
前回のブログ「90日の勉強でTOEIC990点に挑戦!Speed!Speed!Speed!では、TOEIC高得点のために、いかにスピードが大事かを説明しました。
今回は、そのスピードを身につけるために、自分が何をしたかを、まとめました。
1.反復演習
同じ問題を何度も反復演習することにより、どんどんスピードが早くなります。
「何度も同じ問題を解いていると、覚えてしまうので、速く解けるようになるだけなのではないか?」
「覚えた問題を速く解けても、知らない問題を速く解くことには、まったく役立たないのではないか?」
という意見もあると思います。私は、その意見には反対です。
TOEICの問題は、毎回同じ形式で出題され、背景、登場人物は違うようなものの、似たような会話、文章を聴き、読むことになります。本番と同じ形式で、似たようなレベルのリスニングとリーディングを繰り返し行うことは、確実に本番でのスピードアップにつながります。
これは、実はすべての資格試験に通じることです。「反復演習」こそが、wスピードアップの最大の秘訣であり、私の実際の学習においても、最も効果のあるファクターでした。
目安としては、公式問題集の同じ問題を5回以上は行いました。リスニング問題集も同様に、5回以上、反復演習しました。
2.音読
語学の学習に、音読は最適の勉強法です。TOEICのための音読は、リスニングのスピード、あるいはそれ以上のスピードでの音読です。
公式問題集あるいはリスニング問題集と同等以上の速いスピードで音読すると、確実に、読むのも、聴くのも速さが身につきます。
教材は、公式問題集のリスニング問題の本文、問題、選択肢、リーディング問題の本文が対象になります。一度にたくさん読むよりは、毎日、10分でもいいから、同じ文を繰り返し読んで、スピードを少しづつ上げていくのがよいと思います。リスニングなら10問程度、リーディングなら長文2つくらいできたら、十分だと思います。
今回の90日の勉強では、特に前半 40日目くらいまでの勉強で、この音読の勉強を行いました。効果は絶大で、絶対におすすめできる方法です。
3.倍速リスニング
倍速リスニングは、英語のリスニングの教材をそのままで聴くのではなく、倍速、たとえば1.2倍、1.3倍、1.5倍といったスプー度で聴くことにより、速いスピードでのリスニングに慣れる、ということです。
TOEIC上級者の勉強法の本には、必ず載っているこの方法ですが、私は今回の試験で、始めて試みました。具体的には、リスニング教材の反復学習の際は、1.2倍速で聴きました。5回以上反復演習していると、1.0倍スピードだと、余裕を持って聞き取ることができます。しかし、それでは、本番で初見の問題を同じスピードで聞くと、ついていくのが難しいです。反復演習の際には倍速で聴く、というのが、一定の効果のある学習であることを、実際に経験して、理解しました。
倍速のスピードですが、よく勉強法に載っているのは、1.3倍~1.5倍です。私は、1.2倍で学習しました。1.3倍以上にすると、肝心の聞き漏らしやすい箇所、聴き間違える箇所を聞き取ることができないためです。倍速率については諸説あると思いますが、私は1.2倍をおすすめします。
以上の3点、反復演習、音読、倍速リスニングがスピードを身につけるための言わば「三種の神器」だと思います。反復演習をベースにして、音読と倍速リスニングを取り入れて、自分にあったスピード トレーニングをしていただければと思います。
今回は、そのスピードを身につけるために、自分が何をしたかを、まとめました。
1.反復演習
同じ問題を何度も反復演習することにより、どんどんスピードが早くなります。
「何度も同じ問題を解いていると、覚えてしまうので、速く解けるようになるだけなのではないか?」
「覚えた問題を速く解けても、知らない問題を速く解くことには、まったく役立たないのではないか?」
という意見もあると思います。私は、その意見には反対です。
TOEICの問題は、毎回同じ形式で出題され、背景、登場人物は違うようなものの、似たような会話、文章を聴き、読むことになります。本番と同じ形式で、似たようなレベルのリスニングとリーディングを繰り返し行うことは、確実に本番でのスピードアップにつながります。
これは、実はすべての資格試験に通じることです。「反復演習」こそが、wスピードアップの最大の秘訣であり、私の実際の学習においても、最も効果のあるファクターでした。
目安としては、公式問題集の同じ問題を5回以上は行いました。リスニング問題集も同様に、5回以上、反復演習しました。
2.音読
語学の学習に、音読は最適の勉強法です。TOEICのための音読は、リスニングのスピード、あるいはそれ以上のスピードでの音読です。
公式問題集あるいはリスニング問題集と同等以上の速いスピードで音読すると、確実に、読むのも、聴くのも速さが身につきます。
教材は、公式問題集のリスニング問題の本文、問題、選択肢、リーディング問題の本文が対象になります。一度にたくさん読むよりは、毎日、10分でもいいから、同じ文を繰り返し読んで、スピードを少しづつ上げていくのがよいと思います。リスニングなら10問程度、リーディングなら長文2つくらいできたら、十分だと思います。
今回の90日の勉強では、特に前半 40日目くらいまでの勉強で、この音読の勉強を行いました。効果は絶大で、絶対におすすめできる方法です。
3.倍速リスニング
倍速リスニングは、英語のリスニングの教材をそのままで聴くのではなく、倍速、たとえば1.2倍、1.3倍、1.5倍といったスプー度で聴くことにより、速いスピードでのリスニングに慣れる、ということです。
TOEIC上級者の勉強法の本には、必ず載っているこの方法ですが、私は今回の試験で、始めて試みました。具体的には、リスニング教材の反復学習の際は、1.2倍速で聴きました。5回以上反復演習していると、1.0倍スピードだと、余裕を持って聞き取ることができます。しかし、それでは、本番で初見の問題を同じスピードで聞くと、ついていくのが難しいです。反復演習の際には倍速で聴く、というのが、一定の効果のある学習であることを、実際に経験して、理解しました。
倍速のスピードですが、よく勉強法に載っているのは、1.3倍~1.5倍です。私は、1.2倍で学習しました。1.3倍以上にすると、肝心の聞き漏らしやすい箇所、聴き間違える箇所を聞き取ることができないためです。倍速率については諸説あると思いますが、私は1.2倍をおすすめします。
以上の3点、反復演習、音読、倍速リスニングがスピードを身につけるための言わば「三種の神器」だと思います。反復演習をベースにして、音読と倍速リスニングを取り入れて、自分にあったスピード トレーニングをしていただければと思います。
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