東南アジアの中では一番近い距離にあるマニラ。
東南アジア内のご多分に漏れずビール安いのがいい。
余談だが、東南アジア内の訪問国でアルコール代が高いのは、インドネシア(割高)とシンガポール
(バカ高)。
タイは安く、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)・マレーシア(ランカウイ島)に至っては激安。
マニラにハマっているのが分かる。少し前のハノイ状態と似ている。
ハノイが観光なしでも食充実で食べ歩き&割安な街SPA満喫で5日程度が欲しいのに比べたら、食べ
物と観光に出掛ける時間を一切使う必要ない為、3日でも十分に楽しめる。
勿論、長く滞在できるに越した事はないけど、4日以上あるならマニラに固執する必要はないかな?
長期連休利用せず、有休使わない3連休で済ませる事が可能な稀有な東南アジアシティリゾート。
ハノイは人気が少しずつ出て来て航空券が割高なので敬遠し始めている一方、マニラは、観光なし&
美味しいものなし&危険な為に人気無しの「無し」尽くしの穴場であり、これからもどんどん行くと思わ
れる。
少し前まで、絶対行きたくないエボ家ランキング上位と言うかトップに君臨していたのがウソのような
展開。
「食わず嫌い」ならぬ「行かず嫌い」であったのを認めるよ(爆)
場所柄、マニラ男一人旅ならば、カジノとか女とかの不純な動機になるが、夫婦で訪れる我が家は
そうではない。
ずばり、リフレッシュと非日常の贅沢体験。
金持ちじゃ無いから全てに適用出来ないけど、最近の海外旅行は、高級ホテル内で完結が理想で
あり、マニラはまさにこれに合致。
他国ならばまず宿泊できない5ッ星であるシャングリ・ラ、ペニンシュラなど、超高級ホテルに割安に
宿泊でき、更にラウンジアクセスまで付けられる。
香港のペニンシュラ・リッツ・マンダリンなどのラウンジアクセスだと一泊7~8万円であり、二泊だと
ホテル代だけで14~16万円。
これに対し、マニラだと航空券(エコノミー二人分:10万円)とペニンシュラやシャングリ・ラのラウンジ
アクセス二泊5万円の全旅行代金が相当。
本当にありえねぇ~!(爆)
フィリピン料理は最高にマズい為、その分、旅の醍醐味である美味しい店にわざわざ食べに行かず
済む為、時間的ロスが発生しない(笑)
危険な都市だけど、安全なエリアに滞在し、初心忘れずに用心をしていれば問題ない事が過去3回
(2018年2月・11月、2019年3月)の旅行で分かった。
ただし、極悪都市である事は確かであり、定期的(?)に邦人は殺されている。
まっ、これは強盗とかではなく、身内とか会社の近い関係者によるものだけど、それを差し引いても
危険に遭う可能性は100%否定できない。
その対策とし、まず、空港からホテルやホテル間の交通手段は流しのタクシーは無論、エアポート
タクシーも一切利用しない。
移動に関しては、事前に日系旅行会社に有料送迎を手配しておく。
また、高級なホテルか安全なエリアのホテルに宿泊するのは必須。
安全エリアで高級ホテルならばほぼ完璧、クラブラウンジアクセス付ければ完璧。
何故なら、5ッ星ホテルの朝食ビュッフェを遅めにすれば朝昼兼用になる上、夜はクラブラウンジの
イブンニングカクテルで乗り切れば、ホテルから一歩も出ないで危険度ゼロ。
仮に、ランチが必要な場合、安全であるマカティ地区ならば、どこでも手に入るビール(サンミゲル)&
ハンバーガー・ピザを買い込んで済ませればいいだけ。
安全でないエリアならば、割高となるがホテルのレストランで済ませればいい。
予定を何も入れていない3連休で、一番近いのは7月。
この時期は、まだ台風の心配の無いので、ずっと価格チェックはしていた。
ただし、10万円(一人5万円)を超えている為、手配を渋っていた。
フィリピン航空(羽田発)二人分:105,600円
1/9の夜中、年末年始の航空券販売が早い航空会社(ANA筆頭)で1/15発売となる為、価格動向の
巡回をしていた。
まだ、先なので発売前につき、事前の意味(笑)
そんな中、たまたま7月3連休分に変えて眺めていると、値段が下がっていた。
フィリピン航空(羽田発)二人分:96,820円
一人5万円切った上、10万円台の時と同じキャンセルチャージ(一人2万円)である為、即購入に踏み
切った(笑)
ただし、クレジットカード支払いの最中に96,840円と何故か20円値上がり。
「何だ?」と思ったけど、気付けば日付けが変わっていたのだ。
ありゃりゃ!!(自爆)
働かないと暮らせない会社員なので、帰宅後は夕食やパラダイス・ベイ、更に、今後の旅行の航空
券やらホテルやらのチェックで忙しいので、落ち着くのはいつも夜中(悲笑)
働いていない上、値段を気にせずに旅行出来る人が本当に羨ましい。
さてさて、航空券手配したので、ホテルはどこにしようかな?
