On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

一年ぶりの再会

2024-06-15 23:55:00 | Diary
少し長めの一時帰国の間、今年もはるばる遊びに来てくれた!
ちょうど一年前に会ったときからOちゃん、Iちゃん大きくなっていて育ち盛り~

金曜日の午後、昨年と同じように武蔵小杉で待ち合わせ。
改札で、久しぶり~のハグを。3人の元気そうな、変わらぬ笑顔にほっこり。

我が家のリビング、「去年と一緒だ!」というOちゃんの言葉に
そうなんだー全然変わってないでしょ?実は20年配置変わってないんだ…(笑)

ささやかながら、夕食にお招きしたものの地味でごめん!
それでも美味しい美味しいとたくさん食べてくれて嬉しかったよ

相変わらずフレンドリーでわんぱくな面がありつつも、クレバーでやさしい兄のOちゃん。
Iちゃんもすっかりおしゃまな女の子、たくさんおしゃべりできるようになっていてびっくり。
一年の成長ぶりがまぶしい。




うちの母も通常営業で、「明日、味の素の工場見学行くんだ」と言ったところからの
味の素で働いていた母の中学の同級生の思い出話に。
目を白黒させながら、Oちゃんがいい感じに付き合ってくれて、その感じがおかしかった。
私も何度か聞いたことのあるその60年以上前の話、今ならすごい大問題になっていると思う。


昨年遊びにきてくれたとき、Oちゃんのリクエストでカップヌードルミュージアムの
チキンラーメンファクトリーに行ったのが、私としてもすごく楽しかったので
今回も何か一緒に体験できたらいいなと探して、2歳以上なら一緒に体験できる
味の素のクノールカップスープのコースを予約しておいた。

とてもいいお天気に恵まれて、暑いけど気持ちいいね!
 
ちょっとビートルズ風なこの写真、お気にいり



川崎に工場がある味の素、大師線に乗り換えて鈴木町で初めて降りたのだけど、
この「鈴木町」って味の素だけのためにあると後にガイドさんから教えてもらって
これまた初めて知った。
創業者のお名前にちなんでいるそうで、道路はさんだ向かいのマンションは違う町名。
駅まるごと、味の素の敷地内にあるんだって。ドーム7つ分の敷地、広すぎる...

かわいいアジパンダの足跡を改札から辿っていくと到着するっていうのも、
ワクワクしていいよねえ。




受付から、記念撮影から、ガイドツアーから何から何までカスタマージャーニーが最高。
接するどの担当者の方もとても親切で、気持ちのいい会社だなあ…としみじみ感心してしまった。
こういう体験を小さい子から大人までできたら、会社のファンになっちゃう。

コーンクリームカップスープができるまでを、コーンレンジャーとして
ちびっこたちもただ見るだけじゃなくってアクティビティも充実していて楽しい。
びくともしない会社の壁をバンバン叩いていいって考えた人、天才だな…


コーン畑サラサラパウダーロード、ほんとにパウダーの中を歩いているみたいに
床のビジョンが動くの。
スープが15秒でとける秘密とか、スープデリのパスタ不良品を取り除くゲームとか
安全品質の取り組みや苦労ももわかりやすく。

最後は、お待ちかねの試食。
カップスープの美味しい作り方を教わったのだけど、ほんとに味が違う!
言われた(書かれた)通りに作るって大事なんだな…(しみじみ)
素材、商品の特徴を知り尽くし、研究し尽されたメーカーのプライドに敬意。

ちなみにお茶碗型のスープカップで、きっちり150mlでしっかり混ぜるのがコツ。
底が丸いカップというのが美味しいコツだったのか…普通のマグでこれまで飲んでいたよ。



朝ごはん、少しだけだったからしみるね~
美味しい、美味しいとご満悦のOちゃん。
「mihoさん、こんな楽しいところ連れてきてくれてありがとう~」なんて何度も言ってくれて、
喜んでもらえてうれしいのはこちらのほうだよ。




去年は小学生以上のアクティビティだったから、今年はIちゃんもつゆちゃんも一緒に
回ることができて、私もよい体験ができました!ありがとう!

無事にスープ素材博士認定証をいただきました。


川崎に移動して、趣味友人の集いランチ&コーヒータイム。
みんな会えるのを待っていたけれど、会えばいつでもいつも通りというか
すぐに弾む会話が楽しいね。
Iちゃんはおつかれでぐっすり。よく歩いたもんね。
それにしても、この女子会に混じっても流石のミスター社交力。
また趣味友人たちが、それぞれにOちゃんと話が合う何かを持っているのもすごいよな。



混雑のラゾーナを抜けていくときも、チームを感じるこの後ろ姿。
大好きな友人が築いている家族の絆をふとした瞬間に感じて、それもまたよきかな。



貴重な一時帰国の合間に、遠路ありがとうね。
いつでも、近い親戚のつもりで待っていますが、またアメリカにお邪魔したい。

お別れ時になると、まだまだ沢山話したいことあると実感。
それはまた、ふたりで会えるいつかを楽しみにね。
 
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