公演があると知ったときからうずうずしていた、
ソンドハイムミュージカル。
新国立劇場での2000年版と2002年版を観ています。
なにしろ楽しいだけじゃなくてぐっとくるものがある。
開国の舞台となった街で上演!
しかも地元とあらば観たいと思っていたのだけど、
芸術劇場価格高い!と思ってしまったのだ(笑)
いや、芸術への代金としたら、見応えあるミュージカルだし
決して高くないはずだけど、相対としてね。
S席だと新国立劇場に3,000円近く上増しなんだもの。
でも、夜中の道端で偶然すれちがった演出家の亜門さんに
「楽しみにしています!」と思わず声もかけちゃったし、
観たいならケチな気持ちでいても仕方ない!と思っていたところ。
ツイッターで、シアターガイドが観劇モニターを募集していることを
知り、早速応募してみたら、当選メール。
ありがたく、開幕直後の6/18(土)のソワレにご招待いただきました。
1階のL1列13番。
花道の奥も、花道も、八百屋になっている水に囲まれた本舞台も
よーく観える。浮き島ニッポンを、海の上から眺めているような。
この舞台を観るには、本当に最高のお席でした。
こんなにいい席で、ホントに無料でいいの?!とびっくり。
感想はしっかりツイッターで、記載したものの…
お値段以上を述べるには、ツイッター140字内のインパクトある
端的な感想じゃないとだね…すみません。
それにしても、やっぱりすごい舞台でした。大好き。
きっと観ている以上に、細かいキッカケがたくさんあるでしょうし
ソンドハイム音楽の、不安定なようでいて、気持ちがのれば
非常に心地良い感じとか。
役者さんたちの早変わりぶり。芸達者ぶり。
なんて体力勝負な舞台なんだ!
日本人の衣装が皆白や青で、外人さんたちがカラフル。
美術もすっきりシンプル、清廉な感じで好き。
個人的には、はるパパが出ていなかったのが残念でならなかったけど
畠中さんが想像していた以上に、コメディアン!
「プリーズハロー」、よかったー。
そして八嶋さん…!
小舟にのって登場した時点で爆笑し、ああ!と配役に合点。
香山の真面目さと、大きいものから見たときの客観的な滑稽さが
同時に表現されていて、さすがだなーと思ってしまった。
ラストの「NEXT」。
震災後の今だからこそ、観ながらこんなに考えこんでしまうんだろう。
つきつけられて、途方にくれる気分。
ペリー、黒船なみの原発問題。
次、のための今、何からどうしたらいいんだろう。
これだけ情報が流通している世の中で、鎖国当時の日本とは
わけが違うはずなのに、変わらず同じような気もしてしまう。
何も知らずに悲嘆して、この世を去っていったたまてのようになるのは嫌だ。
そんなことを悶々と考えつつも。
圧巻のラストシーンまで魅せられた、余韻が胸に残る舞台。
いい土曜の夜を過ごせました。シアガさま、ありがとう!
久しぶりのレミゼ観劇。
スペシャルキャスト観たいー、でもチケット取れるのかー、と
じたばたしていたところにナイスアイディアくれたおふたり、ありがとう!
初レミゼの3人も加わって総勢7名でグループ観劇してきました。
私はとにかく歌穂さんの「オンマイオウン」が聴きたくて、聴きたくて。
やはりというか期待通りに、自分のなかを歌声がつきぬけていく感じ。
寄る辺ないきもちを歌いながらも、その小さな身体の存在感。
オケに負けない迫力。
本当に国の宝だと思います、このミュージカルにこの女優あり、という。
そして前回観劇したときも別所バルジャンで、そのときに号泣した場面で
同じように涙があふれて、ろうそくの炎がにじむ。
銀の燭台をたてて、コゼットの幸せを祈ると歌う姿、
ファンティーヌがあらわれ、コゼットを大事にしてくれたことへの感謝を受け止める姿、
そして駆けこんできたコゼットに、ごらん召されたあとで、手紙を渡し告白する姿、
罪滅ぼしだったとしても「慈愛」という言葉しか浮かばない…まるごと涙腺決壊でした。
禅さんマリウスの「カフェソング」も、岩崎ファンティーヌの「夢やぶれて」も
加賀バルジャンの「スター」も、ソロの見せ場はもうもちろんのことだけど
なんというか、スペシャルキャストなだけあって、役への想いの強さが
さらに深いところにある感じで、それがぶつかりあう、なんとも熱い舞台だった。
もともとよく構成されたムダのないミュージカルだと思っているけど、
この日は完成度がものすごい極みまでいっていたような。
カーテンコールも、鳴りやまず3~4回?
いやいやそれにしても一幕後半の岡アンジョルラスには「きたきた!」と
小躍りしちゃうくらいにテンションあがりました。
この人この役はまり役!
冷たい毅然としたジャベールもいいけど、やっぱりこの凛々しいカリスマが
持ち味だよなぁ、映えるよなぁ、と赤いちゃんちゃんこ(笑)に思ったのでした。
終演後は、ビールでのどをうるおしつつ感想大会。
初観劇のみなさんもレミゼに興味をもってくれたのが嬉しかったなぁ。
またの機会に、ぜひね。
9/5(日)12:00~ ル・テアトル銀座
前日に開幕したばかりの「イリアス」、友人の強運のおかげで
最前列鑑賞でした。
「イリアス」=「トロイアの詩」、なんとも肩のこりそうな…と言っては
失礼ながら、ギリシャ12神が何度系図を見ても頭に入らない私としては
かなりの難関と思っていたお芝居だったのでした。
(苦手なものだから、直前まで予習しなかったし・笑)
でも、「シアターガイド」などでふふふん、と情報を入れていたところ
案外、このお話は簡単なつくりらしいことが判明。
(1)ギリシャ軍最強の戦士アキレウスが、ギリシャ軍総大将アガメムノンと、
捕虜の女をよこせよこさないで激しく言い争い。
(2)アキレウス、怒り心頭。戦いをストライキ。
(3)ギリシャ軍知将オデュッセウスや僚友パトロクロスが何度言って
聞かせても、聞く耳持たずのアキレウス。たて琴なんかをつまびいちゃう。
(4)しびれを切らしてアキレウスの代わりに彼の鎧をつけ出陣した
パトロクロスが敵のトロイア軍王子ヘクトルによって、無残に殺されると…
(5)アキレウス、怒り大爆発。復讐のため戦線復帰。
(6)ヘクトルを討ち、遺体をなぶる。
(7)息子を殺され、心痛のトロイア王プリアモスが、アキレウスに
「私達は大事なものを失った同士だ」と涙ながらに訴える。アキレウス同情。
(8)ヘクトルの遺体はトロイアに返還され、葬儀中は休戦となる。
これを軸に、3時間さまざまな人間模様が織り成されるという…
ギリシャ軍3000人とかの壮大なスケール、戦いの場面が中心となる話を
男6女7の13人のキャストにより目の前に披かれます。
コロスのみなさんがこなす、神々から戦士から一般市民には拍手喝采。
膨大でいてシンプル、ただ見入っているだけで、するすると想像力をかきたてる
「ことば」による演出は圧巻だったと思います。
「語り」の力は演劇の原点、という軸に向かって結集されているのが
非常によくわかりました。
視覚でも、ギリシャ軍は赤、トロイア軍は青、コロスは白、とシンプル。
預言者新妻さんの黒も素敵だったな。
なんというか、ムダがない。
神々と人とが近くて、陽が沈めば戦いは終わる、なんとも原始的というか
本来はそういうものだったんだなーなんてことも思いつつ。
今回は平幹二郎さんがやっぱりの存在感。
70を越えた御身とは思えない大きな小さな動き、声の張り方の豊かさ。
さすが舞台で鍛えてきたひと、オーラがすさまじかった。
そしてうっちー。
もう足から腕から、緊迫したシーンでは小さな筋肉の動きまで見えるの。
戦線離脱しているときに「アキレウスは戦えずに鬱々としている」というセリフが
あったくらいだから、もうまるごと戦士になっておりました。
足…白かったけど…
「怒り」のアキレウス、手のひらにぐー…っと徐々に力が入っていく、
からだ全体で怒りをためこみ、さけぶシーン。
そして戦うべき相手をさだめ、息で小さくスーッ、スーッと獣のように
威嚇するかのごとく、ゆっくりと、客席後方からヘクトルに歩み寄るシーン。
説得力ある、内野アキレウスの熱を、堪能したのでした。
眼光に、あまりするどさを感じなかったのは、まもなく命が終わると
知っている人間だったからなのかな…
しかしながら、アキレウスとヘクトルの一騎打ちは、思わず身構えるほど
盾も槍も剣も飛んできそうで!
殺陣だ、ってわかっていても、何かもう一歩間違えたらふたりとも
ものすごい大怪我しそうだもの。
それくらいに、命をかけている迫力戦が目の前に繰り広げられたのでした。
内野さんも池内さんも足や腕にアザ、それがまたリアルだった。
次回は千秋楽♪
東宝版も初演から10年!
