30分遅れの00時過ぎ、やっと出発!
ジャカルタでの乗継時間が2時間あるけど、もう30分差し引かれてしまった。
「どうにかなる」「何とかなる」「ケセラセラ~♪」とか考えられない性格につき、既に不安モード。
日本時間の1時過ぎ、おつまみや水の入った袋を渡された後、ドリンクサービス。
勿論、揺れと乗り継ぎの不安払拭の為、アルコールじゃ!(笑)
ますみが付き合ってくれない為、ビールをひとりで乾杯♪
とっとと飲み終え、2缶目。
ますみを含め、殆どの人が眠っているが、全く眠れない。
WiFi有料なので当然繋がないし、他にする事ないので、映画鑑賞。
・「スター・ウォーズ(最後のジェダイ)」
最近のSWシリーズは外れないけど当たりもない。
・「The Shape of Water」
ありえねぇ~!!(謎)
・「ブレードランナー2049」
駄作と言われた同作は、本当に駄作。
お陰で、奇跡的に見ながら寝ていた(爆)
現地時間の3時(日本時間:5時)過ぎ、機内食で目覚めた(更爆)
飲み物は、こんな時間でもビール(笑)
スカルノ・ハッタ国際空港(第2ターミナル)に到着は4時50分であり、30分ディレイしたのに定刻5時5分
より前であった。殆ど揺れない快適なフライト。
搭乗後の機内アナウンスにおいて、「遅れを取り戻す為に少々スピード上げる」と言ってたけど、社交
辞令ではなく本当に実行したのね。
降機後、トイレに行きたいけど、すぐに入国審査へ。
これが正解。早めに並んだので、そんなに待たずに通過できた。
スーツケースを受け取った後、前回(2年前)同様、国内線への移動に苦労した。
まず、国際線、国内線の2つのターミナルだったものが一つ増え、1~3ターミナルとなっていたからだ。
今回到着は第2ターミナルであるが、第3ターミナルに移動しなければならない。
尚、今までの国際線←→国内線は歩いて向かえたが、今回の第2←→第3ターミナルは、歩いて向か
えない為、SKYTRAINなるものを利用しなければならないとの事。
SKYTRAINを利用するのは理解できたが、ここに行くのに難儀。
とにかく、前から不案内な空港であった上、新しく出来たSKYTRAINの表示が中途半端の為、表示を
頼って探して進んでも途中で表示なくなってドツボにハマる。
よって、名前から連想されるように線路は上にあるので、それを頼りに進みましょう。
スーツケースを引き摺り&無駄足しながら5時50分、やっとSKYTRAINに乗車。
新しいのに乗り心地が悪い。安普請なんだろうな。。。(-。-) ボソッ
6時過ぎ、第3ターミナルのガルーダ・インドネシア航空のチェックインカウンターに辿り着けた。
2時間の乗継時間あった為に約1時間前に済んたが、乗継時間がもっと短かったら冷や汗もの。
スカルノハッタ空港の乗継時間は、2時間以上を取っておいた方がいいだろう。
精神的な余裕が出来て第3ターミナルを見回すと、綺麗で広く明るい事が分かる。
クリスピー・クリーム、吉野家、スタバなど、たくさんの店があった。
ただし、採光を取り過ぎる設計、広いのでエアコンの効きめが悪く、とにかく暑い。
上を一枚脱いで半袖となり、予め用意していたので、ジーパンを短パンにチェンジ。
保安検査場前のオブジェ。一体、何の意味が?
保安検査場では、初めてかな?男女別であった。
広くて綺麗な国内線エリアだな。
6時15分には搭乗ゲートに到着し、やっとひと息つけた。
6時半過ぎに搭乗開始。機体はB737-800。
3シートであり、トイレ行くには通路側の人に迷惑掛けるけど、アルコール類をガブ飲みする事もない
ので、何の問題なし。
7時過ぎに出発。ほぼ定刻(笑)
何の山?
機内食が出て来た(更笑)
何の山?PART2
何の山?PART3
煙出ているし。
何でしょう?
