ストレス解消ポイント:夫を亡くしてから、子供のこと、自分のこと、そして死んだ夫のことで、いろんなことが起こるが、その中で、悩みながら、自分の生きていく道を見つけ一人での残された人生に二つの足で歩み始める女性の物語。めちゃくちゃドラマチックでもない、どこにでもああるような話。それが、かえって、現実的で面白かったです。風吹ジュンがいいです。☆3つ。
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新聞連載時から評判を呼んだ桐野夏生の同名小説を映画化した人間ドラマ。平凡な主婦が夫の急死によって人生の荒波にもまれてゆく姿を、『亡国のイージス』の阪本順治監督が繊細(せんさい)に描き出す。世間知らずな専業主婦の敏子には『ハリヨの夏』の風吹ジュン。彼女の夫の“女”に三田佳子がふんするほか、加藤治子、寺尾聰、豊川悦司など実力派が共演。次々と降りかかる試練に動揺しながらも、自立に目覚めてゆくヒロインの姿が共感を誘う。シネマトゥデイ
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新聞連載時から評判を呼んだ桐野夏生の同名小説を映画化した人間ドラマ。平凡な主婦が夫の急死によって人生の荒波にもまれてゆく姿を、『亡国のイージス』の阪本順治監督が繊細(せんさい)に描き出す。世間知らずな専業主婦の敏子には『ハリヨの夏』の風吹ジュン。彼女の夫の“女”に三田佳子がふんするほか、加藤治子、寺尾聰、豊川悦司など実力派が共演。次々と降りかかる試練に動揺しながらも、自立に目覚めてゆくヒロインの姿が共感を誘う。シネマトゥデイ