前半5年はそれはそれはもうよく通いつめた「エリザベート」。
5年ぶりにマイクと音叉を持っていない双頭の鷲にお目にかかりました。
今回は石丸さんのトートを観てみたくて、平日ソワレ観劇部召集。
毎度のお付き合いありがとうね。
全ナンバー、ヅカでも東宝でもどっからでもかかってこい状態の方と
観るのは、それはもうマニアックな検定問題解くのと同じくらい楽しい。
5年ぶりとはいえすっかり頭に入っているすべてのナンバー、演出。
(の、はずが、トートの登場、あれどこから出てくるんだっけと思ってしまったけど)
アンサンブルもすべて脳内で歌っているので、終わってぐったり…
しなくていい疲れを感じるあたりどうか、と我ながら思う。
歌うというよりも、発される言葉をすべて同時に識別しようとするからかね。
聖徳太子ってすごいね。
「結婚の失敗」とか「皇后の務め」とか「独立運動」のあたりなんて、
言ってみれば「Right on,Babe」をひとりでコーラスも歌いきる感じだしさー。
卵ムースのパックにザワークラウトのパックにまゆげのお手入れが
いっぺんに押し寄せてくるんだもの。・・・なんて。
この舞台は本当に照明が美しいと思うんだけど、この日のB席、
ほぼセンターの2階最後列で観て再認識。
そして全体の動きがあますところなく追えて、よかった。
トートダンサーが、あんなにもヨガ的、腰上げ自転車漕ぎ的に激しく
動いていたとはー!
まもなく800回を迎えるこの演目、メインキャストで唯一のフル出演、
高嶋兄のルキーニも相変わらず。
というよりももはや誰も手がつけられないくらいのアレンジ緩急っぷり?(笑)
アンサンブルフル出場は、はるパパはじめ4人くらいいらっしゃるのかな。
変わらぬ存在もいてくれるからこそ、続いていくね。
レミゼのようにオリジナルキャスト特別上演となったら、
誰がキャスティングされるんだろう…などと、ふと思いながら観ていました。
オリジナルに選ばれるトートはなんといったって現役山口さんだろう。
でも、私にとっての東宝エリザはやっぱり一路&内野なんだわ。
観るならこの2人で観たいと強く思ってしまった。
今回の石丸さん、歌はさすがです。
でもなんというか、感情表現が突然すぎて、なんだかぶつっぶつっと
途切れているような気もしちゃって残念だったのも事実。
叫ぶように強い感情のとき、そこだけ強すぎちゃうというか。
や、あのドクトル。ハットもマントもどこまで飛んでいくかと思いました。
トート=死、なんだから人間くささなんていらないんだけど、
感情の推移をもっとこまやかにみたかったのね。色気しかり。
人間として出てくるときと、黄泉の帝王として現れるときの差も。
冷たさも、怒りも、あざけりも、色気も、内野トートでインプットされすぎて。
納得の表現を感じ取ることで、この作品に没頭してきていたけど、
実は、これは幸せなようでいて、そうでないよなぁ、とは思うんだけど…
でも人によらず、この作品自体を好きなことは間違いないです。
じゃなかったら、こんな、歌いつくすために台本作りませんって(笑)
M1. Hang Up Your Hang Ups
M2. astro note
M3. Wild Horses
M4. Lovely Day
M5. キャンドルフラワー(新曲)
M6. Bittersweet Samba~Golden Lady
M7. My Kinda Girl
M8. Still a Friend of Mine
EN1. ReMEMBER
大激戦の貴重な機会、シスター姉から「一度は観てほしい」と泣ける言葉とともに
譲っていただき、北山さんソロにお初に足を踏み入れました。
早い番号だったこともあって席は選び放題というか迷い放題というか(笑)
最初にこのあたり、と足を止めたものの、マイクの向きや本数から察して
やっぱり変える、と移動した先で、お店の方に「合ってますよ、このあたりに立たれます」と
ナイスチョイス!とサムズアップな笑顔を向けられ、にやり。
なんでここ誰も座ってなかったの?と思うほどのいい席に落ち着いたのでした。
びっくりするくらい、全身くまなく見える。シスター妹グッジョブ。
そして、相変わらず特製カクテルは眺めるだけで、ビールを美味しくいただく。
昼返上で駆け抜けてきたので、おなかすいた~お料理もお洒落。美味。
新学期早々遅刻、というネタよりも「オルガン係!」「歌係!」にウケたところで
まさか1曲目から歌わないとは、というオープニング。
でもそれが「?!」という感じではなくて、トロンボーン吹く姿には
「そうだ、北山さんだもん」としっくりくる感じもして。
あちこちで目にする、オフ時間のセッションはきっと、こんな風に
音楽を仲間と一緒に楽しんでいるんだろうなー、と。
それを間近に観て「一般公開軽音部」みたいな感じというか。
いやもう、TOKUさんや柴田さんたちとアイコンタクトで音符が激しく進んでいく
その様ったら、本当にわくわくさせてくれました。
代々木1万人会場とかでも演る人が、このハコで、ほんの2、3メートル先で。
仲間と笑顔で、飾ることなく素で奏でているのをみて、何とも言い難い感慨。
どっちもやりたい、どっちもできるってすごいことだよなぁ。
新曲の「キャンドルフラワー」を聴きながら、
「グループでは絶対やらないけど、自分が作ったすごく好きな曲」と
曲の前に北山さんが言っていたのを反芻しながら、グループであることは
窮屈になったりしないのかな、なんてふと思ったんだ。
グループで15年続けてこられたことへの感謝をあんなに思い強く伝えていたのを
DVDで観たばかりだというのに。
ソロ活動し始めると解散だと言われるから、なんてよく彼らが茶化して
言っているのも聞いたことがあるけど、今まではへえ、そんなこと言われるんだね、
と思っていたにすぎなくて。
グループにいたって、一個人、音楽への関わり方や楽しみ方はいろいろあるだろう
と思っていたからだけど、なんかこの場の北山さんは想像以上だったというかな~。
黒ぽんが「ソロとしてやりたいこと」は、あまりゴスからかけ離れている気がしなかった
というのもあるんだけど、北山さんは随分違うんだなぁ、としみじみ思っちゃったのだ。
「窮屈じゃない?」と、思わずでも、そういう瞬間があったのは自分でも意外だった。
それくらい、北山さんはイキイキしてみえたんだ。
「キャンドルフラワー」のせつなさや孤独さは、北山さんの世界観独特な感じで好き。
でも確かにゴスでは聴けない気がする。
自分が好き、だけでは職場に通用しないこともあるということか…。
←ライヴ直前までの自分の仕事のことと重ね合わせた(苦笑)
多和田えみちゃんとの「Wild Horses」、「Lovely Day」どちらも聴きほれたけど
特に「Wild Horses」、北山さんの歌いだしのパンチがすごかった。
ギターの伊原さんも「お!」という感じになっていた気がしたんだけどどうだろう。
歌の圧によって、演奏も熱をおびていく。
それが目の前で繰り広げられていくのが何よりも贅沢な音楽体験でした。
多和田えみちゃんを「すごかろう?」と紹介した北山さんに大きく頷いたのでした。
新曲のデモを聴いて、思わずコーラス押し売り(笑)に出向き、プロデューサーの
てっちゃんとバトルを繰り広げたという。
「こっちの音のほうがいい」「いや、俺はそこの音にもっていきたくない」「いや、…」
いいものづくりの現場って感じがする。いいものをもっとよくしたい、っていう。
彼女が退場するとき、すっごい笑顔でやさしくハイタッチしてくれたの。
アフロよりも、細いからだにみなぎる幸せオーラにくぎづけ。
そして北山さんがIncogniteとは!
「Still a Friend of Mine」大好きなので嬉しかった。
ゲストも総勢でのたゆたうような、たっぷりの音の中で自分も口ずさんで大満足。
そしてアンコールでの「ReMEMBER」。
前回の進級ライヴで披露され、身近なところで鷲掴まれている人々を見ていたけど
この時まで、この曲があることはすっかり忘れていたのでした。
新しい命と、それを育む愛の歌と認識していたこともあって、
「Armonia」的優しさにあふれた歌かと思っていたんだ。
それがこんなにパワフルだったなんて。
1曲の中で、大らかにも、ぽつんとしたさびしさにもなる、いろんな気持ちが
わきあがってくる曲。
新しい命の誕生は、本当に生きる力を与えてくれるよね。
「It Should've been me」で感じた「北山さん、好きだ」が久しぶりに戻ってきたよ!
呼び起こされたよ!
本当に何もかも想像以上。すごく楽しい、お洒落な音楽時間でした。感謝。
ふわーんとした残り香とともに。
3月から4月にかけては、毎年思うことだけど慌しい。
4月も早後半にさしかかろうとしているのね。
なんだかんだと言いながら、まさかの新卒入社15周年グラシアスに突入、
今までよりもさらに視野を広げることになり…、あれこれの思惑の中で
苛立ったり投げ出したり沈んだりしたことも多かったここ最近。
体調がすぐれないのはこのプレッシャーによるものだろうと推測。
明後日、検査です。
なんかもう、おっかなびっくりではあるけど、あらためて自分の意志を
確認していく時期なのかもしれない。
自分の芯が何なのか、仕事しながら固めてきたつもりでも、まだまだ。
私はこの会社をどうしたいんだろう。
ウチがもっと小さな会社だったらいいのにと心の底から思うこともあるけど
現実そうではないわけで。
腰が引けてることは、みんなにとっちゃ関係ないし、やるならやれよ、と
思うことでもあるだろう。・・・勝てなくても負けるな、わたし。
そんな中、黒ぽんのソロライブへお誘いいただきBillboard Live Tokyoへ。
20時に会社を抜けて、4/8(Thu)21:30からの2nd Live。
この時間からも楽しめるって素敵ね!