富士山みたいな山。
定刻前の9時50分、ン・グラライ国際空港ドメスティック到着。
全く揺れない超快適なフライト。
時間上は3時間だが、ジャカルタとバリ島は1時間の時差あるのでフライトとしては2時間。
※日本とジャカルタは2時間の時差あり。
荷物受け取った後、まず両替。
ターンテーブルエリア出てすぐに幾つかの両替所あり。
前回両替したのもここのどこかだったな。
1万円が1,240,000ルピアであり、1ルピアが0.008円。
今回のレート、ここが一番良かった。
勿論、日々変動する為替なので一概に言えないが、ここで今回両替した全8万円を変えておけば
良かったと、あとで後悔する事となる。
海外旅行において、今回のように合計8万円などの両替しない。
少し高めのものはクレジットカードだし、ホテルにお金を掛ける際は、割安なレストランでの食事を心
掛けている為、そんなキャッシュはいらない。
特に、物価の安い東南アジアであれば尚更。
ただし、今回はレストランで結構掛かる予定。
ブンブバリは100万ルピア(8千円)し、ウラムは1回辺りは40万(3千円強)と割安だけど4回行くとそれ
なりの金額になる。
更に厄介なのが、アルコール代が高い。
ワインは日本から持ち込んだけど、ビールは現地購入。これが高い。200円×24缶飲めば、約5千円。
まっ、それでも4万円あれば、他で消費してもまだ足りる。両替額が多かった理由は、ずばりSPA代。
バリ島において、カード払いにすると手数料3%取られる可能性大なのでキャッシュ。
フランジパニ(2回×2人)では、4,734,000ルピア(※3万8千円)掛かるからね。
余談だが、ココエステ(2回×2人)で12,000円、ジ・アムルタ(1回×2人)で15,000円、合計だと65,000円。
ケチケチ星人でもお金を掛けるべきところは掛けます。
両替所前にあったCOCOMARTでBINTANG BEER(350ml缶)でも買ってひと息つこうとしたが、何と
30,000ルピア。今のルピア安レートで日本円で240円だけど、ルピア安が終わったら300円近く。
インドネシアはアルコール代が高く、先が思いやられるよ。。。(o_ _)oドテッ
さっ、次は、移動手段のタクシー。
金銭的にも時間的にも、本当はSPAを受け、空港まで無料送迎してくれるようにお願いしたいところ
だが、現地着後の事前手配SPAは、フライトのディレイなどを考えると、とてもできない。
余裕を持ち過ぎて手配すると、順調に進むと早めに着いて待ちぼうけ、遅れると施術時間割かれたり、
運が悪いと全てキャンセルとなる。
今回は予定通りに進んでいるが、これが毎回通じる訳ではない。当然、SPA手配はしていない。
その場での手配は、受けられるか未定だし、着後に手配は面倒で疲れる。
よって、SPA絡みの送迎は諦めざるを得ないのである。
必然、色々と問題ある空港タクシーを利用するしかないのかな?
ちゃんとメーター回してくれるブルーバードタクシーを締め出し、高額な定額空港タクシー&白タクの
巣窟となっているが、さぁ、どうするかな。
到着した国内線では、しつこく声を掛けて来る白タク連中、定額運賃のカウンター共に、ヌサドゥアに
行くにはどうやっても300,000ルピア掛かる。
下調べした内容では、メータータクシーは150,000ルピアあれば十分ヌサドゥアに行けるのにである!
仕方ないので、面倒だけど国際線へ移動。
それも到着階ではなく出発階へ。
国際線でも到着エリアは今いたところと変わりないからね。
思ったより早く10分ほどで到着。
ここで空港までの利用客を乗せた後のブルーバードタクシーを拾おうとしたが、ここで客を乗せない
ように空港タクシー連中が見張っており、とても乗る事ができない。
どんどんブルーバード社のタクシーは入って来るが、今度は白タク連中が常に寄って来てしつこく声を
掛けて来るので、辿り着けない。
ここで無理にブルバードを利用すれば、ブルバードのドライバーにペナルティーが与えられて迷惑を
掛けてしまう可能性があり、この作戦は早々に断念。
また、空港の外に行けばブルバードタクシーを拾えるが、暑いところを更に15分掛けて歩くのは面倒
だし、空港外だからって安心はできないバリ島、ブルバードの外観に似せたぼったくりタクシーがいる
ので、安く行く方法自体を諦めたよ。
結局、定額タクシーを利用せざるを得なくなり、カウンターへ。
ヌサドゥアまで300,000ルピア。
空港タクシー事情をこの目で確かめられたが、結果として、10分掛けて国内線から国際線まで歩いて
来たのは徒労に終わった。
トホホだよ。
尚、いかにこの金額が高い料金かは、後日談証明された。
メリアバリのホテルから空港片道送迎が265,000ルピアであり、税金&サービス料を含めてほぼ似た
ような金額。
たかだか空港のタクシーが5ッ星と運賃が一緒とか有り得ないでしょ?
ここのタクシーがぼったくり体質と言うか法外なものであるかが証明された。
空港タクシーの連中、元からいるヒンドゥー教ではなく、金に卑しいジャワ人じゃないの?
