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90日の勉強でTOEIC990点に挑戦! Speed! Speed! Speed!

2019-03-26 08:25:22 | TOEIC
TOEICの特徴として、以下の3点を前回のブログでご紹介しました。

1.ビジネスの現場で使われる英語の能力が問われる

2.絶対的なスピードが問われる

3.正確性が問われる

これを、ひとつにまとめると、

TOEIC試験では、ビジネスの現場で使われる英語を、速いスピードで正確に理解することが問われる
ということになる。

1.ビジネスの現場で使われる英語の能力が問われる、ということについては、ビジネス英語の教材を用いることで、対応します。使用する教材と選んだ理由は、後日のブログでご紹介します。

2.絶対的なスピードが問われる。これが、とても重要な点です。私自身、大学受験、実用英語検定1級といった英語試験を受けてきましたが、TOEICでは格段のスピードが求められます。

リスニング問題は流れてくる英語を聞きながら、回答するという形式です。Part 1では写真を見る、Part 3,Part 4は設問文と選択肢を見ながら回答します。

特に、100問中69問(約7割)を占めるPart3とPart4では、リスニングの速さについていくことに加えて、設問文と選択肢を速いスピードで読んでいく力が求められます。

回答の流れは、

①まず、リスニング本文を聞く前に、設問文と選択肢を読んでおく。リスニングで聞くポイントをつかんでおく。

②リスニング本文を聞きながら、マークシートで回答する。

③設問文と選択肢が流れている時間の間に、次の設問文と選択肢を読む。

です。

ここで、設問文と選択肢の読み上げが流れている間に、次の問題の設問、選択肢を読む、ということがとても重要です。

リーディング問題では、Part5,Part6をすばやく解いて、Part7の問題にすべて回答する必要があります。100問を75分で解くので、1問1分はありません。Part 5,Part6は1問20秒程度、Part7を1問1分程度で解くのが目安です。

すでにTOEICを受験したことがある方は、TOEICのリーディングでも止められるスピードをご理解いただいていてると思います。

Part7の英文は難しくありません。大学受験で英語が苦手ではなかった人であれば、時間をかけたら、100問中80問くらいに正解するのは難しいことではないと思います。

TOEICでは、国際的に活躍するビジネスマンが、英語を使って滞りなく仕事ができる能力を測定します。時間をかけたら正解できる、では得点はできないのです。

リーディングでも、リスニングでも、TOEICではスピードが求められる。TOEIC高得点の最大の要素は、スピードであると言っても過言でないでしょう。、

Speed!Speed!Speed!
TOEICの最大の成功条件であるスピードを身につけるために私が実際に行った勉強について、次回、ご紹介します。

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