20:30過ぎにつゆちゃんと合流して、開演直前まで階下で飲んでおりました。
炙りしめさばめー。
“Spice for Lovers ~全ての香辛料は愛に通ず~”
ソロライブをツアーでやること、そして一番演ってみたかったClubである
Billboardを叶えることができた、と感無量の笑顔。
ステージで対面で歌うことが本当に好きなんだなぁ、とその顔をみて思った。
「流星」「Keep It Goin' On」あたりの黒ぽんらしいステップというか
相変わらず期待を裏切らない動きに、声にならない笑いで拍手喝采。
「even if」も「ウイスキーが、お好きでしょ」もなんだか新鮮。
「みんなが僕に望んでいないことをあえてやります!」と宣言した
まさかの黒沢マイケルには腹を抱えました。
エンターテイナーだ…、乾杯。
久しぶりに聴いた「遠い約束」「After the Rain」にも変わらぬ曲力を感じた。
この5年、アルバムを出していないと何度も言っていたけれど、
この曲たちが、まだまだ色褪せていないから「え、そんなに?」という感じも。
新曲の「Maybe, Baby…」も御披露目されたことだし、
また満を持して出る時を楽しみにしています。
どうにも落ち込んでいるときに黒ぽんのライブってあるよなぁ…と
4年くらい前を思い出したりして。
今回もまた自分が痛んでいるなあ、というときだったので、
笑って、じーんとして、口ずさんで、という1.5hが、肩の力が抜けて
緩衝材になってくれた。
そうだよねー、一所懸命やり続けていたらいいことあるよねー。
全ての香辛料は愛に通ず。
手段は違っても、目的は同じ。そういうベクトルを目指そう。
「♪Love's in Need of Love Today 今すぐ はじめよう」
終演後の舞台には、アンコール「ドーナツ・ソング」で弾き語りした
ウクレレもちょこんと残っていました。ハワイで頂いたそうよ。
早くも今年の目標、達成の瞬間を拝んでしまいました。
あれ、北山さんとは結局選びに行かなかったのかな?(笑)
なんて、思っていたら帰り際、ご本人とばったりすれ違い。
なんか見たことある人だ、と思った次の瞬間、「!!」
つゆちゃんをばしばし叩いたことは言うまでもありません。
ひとり聴いています、と夜中のてっちゃん。
ここでこの歌を歌いたい、と昨年の夏、武道館ライブで聴いた「スローバラード」を
思い出しました。
熱唱でした。歌い終えたあとで「気持ちが入りすぎて照れくさいですが」と。
いつか、また。どこかでてっちゃんが歌い捧げる姿をライブで観るときがあるだろうか。
私が知っている以上にスゴイ人だったキヨシローさん。
ご冥福をお祈りいたします。
今年もたくさんの働くエネルギーをいただきました。
同じ時間と空間を共有できるライブステージはやっぱり格別。
心豊かにしてくれた数々に、感謝!
meets うっちー
大河を終えての2008年、久しぶりの舞台は3月の日生劇場再演から。
そして、2005年の「箱根強羅ホテル」以来のストレート!
◆ベガーズ・オペラ
3月8日(土)、3月16日(日)、3月30日(日)
色男ぶりに中てられて、「作りこみすぎじゃない?」と逆ギレしそうでした(笑)
1Fから3Fまで、どの空間にも役者さんがいる場所、エネルギーが漲っていた。
生きていく力って、すごい。
総掛かりで「最後は喜劇~♪」とこられると、それだけで鳥肌…
再演でも全体のパワーが落ちないって、すごい。
今回からのさとしさんの2役、スマートに悪い感じがよかったー。
◆私生活
10月4日(土)、10月19日(日)、10月30日(木)
待ちに待ってましたよ~、歌わないうっちー。
感情の高まりから歌う、ということを、ミュージカル以外で観られてもいいんだけどね。
なんかよく歌うようになっちゃったな、と思っていたので。
あの「ど根性ガエル」と「花の子ルンルン」の衝撃はいったいどこへ…
…と思ったらピアノ弾き語り(エセ)で「Sail Away~♪」
でもこれはすごく良かった。優しい歌声、歌詞も深い。そして寺島さん歌上手!
グランドピアノに寝そべって歌う、という、なんとも彼女の猫っぽい役どころに
よく合っていた、印象的なシーンでした。
--
映像関係のお仕事も喜ばしく…もう出ないだろうと思っていた「徹子の部屋」とか!
夏には7-9期連ドラ「ゴンゾウ」。
ちゃらーんぽらーんと人を煙に巻くようなおちゃらけっぷりなのに、抱えている傷の深さ。
刃のように研ぎ澄まされた状態、その脆さに毎回ハラハラ。
常に死ぬことを考えているってどういうことなんだろう…ひやりともして。
私の観たい内野聖陽、がぎゅっと詰まっていて、すごく理想的なドラマでした。
秋はWOWOWドラマ「シリウスへの道」
同業とまではいかないまでも、広告業界に身をおく仕事の出来る男にくらくら。
原作のどっしりとした読み応えのままの映像ではなかったけれど、原作の重みや
息詰まる感じがうっちーの中にがっちり入っていて、それが絵になっていたように思います。
序章的な映像だけで身悶えました。めちゃくちゃかっこよかったっ。
そして、冬。12月6日(土)ついに封切「252 生存者あり」 。
試写会関係はすべて行かれなかったので、公開後に鑑賞。
日テレ55周年記念企画ということもあって、かなりのプロモーションぶり。
12/30のエジプト三大ミステリーになんでゲストと思っていたら、ハイパーレスキューつながり。
この映画、知らず知らずに観ているうちに力が入りすぎるので終わるとどっと疲れが。
いやー、でもこれは伊藤君だね、主演はね。
そして観た晩がすごい風雨だったもので、深夜布団の中で巨大雹が直撃したら、とか
横浜港に高潮が押し寄せたら、とかシュミレーションしちゃって。
実際、映画の中ではうちの会社、崩されてた・・かな。
生存本能と判断力と瞬発力と行動力。そして運も体力も必要だと、身につまされました。
不惑のうっちー、今年もめいっぱいの大活躍、本当にお疲れ様でしたー!!
2009年のお仕事がまだあまりきこえてきていないけれど、たくさん会えることを楽しみに。
うっちーについていくことを決めた時点で、甘~い大団円は縁遠くなるね…
meets My Favolites
◆ウェディング・シンガー(日生劇場)
2月16日(土) with じろちゃん
宣伝のあまりのラブコメっぷりに引くかな…と思っていたら意外に合点がいく(笑)
ゆーじさんに、綜馬さんの役をぜひ。
…って思ってたけど、意外にご本人、演じるならよっしーの役のほうが好きかも?!
↑まだまだ続く妄想列車の旅
◆宝塚歌劇 雪組公演「君を愛してる」「ミロワール」
2月23日(土) with じろちゃん
年少組がねー、曲提供。感慨深し!とにかくレビュー観たさの勢い観劇。
しかしあのポップな調子、あのまま?あれが原文ママ?…で終わっちゃった。
ロケット鑑賞中の5名様、拝見したかったっす。
でもプロの舞台は刺激になるはずー、きっと。
◆シティボーイズミックスPRESENTS オペレッタ「ロータスとピエーレ」(銀河劇場)
4月27日(日) with K
おじさんたちのムダに元気な様子、そしてやってるうちにやっぱり疲れちゃう姿に、
「ああ、もう小難しいことはいいや」みたいな気分にさせてもらいました。哀愁。
◆レベッカ(シアタークリエ)
5月10日(土)with Nちゃん、6月7日(土)with じろちゃん
シアタークリエ、初。アプルがキレイになった感じかな、サイズも近いし。
このミュージカルにはちょっと中途半端なハコだった気もする。
シルビアさんひとり勝ち。今でも思い出すあのこわーい低音~♪
篤姫に出てた山さん、台詞まわしが同じやん!
◆ルドルフ(帝国劇場)
5月10日(土)
亜門さん演出は久しぶり。
本当に救われない、うたかたの人生。もう一回じっくり観たかったな。
ニーロくんがホントにホントに、舞台滞在時間が圧倒的に短すぎて目をむきました。
そして今後、王子様じゃないよっしーというのは有り得るんだろうか、なんてことを
その器に感じたのでした。
--
今年は前半戦しか舞台観ていないなぁ…
気になるものたくさんあったのに、足遠くなってしまいました。エリザ観てないーーー
09年は、レミゼですな。(ニヤリ)
meets ゴスペラーズ
苗場に始まり、集いに終わる、今年も一緒にありがとう!な一年でした。
もう本当にみなさまのおかげです。
◆ゴスペラーズコンサート2008 In Naeba
1月27日(日)519番
苗場プリンスホテル ブリザーディウム
今年のNちゃんは、すごかった。マニアになってた。
◆MUSIC FAIR 2200回記念 公開録画
2月21日(木)
東京国際フォーラム ホールA
◆赤坂BLITZオープニングシリーズ ゴスペラーズライヴ
3月23日(日)
赤坂BLITZ
foliadaさんの強運におすそわけ頂きました。感謝感激雨霰!
このライブ観て、後ろ手に手を振り去っていく酒井さんに撃沈しつつ、
早く立ち直らなきゃと心の底から思えたのが忘れられない。
◆「うた魂♪」初日舞台挨拶
4月5日(土)
シネ・リーブル池袋
映画始まったときに、この話どうなるんだろう…と思った夏帆ちゃんの感じが、
東京集いにて、てっちゃんに真似されて爆笑。
「夏帆ちゃんには悪いけど、結構似てる」と酒井さんに言わしめたくらい。
助演男優が出てくることも途中まで忘れてました。
チケットを押さえてくれたつゆちゃんに感謝!
