公式問題集は解いて実力判定するためのものではない、TOEICの最重要の教材です。
力試しのためではなく、力をつけるために使うのが公式問題集です。
では、この公式問題集を、何回勉強すれば良いのでしょうか。
公式問題集1冊の中におさめられている2回分のテスト。このテストを解いて、復習することを「1周」と呼びます。
「1周」をもう少し具体的にみていきましょう。
問題を解く。
答え合わせをする。
間違ったところを見直す。間違った理由を考える。(リーディング、リスニング共通)
正解した問題のうち自信がなかった問題を見直す。聞き直す。(リーディング、リスニング共通)
わからなかった単語をチェックする。(リーディング、リスニング共通)
わからなかった文法をチェックする。(リーディング、リスニング共通)
聞き取れなかった英文をチェックする(リスニング)。
聞き取れなかった英文をもう一度聞く(リスニング)。
これで1周です。
では、1冊の公式問題集を何周すればよいでしょうか?
TOEICの問題を3回は解いて復習したほうが良い、と書いている本があります。
10回は回したほうが良いと書いているもがあります。
私は、90日TOEICの勉強では、何周すればよいか?
私は、5回解いて復習することをおすすめします。
ここであまり詳しいことは書きませんが、記憶に関連して有名な実験結果と仮説に「エビングハウスの忘却曲線」という曲線があります。
エビングハウスの忘却曲線。誤解を恐れずシンプルに言うと、「記憶したことの66%は、1日後には忘れる」ことを示す曲線です。
この人間の記憶に関する特性、能力を考えて復習をすると、2~3週間に1回、復習することが一番、効率的です。(復習のインターバルについては、諸説ありますが。)
2週間後とは、ちょうど、忘れかけている時です。
忘れかけているときにもう一度勉強する、これが一番 効率が良いのです。
周回数を増やせば増やすほど、記憶の定着は強化されますが、勉強の効率を考えると、2週間ごとに回すのが、一番効率的です。
90日の間に2週間毎に回す。合計で5周する。それが、正解です。
自分が勉強するときでも、教室で生徒さんに教えるときでも、必ず「5周」と言っています。
公式問題集を5周する。これを90日TOEIC勉強の、最重要の勉強目標にしましょう。
力試しのためではなく、力をつけるために使うのが公式問題集です。
では、この公式問題集を、何回勉強すれば良いのでしょうか。
公式問題集1冊の中におさめられている2回分のテスト。このテストを解いて、復習することを「1周」と呼びます。
「1周」をもう少し具体的にみていきましょう。
問題を解く。
答え合わせをする。
間違ったところを見直す。間違った理由を考える。(リーディング、リスニング共通)
正解した問題のうち自信がなかった問題を見直す。聞き直す。(リーディング、リスニング共通)
わからなかった単語をチェックする。(リーディング、リスニング共通)
わからなかった文法をチェックする。(リーディング、リスニング共通)
聞き取れなかった英文をチェックする(リスニング)。
聞き取れなかった英文をもう一度聞く(リスニング)。
これで1周です。
では、1冊の公式問題集を何周すればよいでしょうか?
TOEICの問題を3回は解いて復習したほうが良い、と書いている本があります。
10回は回したほうが良いと書いているもがあります。
私は、90日TOEICの勉強では、何周すればよいか?
私は、5回解いて復習することをおすすめします。
ここであまり詳しいことは書きませんが、記憶に関連して有名な実験結果と仮説に「エビングハウスの忘却曲線」という曲線があります。
エビングハウスの忘却曲線。誤解を恐れずシンプルに言うと、「記憶したことの66%は、1日後には忘れる」ことを示す曲線です。
この人間の記憶に関する特性、能力を考えて復習をすると、2~3週間に1回、復習することが一番、効率的です。(復習のインターバルについては、諸説ありますが。)
2週間後とは、ちょうど、忘れかけている時です。
忘れかけているときにもう一度勉強する、これが一番 効率が良いのです。
周回数を増やせば増やすほど、記憶の定着は強化されますが、勉強の効率を考えると、2週間ごとに回すのが、一番効率的です。
90日の間に2週間毎に回す。合計で5周する。それが、正解です。
自分が勉強するときでも、教室で生徒さんに教えるときでも、必ず「5周」と言っています。
公式問題集を5周する。これを90日TOEIC勉強の、最重要の勉強目標にしましょう。
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