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iphoneのホームボタン交換

2011-02-18 | ちょっとした出来事

最近、ホームボタンの接触不良現象がたまに起こります。

・・・押しても何の反応もしなくなる。

かと思えば突然、ボタンが効きだしたりする。。

完全に機能してないわけじゃないから、まあいいか。。。と思って2ヵ月くらいほっといたが、やはり思うようにホームボタンが効かない時があるとストレスがたまるわけです。

かといって、ソフトバ〇クや、アッ〇ルに修理に出すと、3万以上は軽くかかるという噂。

じゃあ、自分でボタンくらい交換してやろうじゃんか。

つー事で、さっそくiphoneを二枚におろしてみた。

2つのネジを外し、ゴムの吸盤でフェースをゆっくり引き上げて外します。

アッ〇ルの最初のトラップ、3本のコネクタケーブルをぶっちぎらないように精密ドライバーで慎重に外して、完全に分離成功。

ここまでは簡単。すべて予定どおり。

こりゃ楽勝かな。。

と、この時は思っていた。

これが、交換する部品。ネットで1200円くらいで購入。

これを交換すれば忌々しい接触不良も直るはずです。

 

 

しかし、ここから先はかなり想定外。

2枚におろした後は、次は3枚におろさないとホームボタンまではたどりつきません。

かな~り強力に接着されている隙間に、マイナスの精密ドライバーをグリグリねじ込んで、パーツをひきはがすわけです。

この時点で、「私はもしや、とんでもない事をしようとしてるのでは・・・・。」と寒気がしてきました。。。

この3枚おろしの作業が、あまりに時間がかかり、必死だったので、経過写真を撮るという心の余裕はスッカリなくなっておりました。。。。

 

しかし、時間はかかったものの、なんとかかんとか3枚おろしに成功。

この頃にはもう、冷や汗だらだらです。

 

そして、問題のホームボタンの接触部分のパーツ交換をして、あとは分解した順に組みたてます。

 

。。。剥がすのが大変だった3枚目は、接着も大変。またも大変な時間がかかってしまいました(汗)。

 

かなり手間取りましたが、なんとか元のiphoneの形になり、一安心。

 

さて、肝心のホームボタンの調子はどうかな?

と、緊張しながら押してみると、一発でiphoneが起動!

やった!ホームボタンの接触不良、修理完了!

 

と、有頂天。

よしよし、苦戦したけど、無事に起動してよかった。

さて、さっそくネットやメールをチェックするかな。。とロックを解除しようと思いタッチパネルに指を触れてみると、

 

・・・・無反応。。。。

 

いくら触っても、ウンともスンともいいません。

 

この時、「ボキッ」

と心の折れる音が聞こえました・・・・・。

 

「接触不良になっているボタンの部品を交換」という物理的に理解できる事に対しては、ある程度の闘志は湧きますが、「タッチパネル」などという物理的に理解不能で科学の結晶みたいなものは完全に素人が立ち入ってはいけない領域だと判断し、専門の業者に方にお任せすることにしました。

ソフトバ〇クや、アッ〇ルじゃなく、iphoneの修理を専門でやっている業者をネットで探し、すぐにそのショップへ持ち込み、即入院。

 

さすがに専門の業者さん。翌日のお昼には無事に修理完了。すべて快適に機能するようになりました^^。

 

結局、自分でホームボタンの修理は出来ましたが、その作業中に壊してしまったタッチパネルの修理費に9800円かかってしまったという結果に。。。

 

と、いうことで、結論から言わせてもらうと、

 

「餅は餅屋」

 

って事ですね。。。

 

自分でiphoneのホームボタンを修理してみようかと考えている方、

専門的な知識と技術がない場合は、やめておいた方がいいですよ~。。。

 

 

いや~、最後は業者さん頼みだったけど、直ってくれてよかった・・・。

コメント (3)
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