◆Jam For Joy vol.45「歌謡曲& J-POP Night」
5月4日(日)
南青山MANDALA
髪を切った酒井さんと横断歩道ですれ違うという、今年一番のハプニング。
米粒以下になるまで見送ったっけ・・・
メグさんと互いにじーっと黙って反芻してましたね(笑)
◆SOUL POWER presents 「ZOOCOとRUICAのラブ・ゾーン」
6月3日(火)
Zepp Nagoya
名古屋まで行っちゃった!刈谷まで行っちゃった!
「Let's Stay Together」くあっこよかったなー
◆JAYE & ZOOCO Special 2days ZOOCO's Session
7月5日(土)1st stage
COTTON CLUB
あまりの近さに、テーブルにしがみつく挙動不審さ。
めろめろにとけました。
本格的に恋に落ちたきっかけ、「You're Everything」を再び聴けて完敗。
じろちゃんと互いに別の人を思いつつ酔いしれ、ふわふわしてました。
◆ゴスペラーズ坂ツアー2008 "ハモリ倶楽部"
7月24日(木)・25日(金) 日本武道館
8月13日(水)新潟県民会館
◆SOUL WAVE
8月26日(火)
音霊
あれ、チケットがない…確か105だったよね、ラッキナンバー(笑)
乙女全開で叫んだいいライブでした。
武田と哲也、初拝み~
てっちゃんの「みずいろの雨」フルコーラスで聴きたーい。
◆SOUL POWER TOKYO SUMMIT 2008
9月20日(土)・21日(日)
国立代々木競技場 第一体育館
このイベントでの「1,2,3 for 5」の披露は本当に素晴らしきこと哉。
内容盛りだくさんでしたね。
毎年いろんな試しがあるってすごいことだと思います。
◆「南十字星に魅せられて-ゴスペラーズが奏でるオーストラリア」
10月12日(日)
ホテルラフォーレ琵琶湖 スターライトドームほたる
soyちゃんとヒーリング・オブ・サカイの世界へー!
再びあの声に出会うことができて最高。
酒井さんにおける猫カフェエクスタシーが、私にとってはこのプログラムですわ。
人の声ってあったかいっ
◆ゴスペラーズコンサート2008 in シアターアプル ゴスモバイル5周年記念
11月18日(火)
新宿シアターアプル
いけなくなってしまった花ちゃんの分までがっちり観てきます!レポします!と
宣言した割に書きかけ…ごめんなさいー
書いてる途中ですが「It should've been me (that loved you)」を聴けたことは大きかった!
なんてったって、2speへ転がりおちた曲ですから。
◆GOSMANIAファンの集い2008
12月11日(木)仙台、16日(火)東京
なんて適当なリンク
毎月楽しみがある=ゴスが働き者、なんですがゆえに私も負けておられず。
結果的に「ああ、ここまでこれた」ってことはたくさんあっても
「こうしたいからこれをやっておこう」とは、まだまだ描けていない自分。
北山さんの「問題解決能力はあっても、問題発見能力がない」は突き刺さりました(@会報)
ついでに、問題検証能力もないの、私。。。
喜びや楽しみを、もっと広げるために
悲しみや淋しさを、そっと埋めるために
いつでもそばにゴスがある、と感じていられるのはすごく幸せなことだなと改めて。
ゴスの生き様から感じることは、自分の中にある言い表せない衝動に火をつけてくれます。
まだまだ来年もくらいついていきます、あなたたちに!
そして今年も各地をご一緒してくださった皆様に心より感謝!!
本当にお世話になりました。
お会いしたことがなくても、いつも読んでくださっている方にも。
ゴスを通じて、オンもオフもたくさんのご縁に支えられていることは本当に嬉しいことです。
来年もよろしくお願い致します♪
完敗です。参りました!
SOUL POWERを親玉としたら、きっと舎弟格のSOUL WAVE。
いいイベントを立ち上げてくれてありがとう、てっちゃん!!
You're sooooo WONDERFUL!!!
「ああ、この人はきっと人生楽しむために、今、歌っているんだな」と、
その計り知れない圧倒的な存在感でステージに立つ姿を見て、てっちゃんがきっと
ずーっとこの先も歌い続けていくことをぼんやりと、感じ取れた気がしたなぁ。
なんだかそれがすごく幸せでした。そしてちょっと、淋しさも同時に。
今回はバンドメンバーが、若き才能達。最年少23歳。
ゴスはたぶん、縁ももちろんあったと思うけど、一生懸命で貪欲な姿勢が買われて
先輩からかわいがられてきたように思う。なんとなく5人揃うと後輩キャラな気もして。
でも、この先、自分たちが音楽活動を続けていく上では、上から受け継いだことを
バトンしていくことも必要で。そういう場作りでもあるような気がしたんだ。
やっぱり現場でしょ、OJTでしょ、っていうような。
惜しみなく、そこをやっちゃうのがまたカッコいいわ。
ステージ上も観客も、熱くて熱くて、マジでメガネが曇って前が見えなくなりました(笑)
会場の音霊に着くまでは、肌寒ささえ感じていたのになー。
当初予想では、8月末とはいえ、きっとまだまだ真夏!くらいのつもりでいたけど、
すでに「♪夏がゆく~」な雰囲気が漂う逗子海岸でした。
歓声あげすぎて帰り道も、1オクターブ高い声でしゃべっていたくらい。
終わって音霊の外に出たら暗~い海から吹いてくる涼しい風が気持ちよかったな。
ライブ後の清々しい気持ちにぴったりでした。
暑くてベトベトなのもこの場所ならばありなのかもしれないけど、今日は今日で良かったな、と。
そういえば、先日の合宿でみんなでMF21を観ていたときに、
「この人たちライブハウス経営してるとかって聞いたような」「音霊だよ!!」
…なんてナイスな速攻ユニゾンツッコミ…
大変失礼しました。そんなキマグレな方もビーサン姿でおひとり見かけました。
音霊、砂浜の上なのでサンダルで大正解。
しかも騒いでいるうちに、どんどん足元が変わっていくので、たまに力士の土俵よろしく
足元の砂を踏み固めたりしてました。
…そして何より腰が痛くなった。
一夜の模様を、ざっくりと。
セットリストは、てっちゃんがお風呂沸かしてくれることを祈りつつ。
◆出てきた瞬間、「出たー!きゃあああああ」
笑っただけで「きゃあああ」手をあげただけで「きゃああああ」第一声聴いても「きゃああああ」
自分はいったい誰なんだと思うくらいに、お隣のテツマニ女子と騒ぐ。
それくらいなんだかぽぉーんとどこかへ飛ばしてくれちゃうエネルギーに会場中が満ちてました。
柱があって助かりました。
◆椎名純平さん、TAKEさん、GATZさん、てっちゃんで新ユニット
「しけがてつ」だっけ?
みんなの頭文字並べただけ、って言ってたけど、最後の「つ」はGATZさんの「つ」
◆新ユニットでデビュー曲、だけどカバー曲
オレがどうしてもこの場所で歌いたかった歌、だけど誰も知らないと思います、とてっちゃんのMC。
てっちゃんのシチュエーション選曲、大好きだ。
◆それは加山雄三さんの「美しきビーナス」
まさかここで雄三。さすが海の男、雄三。若大将、雄三。
…何回呟いても雄二は出てこなかった(泣)
知らないと思う、と言われても「海、その愛」を思い浮かべてしまった私が浅はかでした。
ってか、ほんとにどうなのその音楽見識の幅広さ。
◆このイベントにおける、オレたちのメッセージ
だと思ってこの曲「美しきビーナス」を受け取ってくれ、と。
ビーナスなだけあって、どストライクで「君は美しい~」な感じの歌なわけですが、
その意図するところは「恋人がいても今日はオレ達と遊ぼう」だったと思われます。
◆出演者なのに
司会進行を勤めます、とのことだったけど、最初と最後だけだったよねてっちゃん。
◆てっちゃんの驚愕
とにかく海の家状態のライブハウス音霊。波打ち際はほんの20m先くらい。
「てっちゃん、今日波の音でかいな」
そう告げたTAKEさんでしたが、それはR134を走る車の音だったらしい。
私にも衝撃と爆笑が走りましたわ。
ちなみに、小屋の中でも、海と対面する形で作られているステージからは、
切戸越しに海とR134が見えるそう。そこで歌うなんて、ちょっといいな。
◆GATZさん所感
改めて聴いてみて声が桑田さんっぽいなぁと。いいなこんな風に歌えたら。
そして大柄な方だけど(涼しかったから長ソデ着てきちゃって、汗だく)
ピュアなんだろうなぁ、なんて。オリジナルの曲と詞を聴いていてそんな風に思いました。
歌の中で、心を亡くすと書いて忙しい、みたいなことも歌ってたな。
◆ここにも雨部が
去年からの自分のライブ、10本中9本雨だそう。まさに十中八九ですな、GATZさん。
◆椎名さんと小沼さん
つい、「付き合ってますか…?」と聞きたくなるほどのアイコンタクトと微笑み。
ちょっと静かな曲だと、ざーんと打ち寄せる波の音も聞こえてきて、とてもいい雰囲気でした。
今の小沼っちと、ちょっと前の小沼っちがセッションして、その小沼っちと僕がまた
セッションします、といった曲、心地よかったんだけど曲名が思い出せない。
◆下野さん
初めてそのベースを聴かせていただきました。凛々しいなぁ。
ブログで拝見していたより、気さくなお兄さんなイメージ。
スタンバイ中に落としたベース、布ガム補正してましたが大丈夫だったんでしょうか…
◆武田と哲也デビューライブ
昨年のSOUL POWER TOKYO SUMMIT2回とも遅刻した私は初めてこのふたりを生で。
やーん、めちゃくちゃかっこいいじゃないか!!