かなり頭に来ていたが、あてがわれたドライバーは若い兄ちゃんであり、英語も話せて、和やかムード。
渡すつもりなかったチップまで上げる始末(笑)
11時半、宿泊するザ・グランド・バリに到着。
スーツケース重いのに、急な角度の階段&坂。それもエスカレーターなし。
急な角度の階段&坂を手伝いに来ないスタッフ。
もしかして、ホテル選びをいきなり失敗ってヤツ?
ドリアン持ち込み禁止~♪(爆)
チェックイン時間はまだ先であり、荷物預けて食事に行こうとすると、部屋の利用がOKとの事。
助かった。前言撤回し、いいホテルじゃん!現金(自爆)
318号室。
部屋はアップグレードしてくれたのか分からないが、一番安い部屋なのに、かなり広い。
3階なので見晴らしも良い。
掃除行き届いているし、冷蔵庫は大きい上、しっかりと効いている。
部屋からの眺め。
施設内散策。
エレベーターが故障の為か?とにかく封鎖、ジムが常温なのが残念(笑)
会議室のドアじゃなくて、エレベーターをトタンで封じ込めているし(更笑)
建物は3階建てだからまだいいけどさ。
鳥さんが多い。
12時、ランチへ。
とにかく天気が良くて暑い。
徒歩で10分も掛からないWarung Nasi Ayam Ibu Okiへ。
ジンバランが本店の人気店。
昼時であり、丁度大型バスが乗り着けていた。
食べ物はナシアヤムしかありません。
あとはプダス(スパイシー=辛い)かノープダス(ノースパイシー=辛くない)の辛さを選ぶだけ。
注文をすぐ取りに来ない上、バス客の大人数の後回しにされてかなり待たされた。
更に、ノースパイシー頼んだのに、とても辛い。
ノーマルでも辛いのか?辛いのを出されたのか?現時点では不明だけど、多分辛い方を出された
のでしょう。
ビールは無さそうであり、ミネラルウォーターは常温だし、仕方ないので氷入りのアイスティー。
お腹壊さない事を祈るばかり。
もう来る事は無いかと思いながら会計。全てで60,000ルピア。
メニュー表ないので、ナシアヤム:25,000ルピア×2、アイスティー:5,000ルピア×2と推測。
いずれにしろ、480円とは安い。前言撤回し、明日も来ようっと!(爆)
ホテル目の前のコンビニ(サークルK)において、ビールを購入。
BINTANGのRADLER(レモン味)が3本買えば1本無料だったから大量購入すると店員に笑われた。
BINTANGもBINTANG RADLERも24,500ルピア。
ルピア安だから200円で済むけど、240円とか245円とかだと、日本のビールよりも高くなる。
空港のCOCOMARTより安いけど、それでも高く付くインドネシアのアルコール、相変わらず恐るべし。
今回の旅行は、部屋ダラダラとビールを飲み尽くす予定なので、いったい幾ら掛かるのかな?(笑)
この時間帯にプール行くには日焼け止めかサンオイル塗る必要あり。
明日朝イチでSPAなので塗って落としては面倒である為、断念し、部屋でのんびり。
17時、ホテルの無料ピックアップでバリコレクションへ。
インスタ映えポイント?
両替メインなのでCOCO SUPERへ。
ところが、ブレークタイムで18時過ぎになるとの事。
使えねぇ両替所だな。。。(-。-) ボソッ
仕方ないので、スーパー内見学。
ビールが安ければ大量購入しようと考えていたが、BINTANGで27,000ルピア。
ヌサドゥアのゲート内、それも割高となるバリコレ内なので仕方ないけど、高い。
ドリアン。最初に宿泊したグランド・バリだと持ち込めない(笑)
土産品を購入。
18時過ぎ、やっと両替できた。
1万円が1,230,000ルピアであり、空港よりレート悪だった。。。ΣΣ┏(_□_:)┓iii
18時半、徒歩にてウラムに到着。
冷えているビール、エビセンとホームメイドサンバル、最高!
※海鮮系を頼まないと、通常はホームメイドサンバル出て来ません。
※海鮮料理頼まないでサンバルを頼むと、プラスチック入りのスーパーで買えるものが出て来ます。
「ホームメイドサンバル」と頼みましょう!
何度も通っているし、トータルでは色々と注文するので、いつもエボ達はホームメイド。
サラダを注文して、それだけ食べた。今晩と明日分(ナシ&ミーゴレン、ピサンゴレン)をブンクス。
店の無料ピックアップにてホテルへ。
ナシゴレンに付いて来るサテ。
ナシゴレンとミーゴレンに一つずつのホームメイドサンバル、素晴らしい!
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※1インドネシアルピア=約0.008円。
空港タクシー:300,000ルピア
ランチ(Warung Nasi Ayam Bu Oki):60,000ルピア
つまみ&明日の朝分のテイクアウト(ウラム):280,000ルピア
ココスーパー(土産):358,000ルピア