet-bridged-daemon: offline
conet-bridged-daemon: online
のメッセージがでて、問題なくネットワークがつながるようになりました。0.7.3 では、一度切れると再起動しないとネットワークが使えなかったので大きな改善ですね。
ちなみに、前回のMACアドレスの制限はそのままでした。
今後は Windows Vista 上で、この coLinux 0.7.4 を使って作業を進めていきたいと思います。
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