そうか、これが単独(と言い切れるのかだけど)初ライブなんだ!貴重な機会だった!
ジーンズに、あの花柄シャツ。てっちゃんのウエストラインに釘付け。
TAKEさんの薄めのグラサンがまた色男すぎ。なんかでもちょっと太りましたか??
◆グラサン、途中でオフ
譜面台をおもむろに動かしていたてっちゃん、そうはするものの、熱気でグラスが曇って
まったく見えない状況だったみたい。
ふたりしてグラサンとっただけできゃーって言われることに喜ぶな!(笑)
◆念願叶って
「Between the Sheets」聴けました。笑い逃げ。
◆オレの好きなスクープナンバーやっていい?
出たーっ「Nice'n Slow」!
てっちゃんバージョンはそりゃあもう悩ましくて。何より妄想が働きすぎます。
しかし何度聴いてもスゴイ歌だ。喝采。
TAKEさんは吐息が艶っぽいというか熟した感じがするんだけど、てっちゃんは
なんていうか旬なんだけどちょっと若いです、みたいな。
◆腰が砕けそうでした
ステージ際に歩みよって…歓声。
階段をずしん、と一段。…どよめき。
溜めて、もう一段ずしんと。…悲鳴。
何かもうやばいぞやばいぞという雰囲気を醸しだすてっちゃん、
会場同じ砂浜に立っちゃったよ!!(笑)
ステージ正面に立っていた私達の、ほんの2m先くらいに近づいてるっ
しーかーもーお嬢さんに近づいて耳元に顔寄せてるぅーぅぅぅ。
「タケ~オレとミユキのために歌ってくれ~♪」
しっかり名前聞き出してる!!しかもファルセット!!(爆笑)
そして歌われたのは「Nice'n Slow」中ではあるものの「新大阪」「永遠に」はさみこみ。
◆腰が砕けます、それは
さらにTAKEさん、歌いながらステージ上でスタッフに書くもの用意してほしいとジェスチャー。
でもって、会場へおりる。練り歩き、また別の彼女をハンティング。
TAKEさんも、ほんの少し先に来ていたけど、彼女の首元に腕巻きつけていませんでしたか。
卒倒しそうな状態ですが、見ているだけで鼻血出てもおかしくない(笑)
ひゃあひゃあと、やばいやばい言いながらその光景見守り。
先ほどのメモとサインペンで、彼女の電話番号が記載されていた模様。
「後で電話するから!」とステージに戻ってから、ジーンズのポケットにしまいこんでました。
…ほんとに?ほんとに?待たせすぎずにかけてあげた?
ステージから様子を見ていたてっちゃんには
「自分のサイン渡してるのかと思った」と言われてましたが。
◆あの人は絶対この場所には来ませんよ
SOUL兄貴といえばマーチンさん。俺等は舎弟みたいなもんです、と。
でも、あの人は絶対この場所には来ませんよ、と会場に念押ししつつ。
なんだーと思ったけど「潮風が喉に悪い」とか「日差しが強い」とかの理由だそう(笑)
だからその歌をオレ達がこの逗子海岸に届けようじゃないかと。
「さよならいとしのBaby Blues」
◆もうひとりのSOUL兄貴T・K
ファンキーという言葉を教えてくれたという時点で、ああ久保田さんだと思ってたのに。のに。
「T・Kといえば?」「…加○鷹?」
TAKEさん面白すぎ。天然な発言に、計算を感じつつも、やられました。
このライブの印象が、オレ達の今後の方向性を決めるんだから!とてっちゃんに言われても
まだなお重ねた。さすが関西。
さらりとした下ネタ、健康的でいいと思います。そこを持ってくるかと思わず唸ったわ。
久保田さんのナンバーからは「永遠の翼」
いかに久保田さんが高音がぶれずに出る人なのかを改めて実感。
◆You are so Beautiful
TAKEさんが、てっちゃんに向かって「You are so Wonderful…」
照れるてっちゃん、満面の笑み。
音楽で人の輪をつないでいく、てっちゃんの才能が、そのふたりの間にも見える気がして。
しっとりと、でも力強いTAKEさんの歌声効果も相まって、じーんとしてしまった。
そう、なんだかこういう場所では、こんなラストがいい。
きっと、この曲が「美しきビーナス」からの輪の結びなんだろうと思います。
なかなかにくいね。
◆アンコール
「すぐ出てきたよ~」と茶目っ気たっぷりに、てっちゃん。
この音霊、ご近所への配慮の関係で、20:30までしか音は出せないらしいと、
じろちゃんから聞いていたんだけど、時すでに20:20。
そうだそういえば、母には捧げないの~?と思っていたら、「おかあさん!」
おお!っと胸ときめかせたのに、瞬時に「贈るー言葉-♪」とすりかえられた(笑)
なぜか「Stand by me」と「贈る言葉」を会場とのコール&レスポンスで。
そして本当に20:28には「みなさんで歌ってください。なぜならマイクを置きます。音が落ちます」
スタッフからも指示が出て、バンドも演奏終了。
きちんと約束は守ったね。アーティストシップとして大事だと思う。
◆また来年!
ステージ上で約束されました!SOUL WAVEは来年も!
1年1年、あっという間だけど、その積み重ねが未来の自分を作るんだよね。
私もがんばるよーーーーー
開放的に笑い、心底楽しんでいる様子のてっちゃんに、こちらまで笑顔になりつつも、
ゴスの時にもサングラスの下はこうだっけ…?と毎度のことながら思い。
一から十まで全部やって大変だと思うけど、それをも苦としていないような、
イベントのときの盛り上がり加減はすごくパワフル。
ホームがグループであるからこその、その一員としての可能性追求。
そう思えば淋しさは感じないはずなんだけどね。
ツアーが終わったばかりだというのに、ノンストップ。ホントに頭が下がります。
また本家SOUL POWERでの再会が楽しみだ~♪
ZOOCO's Session 続きです。
★ベイビー一丁、ふたたび。
Jackson 5の名曲「I Want You Back」
元気に歌うZOOCOちゃんと、何とはなしに控えめな感じがする酒井さん。
…笑顔ながら、歌詞への不安?
どんな感じでてっちゃんと酒井さんは出てくるんだろうとは思っていたけど、
まさかバラで出てくるとは思っていなくて。
さらに、バレンタイン再燃の選曲で、どうしてくれよう。うはうは笑ってました。
HBBしながらはさみこむ、「I Want You Back!」に息を合わせて。
一緒に歌えるって本当にいいねぇ、楽しいね。
そうそう、この日のドラマー・バートさんの音が酒井さんのHBBを彷彿とさせる気が
したんだよな。ぶつかる音もさらりとした感じがする、私のイメージですが。
★せかいのさかい
この日のジャケット、まさにナベアツさんと会報で対談したときとのみたい。
ZOOCOちゃんがそのグレーのいでたちに「世界の酒井…」と。
期待を裏切らない彼は、3小節目と6小節目でアホになってくれましたわ。
1,2,3,4, 1,2,3,4, 1!2!3!4!…
1,2,3,4, 1,2,3,4, 1!2!3!4!
もう身も心も手足も開く、世界の酒井が大フィーバー。
あ、3拍目バージョンもあったよ。
この辺が長かったことが、後々アンコールできないまでに時間が押した原因かと…
★くりぼー
酒井くんといえばクリスタルボイス、とZOOCOちゃんからの御紹介に
「略してクリボーね」「クリボーっていうと弱くてペコっとしちゃう感じ」と
とにかく矢継ぎ早に畳み掛けていく酒井さん。
隙間埋めるなぁ。
このクリボーのペコっ、っていうのがかわいかったんだ。
胸元にあげた手を手首から直角に勢いよく「あらやだ」おばちゃんスナップで。
滝川クリステル話もありつつ。
この流れでクリスタルといえば、もうこの曲やってくれるのねっていうのが
わかっちゃった瞬間、へらーっと脱力。
お向かいのじろちゃんにやばい!やばい!と訴えるような気持ちで笑う。←またか。
なんとなくこの曲の紹介中に、マーヴィンのデュエット相手をタミー・タレルって
酒井さんが言ったような気もするんだけど、どうだったかな。
ダイアナ・ロスだよね。
きたぞー、「You Are Everything」
★ダーリン一丁、も健在
Mr.sexyマーヴィン・ゲイの、イントロのあの囁き。
酒井さんも心して、という感じだったけれども。
「Oh,darlin…」と始まった瞬間に、ひゅ~っとしつつも、無性に照れくさくって。
息とめて遠い目しちゃうもんですねぇ。手が所在ない感じ。心の中でジタバタしてました。
口の端に照れを見せつつ、会場の雰囲気をぐっと見つつも、伏し目がち。
酒井さんの伏し目がちにクラっとくるときがあるんです。クラっと。
別れた後の切ない歌だけど、でもやっぱり酒井さんに歌ってほしい曲。
You are Everything, Everything is you…の繰り返し、フェイクの熱唱に、
ステージで歌う姿がやっぱり一番好きだ!とステージ下から、上あごを拝みました。
ちょっと酒井さんの声にハリというかボリュームがなかったような…
ZOOCOちゃんのパワフルさってやっぱりスゴイ。
堪能させていただきました。
歌い終えて、ZOOCOちゃんと軽くハイタッチ。
こういう時の酒井さんの手、指がそるくらいにびしっとしてる。
ステージを降りて、去っていくときにもボックス席の方とハイタッチしてましたね。
なんだかちょっと珍しい光景を見た気分。
客席を抜けて捌けていくのは花道っぽくてねー拍手喝采。
…なるほど、オススメだった下手サイド席へ行くとあれが間近なんだ。
この後、ZOOCOちゃんがソロで歌った「夕焼けの記憶」よかった。
(最初「夕焼けの曲」って聞こえていた)
★JAYEさんの時間
ここ最近ずっと一緒に仕事をしていて大好きな人、と紹介されたJAYEさん!
手には白いハンカチ?登場からかなり汗をかかれている様子。
8/22リリースのアルバム、最終段階に入ってきているそうですが、
最後の曲のコーラスがなかなかまとまらなくて、今日楽屋で会った酒井さんに
コーラス入れてとお願いしたところ、軽く「いいですよ~」ということになり、
このライブの後に録ります、とのことでした。ハード!
JAYEさんとしては、もうちょっと重く受け止めてほしかった模様(笑)
アルバムタイトルチューンを歌うにあたって、RUIKAさんとは「L」の決めポーズが
あるけど何かこの曲でも…とJAYEさんが言ったら「気分はS!でどうですか?」と
ZOOCOちゃん。
この時のSが、身体ちょっとひねって右手をくちばしみたいに、左手は下げてね。
5月のJFJのアンコール「YMCA」の替え歌替え振り部分の、「G・A・S、暫定!」を
思い出した。
結局「ここで簡単に決めないどこ!」ってJAYEさんが打ち消しましたが、
Sのつくこの曲「Street Sensation」かっこよかった!
ライブでの迫力に、8/22に出るアルバムをとにかく聴いてみたくなる。
★てっちゃん登場
Sly & The Family Stoneの「Thank You」 に乗せて。
てっちゃんが出てくるときのまとった空気というか、あのどーんとした感じが
とにかく好きでやんす。なのでほころんでしまう。
あはははは、出たーみたいな、ヘラヘラ状態再び。
ジーンズにスニーカー、黒い織のあるジャケット、白シャツ。
髪が相変わらずのつやつや黒光り。サイドにぐわん、と流れておりました。
1部はサングラスありだったけど、2部はオフだったそうで。
Hey, everybody Now clap your hands♪って始まると、どうしても
Yeah~という北山さんのベース声が響いて酒井さんのHBBが続く気がしちゃう。
そしてまさかまさかのスタンディングに。
てっちゃんに手でstand up~と煽られるがままに「え~」なんて言いつつ嬉しい。
さすがにここじゃやらないよね、と言ってたものですから。
立ち上がるとは思っていなかったこの場所で、まさかのラブゾーンだ!
そしてなぜか、大事に飲んでいたビールを立ち上がりながらぐいっと飲み干す私たち。
気合だぜ!
立ったらまたなんだかステージが近づいた気がして。
じろちゃんを内側に呼び寄せようとしたら、いい!いい!と尻込みしました(笑)
哀愁のラブゾーン~♪のとき、てっちゃんはLをひらひらさせながら下ろすのね。
今じゃしっかり手振りについていけている自分が不思議だ。
マイムマイムのようなサイドステップも、けんかもちゃんとしてくれたしねー。
てっちゃんが軽く手を「すまん!」とするのもかわいい。
曲間で、これ一応聞いてみよう!とてっちゃん。
「SOULってー!?」
「すばらしいーーー!!!!!」
客席からあがる声、しっかりとステージに届いたようで、てっちゃんご満悦。
叫ぶとも思わなかったです、この店内の雰囲気で(笑)
ありがとうZOOCOちゃん!!
「Little Wing」には、心の奥を衝かれたようで、じわーっときました。
なんというか立ち上がり方を教えてくれるような気がするんだよね。
名古屋ラブゾーンを観ていたおかげで随分と楽しめた、全部入りの一夜となりました。
いやはや、楽しくって楽しくって、久しぶりに体温があがったような心地よさでした。
アンコールの拍手もあがっていたけれど、20時の2nd開場時間を過ぎていて、
そのまますーっと終わっていきました。
会場をあとにするとき、ステージサイドから。
手前にソプラノとアルトのサックス。熱いステージでした。
2nd開演中の、CLUBエントランス。
そして、夏気分のブレスレット。これからの夏を涼しく彩ってくれそう。Thanks!
打上部も、TOKIAにて。焼酎ロックでかみしめるライブ後の余韻、最高だね。
夏合宿部の声も出たりなんかして。
16時から23時まで、たっぷりすぎるほど満喫した夜遊びでしたー。
JAYE & ZOOCO Special 2days
ZOOCO's Session
7/5(Sat.)COTTON CLUB 1st 19:00~20:10?
初コットンクラブ、チケット取った時から、この夜遊びを楽しみにしていた!
…という割に、週後半は顔色がなさすぎる、絶対どこか悪いに違いないと後輩に
口々に言われるほど、日頃低空飛行な自分でも原因不明に体調があまりよろしくなくて。
寝ても起きてもクラクラしたり、座っているだけで急に胃の中が逆流してきそうになったり。
(つわりではないですよ、念の為)
といって諸々止まれないスケジュールで、わたわたしているうちに迎えた当日でしたが
「具合が悪くて動悸がする、以外のドキドキがほしい」という、非常に切ない最近の願望を
見事に叶えてくれた、すーごく楽しい時間でした
以下、ざっくりと魂浮遊記録~ライブ内容までが長いので2回に分けます。
★16時すぎ、待ち合わせ
背高コンビを観るならばと、じろちゃんをお誘ひ申し上げました。
TOKIAは何度も行っているけど、COTTONCLUBに行くのは初めて。
開場1時間半前なのに、すでにちょっとした行列に。ぬあー暑いねぇ。
いろいろ立ち話していると、なかにし礼さんが通り過ぎました。
★17時半、開場
「前の方を、絶っっっ…対に、抜かさずに前にお進み下さい」
えらく声の通るスタッフの皆さんの見た目立ち居振る舞いに「やはりどこか違う」と
感じつつ、レッドカーペットを厳かに進んでいきます。
こんなよそゆき感漂う中で抜かしようがないです、でもそんな人いるんすか。
勢いこんだ電話予約も通っていてよかったー…と第一関門(札を渡され、まさに関所)
クリアしたところでいざ、めくるめく大人のフロアへ!!おおー盛り上がってきた!!
何しろ初めてなもので、案内してくれたお兄さんの「どちらにしましょうか」に、むむむ。
フロアのテーブル席か、サイドのカウンターテーブルか…
どこもステージは近くて見晴らし良さそうで、臨場感あふれることには間違いなさそう。
「奥のサイドですけれどもまだ前が空いていますのでそちらが僕のオススメです」と。
うーん、下手サイドか…なんて思いつつも、親切なお兄さんの言うことには従ってみる?と
決めていざ3人、縦列行進を始めたところで。
先頭のお兄さんが「あ、やっぱり」と急に振り向く。なになに。
「今日、ゴスペラーズの方はステージ向かって右側に立ちます」
じゃ、こっちですねっ!!
と、お兄さんが最初にどこがいい?と示してくれていた、ステージ上手サイドの
フロアテーブル2列目に即、きびすを返す我々。笑顔で去っていくお兄さん。グッジョブ。
着席してから「あれ、なんでわかったんだろ」と思ってたけど、明らかにこの場所初めてで、
ゴスが出るから来ちゃったんですね、ってのが溢れんばかりだったのかと。
ネコかぶってたのがずれちゃってたのに気づいてなかったわ。
★18時、乾杯
周囲には、小さなバラが入ったカクテルを頼まれている方多かったな。
何のカクテルだったのかなぁ。
おひとりで参加されている方も多かったみたい。
私たちはいつもの、流儀で、ビールでかんぱーい。
いやー、これよこの一口飲むために頑張ったよ。夏だね。
ちょこちょこっとつまんだり、2杯目のビールをいつ頼むかとか計ってみたり。
改めて、席について、2、3mもない至近距離のステージ上のマイクとかに釘付け。
で、その位置から、何かもうこれからそこに立つであろう姿の幻覚にニマニマ。
★19時、いよいよ開演
ほぼ時間通りだったかと思います。バンドの皆さんが登場。
一番のサプライズは、ファイアーさん。クレジットされてなかったよね?
相変わらずクールな御姿で、それこそ私たちの目の前。ひょえー近ーい!
こういう場でのファイアーさんもネコのかぶりものが乗っかってるらしいけど(笑)
小松さん、お名前はよく目にしているんだけど、実際にステージで見たのは初。
小松さんはやっぱりどこでも「こまっちゃん」なんだなー、と同僚を思い浮かべつつも
こちらの小松さんは非常に男前でした。
ギターのザンドレさんと業務連絡と称しておそらく英語で話していそうな雰囲気、
かっこよかった。
今夜の主役、ZOOCOちゃんは黒をアクセントにした薄紫のAラインミニのドレス。
裾からのぞく網タイツのひざに、ひゅーひゅー!な感じです。
髪もボリューミーで、楽屋でJAYEさんに「新宿でセットするのやめた方が」と
言われちゃった、なんてこと言ってたような。
ちなみに後に登場したJAYEさんと並ぶと「風俗店経営者とその雇われている人」と
JAYEさん談でございました。
ZOOCOちゃんが、ゲストを迎えてセッション進行していくにあたり、
「おもてなしが苦手な私が出来るかどうか…」と小さく呟いた。
「まぁまぁ、と酒を酌む」のが日常的なおもてなしってのがかわいい(笑)
「Love Power」、「Music!」をZOOCOちゃんソロで。
マイクトラブルの乗り越え方も、さすがです。Show must go on。
この時にはすでに、ドラムスのバートさんと、サックスのファイアーさんに
かなり目を奪われる率が高く。
ZOOCOちゃんの後ろから、気配というか、すごく間合いを読みながらも
響く音が細やかで熱かった。ドラムスのプレイに釘付けって今まであまりなくて。
どうやったらそんな音が出るんだとずっと見ていたいってくらい、かっこよかった。
日本語もOK!
ファイアーさんはこんなにも至近距離で拝んだことがなかったもので、
ひらひらと動く指に、薄茶のグラスの奥の眼差しまではっきり見えちゃって。
小刻みに膨らむほっぺたと、遠くをまっすぐ見てロングトーン吹き上げる姿に、
くあっこいいーー!とそりゃあもうお祭り騒ぎでした。
そして、
この人のBABYが久しぶりに聴きたくって、と早々と登場の気配。
★酒井さん登場
なんだって、出てきただけで爆笑するかね、私(たち)。
登場を遠くに確認した時点で、机の端にしがみついて身体支えちゃうし、顔はゆるむ。
うわあー好きだー!と瞬間沸騰するんだよね、気持ちが。
でもこの時の自分の歓声を表すと「いやー(笑)!」だもんなぁ。いやじゃないだろっ。
で、お兄さんの予言通り、笑顔でずんずんと颯爽とこちらに歩いてくる酒井さん。
もうマイクを取る姿なんて正視できないくらい近すぎて笑っちゃうしかない。
ジーンズに、白シャツ、ライトグレーのジャケット。
NANIWAさんのライブのときと同じかな?
やっぱり髪は、5月よりもぽわーんとしていたように思いますが…
さわやかに笑っているんだけど、決して目は合わないねぇ(笑)
「いらっしゃいませ」と迎えられた酒井さん、「そんなカッコで言われてもねぇ…」
ふたりして、片足だけちょこっと曲げてキャバクラ系のご挨拶みたいなのを
仲良くやっていました。よく知ってるねーというツッコミはさておき。
なんだかステージ上ではどんどん話が広がっていくというか飛んでいくというか
ぽんぽん会話が進んでいるけど、私は音声認識できないままでした…。
もったいないと思うくらい、目の前を素通りしていっちゃう。
「はい1番テーブルお願いします」
「3番テーブル一丁」
2007年2月のZOOCOちゃんのバレンタインライブに酒井さんがゲスト出演した
あの時から私は本格的にサカイストへの坂道を転がり落ちたのか上り始めたのですが
そのときを思い出させるような言葉に感無量でやんす。
私の大好きなHBBも交えて、というZOOCOちゃんのリクエストに
意気揚々と合いの手を入れる酒井さん。こちらも、「おおっ」と歓喜!
きたー!ベイビー一丁だ!
「I want you back」!
…こんなところでなんですが、次回へ続く。
行ってまいりました、ZOOCOとRUICAのラブゾーン@名古屋。
酔った勢いでエントリーしたものの、本当に行ってよかったー
「これぞ、ごほうび」な、満タンチャージされた時間でした。
すごいなー、涙香さん。
人の笑顔が、人を笑顔にするってことを心底実感したライブでした。
色々あるけど、がんばれるよ、また。
◆ライブ前
雨女3人が集結した名古屋は、夕方には暑さを感じるくらいの晴れ。
あまりに仏滅すぎてかえって大安よりもラッキーな日がある、みたいな感じなのか。
名古屋入りした順に?2号じろちゃん、3号soyちゃん、お世話になりましたー。
ふらーっと行きたいところを駆け足でぐるっと回ってきた私は、
名鉄名古屋駅で待ち合わせていたじろちゃんに改札で手を振って、ハタと。
当たり前のように会ってるけど、ここどこだよ?!と。名古屋だぞ、と。
さらに関西方面よりsoyちゃんをお出迎え~
会うのは他県が圧倒的に多いsoyちゃん、住んでいる距離を忘れるね(笑)
ひつまぶし食べて、コメダ珈琲店でお茶。
◆開場
先に入場していたおふたりに、並び席をとっておいて頂き感謝。
…ライブハウスでセンターなんて今までなかったかも。ありがとうー!
ビールで乾杯~
椅子がフロアほとんどに配置されていたので、快適、疲れしらず。
前方席の方のメモ書き、
「村上てつや 37歳 ゴスペラーズ RUIKA」
たった4つの言葉がぽつーんと書いてあるのをおもむろに見返して確認される姿に、
肩震わせてひそやかに爆笑しつつ開演を待つ。
まるさんにも久しぶりに会えてほっこり。
口の中が大変なことになっていたそうで、それには気づかず…お大事に!
◆ZOOCOゾーン
・岡崎が地元のZOOCOちゃん、両親や親戚が来ているので正直やりづらいと(笑)
・「酒井くんも刈谷ですからお越しの方いるんじゃないでしょうか」の一言に色めきたつ。
・隣のじろちゃんの腕つかんで「やっぱり?!」とひゃあひゃあしましたが、不発でした。
・「If ain't got you」やっぱりアリシアは欠かせないね~
・バレンタインライブでも思ったけれど、ZOOCOちゃんの伝える力には圧倒される時あり。
・「Little Wings」には、ほろりときました。引き込まれて聴きいってしまった。
・「とこしえの花」イントロをソプラノサックスで吹き上げたファイアーさん、寡黙な色気。
・そして登場した涙香さんに私の第一声。「えろーい!!!」思わず叫んだ(笑)
・だって少し光沢のある黒のVネックに黒のピンストライプのダブルのスーツ。紫チーフ。
・あ、サングラスはオン。いいの?ってくらいに視界良好な真っすぐ前が立ち位置。
・この歌、本当に気持ちがふわーっと緩まります。心地いい。
・可愛げとかに疲れていないかー?!というZOOCOちゃんに煽られるままに手振り上げ。
・「~♪Don't you?」で小首かしげるずーこちゃんはかわいかった。
◆RUICAゾーン
・再登場の御姿は、黒に白ストライプシャツ、白スーツ、紫チーフ。グラサンオン。
・手には派手なデコレーションの赤いゴブレット。
・尊大な感じで登場したかと思いきや、にかっと笑ってグラサンを外した!きゃー!
・なんていうか、素顔のてっちゃんなんだろうな、と。
眼鏡は顔の一部です、と言うけれど、それを外すのって、メイクオフするのに
近いのかなーと思ったり。
どれが化粧だということもなく、ゴスでもてっちゃんだしRUICAもてっちゃんだけど。
こんなに嬉しそうに歌うんだねー、というのが初・涙香さんの第一印象。
・「Between the sheets」これが噂の。武田哲也をライブでは観たことないので初聴き!
ゴブレットかかげる涙香さんにつられて、残っていたビール、飲みながら聴く。贅沢。
・「Let's Stay Together」好きなんだよー!嬉しかったなぁ、もう。
2年くらい前のFMのクリスマスライブ聴き返してます、今。
アル・グリーンの淡々とした感じもいいけど、てっちゃんの熱がいい。
・goodで右手を高くかざし、badでそのままぐっと下げて。
happyで大きく左右に広げた手をsadで抱きしめる感じ。
このフレーズをラスト何度もリピートしながら、バンドへあと何回と合図の手。
・一番最後の「happy or sad」は、ライティングがパン!と弾けるようで、
sadでもてっちゃんは大きく手を広げたまま。くぁっこいいー!!
…その腰骨に抱きつきたくなりました(こら)
いや、だって惚れるわ、あのスタイル。
・「村上くんに歌ってほしい歌があるの」
すかいらーくを舞台に、マニュアル型バイト仲間の女の子にリクエストされ、
その一面を垣間見たという曲。
これまた噂の「わがまま」を聴けました。
どろどろの恋愛をこんなにも気持ち入れて歌いあげるてっちゃんに呆けた。
さらにファイアーさんの音が深くて艶っぽかった。運指のなめらかさにみとれてしまった。
・そして「スローバラード」相変わらず、焦げました。
隣のじろちゃんがイントロの途端、崩壊。よきかな、よきかな。
ファイアーさんとの掛け合いに期待しちゃったんだけど、残念ながらなし。
・「Reflections」だよね、仮タイトルが「寺尾聰の世界」だったのは。
酒井さんのパートは、GATZさん。この曲の重心が下がったように感じたなー。
…でもごめんなさい、私は素直に聴けなかった。
今日はバックについてもらっているけど、夏にはタイマンはります、とのこと。
SOULPOWERでってことかな?
・「What is Hip?」ナニワさんでのゲストで歌ったのはこれですね。
聴いてみたいと思っていた曲、全部入りです。
何がいけてるか?意味をちゃんと伝えたくて日本語歌詞にしたと。
・ZOOCOちゃん再登場、オレの中ではヒット曲。「ふたりのラブゾーン」
気分はL!サイズはL!このお祭りのテーマ曲だもんねー
席が席なので、そりゃあもう目が合い放題な感じです。
この時間、一番happyだったな。
・白いパンツスーツのZOOCOちゃんを見送り「出来る女性のパンツスーツ姿に弱い」
と一般論的に語る涙香さん。オレのそんな女性観は別にいいか、だって。
そのスーツになっていないZOOCOちゃんの衣装についてはsoyちゃんと意見一致。
・「雨はいつか」
ZOOCOちゃんの「Little Wings」と並んで、じんわりしたのがこの曲。
表向きの自分テーマ曲とは別に、裏テーマというか気がつくと鼻歌しているという、
その曲を届けてくれました。
そっかー、てっちゃんの曲かぁ。
なんて思いながら、「雨はいつか上がる 雲はいつか切れる」と一緒に口ずさむ。
◆ZOOCO&RUICAゾーン
・元ネタ披露の「Thank you」
耳馴染みの曲のルーツをたどれるのも面白い!
・ZOOCOちゃんが黒い扇子で色っぽく「真っ赤な太陽」はさみこみ。
会場の盛り上がりっぷりに、指くわえる涙香さん…おいおいその顔は(笑)
「やっぱり女性が歌うほうがいいのかな~」
・「You've Got a Friend」
作った人、カバーした人、不思議な巻き舌発音してましたな、涙香さん。
キャロル・キングが、ほとんどカルキンになってた(笑)
気持ちがあったかくなるくらい、今を、音を、歌うことを楽しんでいる様子の
その笑顔にこちらも自然と笑顔に。
・サインの裏にこの歌詞があったんだけど、
「All you have to do is call and I'll be there You've got a friend」
このメッセージのために今日のライブは構成されていたんだろうな。後述。
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だめだ、眠くなってきたので、トークはざっくりと割愛。
今年の課題は、ルックス重視なこと、
DHCのクリーム、3年くらいかかってやっと使い切りそうなこと、
エコの時代、消費期限切れのものも積極的に利用していくこと、
田中さんの造顔マッサージしてみて、サングラスで隠している分、
右目の周りの筋肉がさぼっていたことがわかったこと、大きくなったこと、
「オレは目が小さいんじゃない、白目が小さいんだっ!」
この名古屋前日は、5人で夏のライブ打ち合わせをしてきたこと、
シングルのあとはアルバムのほうにもとりかかっていること、
ヤスが相変わらず噛みまくっていること。
それにしても、大好きなサッカーをソッカーと言うまでになったら…
私的にはジーンズを「ジーズン」と言ってしまったときのヤスの顔が見たい(笑)
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「村上涙香という何を歌うかもわからないのが出るライブに、こんなにたくさんの方に
集まっていただき感謝しています」と挨拶したのはきっと心からだろう。
てっちゃんがものすっごく楽しそうで嬉しそうで、とにかくそれが印象的でした。
サングラスの奥は、いつもこんなに笑ってるのかなぁーと、ふと。
「みんなも大切 ひとりも大切」てっちゃんの言葉を思い出した。
まさにそのひとりを、自分の音楽へのリスペクトを、謙虚にたっぷり味わっているように
思えて、その向き合いっぷりにちょっと感動して。
毎日の生活の中で、自分のことだけ考えていればいいわけではない状況があって
でもこの先生きていくために自分の力をどうつけたらいいか、家族をどう養っていくか、
自分だけの心地よさのために「今」を手放せるのか、迷ったり悩んだり。
煩悩で胸がつかえた状態が続いていたけれど、
「くじけそうになったら、るいかさん。るいかさーんと呼んでごらん」と
ファルセットでささやいてくれるもんだから(笑)
いつでも呼ばせてください、その名前。
そうだよ、いつでも前向きではいられないし、ひざをつくこともある。
そうしてへこんでも、こうやって、立ち上がるための手をさしのべてくれる、
自己治癒力を促してくれる、いずれも自分次第だと思わせてくれることがあるって
本当に素敵なことだ。立ち上がる術を、試行錯誤でみつけていくことも。
てっちゃんはパワーをくれるね。
自分がhappyじゃなきゃ、周りもhappyにできないし、
周りがhappyじゃなきゃ、私もhappyではない。
いいも悪いも、ひっくるめて、自分をとりまく環境あってこその自分なので、
大事にしたいことは忘れずに。
状況は、自分の意思ではどうにもならないところでも変化していくし、
たとえ、今考えている道を引き返したり、遠回りしても、いつかにつながっていく、と
そこは信じて、柔軟に、ちょっとずつ、歩いていこうと思います。
ふたりの歌に、音に、すっごく、応援してもらった気分で、会場をあとにしました。
元気をくれたふたりに、ありがとうー!!
ソウルって、素晴らしいー!
(3択プラカード、あれも福岡へ移動するんだろうなぁ)
日比谷界隈、観劇Wヘッダーday。
「レベッカ」マチネをNちゃんと。
朝10時横浜待ち合わせから、ブランチ、終演後のお茶タイムまで
苗場以来、久しぶりにNちゃんテイストを味わう。
4月に転職したNちゃん。
「緊張してるんですけど…してるんですけど、たれっとしてます」
…東海道線の中で笑い震えた。
相変わらずの描写力。
なんでだろう、なんでそんなにあなたが行く先々は面白いんだろう。
シアタークリエ、Nちゃんは柿落としを観たそうで、私は初めて。
10月は「私生活」あるからそれなりに通うよー
「レベッカ」、6月にも観劇予定があるのでざっくりとですが。
>Jちゃん、ぜひ楽しみにはしてね(笑)
あれ…?
…これ、こんなに肩震わせるような舞台だったっけ?という…
途中、何度も吹きそうになるのをNちゃんとこらえる。
その大原因96%は、山さんだ。
おっかしいなー、山さんの立ち姿ってこんな感じだったっけ?と
東京タワーがトレンチコートを着ているような感じがして。
…最近観ていないうちにおなかまわりの恰幅がよくなられたんだろうか…。
イギリス紳士なのに、ハワイのデニーズのハンバーガーみたいで。
あまり大きな声では言えませんが、大味なね。もうちょっと違う動きがあってほしいわ。
ハコのせいもあるかと思うけど、バズーカな歌声を堪能できなかったのが残念~
そんな中、シルビアさんひとり勝ちな感じ。
幕間に、
高嶋家の朝って、あの迫力で起こされたらコワいねー、とか
初演時、一緒に観て相当怖かった「ウーマン・イン・ブラック」っぽいねー、とか。
二幕のコート姿が、ますます「ひとりウーマン・イン・ブラック」な感じで
それ以外に見えなくなってしまい、緊迫シーンにも関わらず頬がゆるみそうに。
お久しぶりのはるパパもさすがでした。なかなかできないと思うの、あの役。
他にも寿さんや、グランデール阿部さん、伊東さん、吉野さんなどキャストが華やか。
終演後は、「レベッカ」感想や諸々演劇話など、椿屋珈琲店にて。
2階席にあがる階段が、マンダレイの館風。
珈琲店なのに、紅茶をオーダーしました、私。
久しぶりに食べたシフォンケーキ、ふわふわで美味しかったです。
私はメープル、Nちゃんはチョコレート。
山口さんを山崎さんとしか言えなくなったNちゃんとお名残惜しくも別れて、
ふたつめのR、帝劇にて「ルドルフ」ソワレ。
帝劇での単独タイトルロールは、初かな?よっしー。
それがまたデビューした「エリザベート」と同じ役どころということで感慨深いです。
やっぱりルドルフはこのひとだな…と。輝きのパワーが違うね。
マリーとルドルフが少しずつ死に近づくくらいなら、いっそのこと、と選ぶに至る
追いつめられようが、観ていてちょっと苦しくなるくらい。
「エリザベート」をご覧になった方なら、それを前提に、よりルドルフの孤独や叫びが
ひしひしと伝わってくる感じの作り方がされている気がします。
かといって続編的でもなく、シシィではなく、フランツとルドルフの父子の葛藤が主軸。
亜門さんっぽいなぁ、という舞台の色合い。
玲奈ちゃんとよっしーのデュエットはかなり鳥肌もの。
メインキャストのソロもそれぞれに迫力があったけれど、ステファニーはちょいと
一本調子すぎちゃって受け付けられなかったー。
「パンドラの鐘」以来だったか、壤さん。
フランツの威厳を象徴するかのような、低く響くハリのある、いいお声です。
ちょっとセリフがかみ合わない場面もあったけど。
岡さんのハイライトメイクが、2階B席からでも非常に。非常に。…。
「レベッカ」を観たあとだからか、つくづく思ったのだけど
ミュージカルには、舞台の奥行きと高さがかなり必要な要素なんだなー、と。
舞台を創る上でのスケールや迫力って意味でもね。
しかしさすがに3時間×2のハシゴはちょっと無茶だった…。
30年近く前、コドモの私が初めて観た舞台がタカラヅカでした。
今日こうしていろんな思いを持ちながら、赤い絨毯を踏みしめることになるとは思いもよらず。
紅の紋章的縁を感じます。
年少組提供曲のある雪組公演を観てきました。
毎週お付き合いありがとう!>じろちゃん
が、年少組提供作品は自分的に消化できないまま終わってしまったのが…
…編曲されすぎ?
想像していたのとあまりにかけ離れてポップだったもので面食らってしまった。
「TIME TO LOVE」ボレロバージョンはかっこよかったーっ!黒燕尾最高!
ああ、ホントにこの曲をゴスセルフカバーで聴きたいです。
「AQUAの地球」よりもこちらの使われ方が扱いが良かったような気も。
レビューは「これぞタカラヅカ!」テンションあがります。
メデューサてっちゃん妄想を駆け巡らせたりしつつ、
パンフに年少組が載っていることにつくづく感慨です。
しかし酒井さんの名前がない残念さも。むむ~
ワールド炸裂!な文豪安岡氏に対して、相変わらず朴訥な北山氏のコメント。
「公演を観させていただくのが楽しみです」とありましたが…
鑑賞するその姿を見たい(笑)
どんな顔して観るんだろうなー
FNSで黒木さんが練り歩くのに固まってた時みたいになっちゃうかなー
北山さんのコメントからは5人で歌うことを前提に、となっていたけれど
舞台上ではちょっと違う使われ方になっていたから。
水紋のようなメロディーラインの「AQUAの地球」全編聴いてみたかった。
そんな観劇部後はゴスをサカナに打上部。
週末っていいね。