マニラの高級ホテルのクラブラウンジアクセスにおいて、エクスペディアはH.I.S.より高いので却下。
前提はマカティ地区のホテルだけど、クラブラウンジアクセスにして籠れる為、価格によっては他の
地区にする可能性あるので、5ッ星全般で調査開始。
○7/13~15(2泊)朝食付き&クラブアクセス
・New World Makati Hotel(ニューワールド マカティホテル)
クラブデラックス:60,220円
・Makati Shangri-La Manila(マカティ・シャングリラ・マニラ)
ホライゾンデラックス:52,220円
・Hyatt City Of Dreams Manila(ハイアットシティ・オブ・ドリームス・マニラ)
クラブルーム:47,680円
・Dusit Thani Hotel Manila(デュシタニ・ホテル・マニラ)
クラブプレミア:47,760円
・Edsa Shangri-La Manila(エドサ・シャングリラ・マニラ)
ホライゾンクラブ:54,260円
・The Peninsula Manila(ザ・ペニンシュラ・マニラ)
クラブデラックス:52,220円
以前2回(2018年2月、11月)と比べ、全体的に割高感あり。
エドサ・シャングリラは、2泊37,940円が54,260円。
狙っていたペニンシュラは、2泊43,921円が52,220円。
時期が違うので仕方ないと割り切るしかないのかな?
1/18、一番安いと言う訳ではないけど、ペニンシュラを手配。
・The Peninsula Manila(ザ・ペニンシュラ・マニラ)
クラブデラックス:52,220円
96,820円+52,220円=149,040円となり、一人7万5千円か。
日系航空会社ではないけど、羽田発直行便でペニンシュラのクラブラウンジ2泊と考えれば安いの
だろうけど、納得できる価格ではない。
それでも諦めきれず、日々価格チェック。
そんな中、1/20、切り捨てていたエクスペディアにて、珍しく朝食付きで安いのが出ていた。
まだ期限外で使用できないが、クーポン使える時期になると、更に安くなって余裕で4万円切る。
マカティ地区にあるし、ペニンシュラより格落ちするデュシタニだけど、これなら合格点。
尚、一番最初は、「日航マニラ・ガーデンホテル」であり、「デュシットホテル・ニッコー・マニラ」経て、
現在の「デュシタニ・マニラ」となっている。
以前は日系だったんだ。
・Dusit Thani Hotel Manila(デュシタニ・ホテル・マニラ)
クラブプレミア:43,530円(エクスペディア通常価格)→41,354円(エクスペディア会員割引価格)→
38,655円(AMEX8%クーポン割引※現時点では使用不可)
ソフィテルは安くないけど、全体的にホテルが割高なので、選択できる範疇に入って来た。
場所はマカティ地区ではないが、クラブアクセスだと外に出掛ける必要無し。
特筆すべきは、土日の朝食限定だと思われるがスパークリング付くらしい。※平日は不明。
土曜チェックインであり、スパークリング付く朝食は日曜だけになる為、利用価値は半減。
※2019年3月に宿泊したけど、朝シャンのサービスは終了していた。
・Sofitel Philippine Plaza Manila(ソフィテル・フィリピン・プラザ・マニラ)
ラグジュアリークラブルーム:55,763円(エクスペディア通常価格※AMEX会員割引なし)→
52,131円(AMEX8%クーポン割引※現時点では使用不可)
2/2、エクスペディアを眺めていると、2019年7月以降にも使えるクーポンが出て来た。
ソフィテルは断念し、デュシタニにした。
高級ホテルで一泊2万円しない上にクラブアクセスなので、合格点だな。
ペニンシュラをキャンセルして手配。
・Dusit Thani Hotel Manila(デュシタニ・ホテル・マニラ)
クラブプレミア:38,773円(エクスペディアAMEX8%クーポン割引)
2/4、フィリピン航空より、フライトスケジュール変更あり。
・羽田発(02:10→01:15)→マニラ着(06:10→04:50)
・マニラ発(18:40→19:00)→羽田着(23:50→00:15)
羽田発は遅くなればなるほど助かるのに、まさかの早まり。
マニラ発は早くなればなるほど助かるのに、まさかの遅まり。
自分の希望とは全く逆を突いて来るフィリピン航空、やられた。。。(o_ _)oドテッ
4/4、フィリピン航空と比べて高めのANAですが、SFCを検討するにあたって眺めていると安いのが
出ていた。※SFCは断念(爆)
現地での滞在時間は減るけど、フライトのスケジュール良いし、何よりも日系なのにフィリピン航空
より二人で10,940円も安いじゃねぇか!
完全にやられた。何てこったい。。。Σ( ̄□ ̄|||) ガ-ン!
○フィリピン航空(二人分):96,820円
・羽田発(01:15)→マニラ着(04:50)
・マニラ発(19:00)→羽田着(00:15)
○ANA(二人分):85,880円(1,128マイル)
・羽田発(09:45)→マニラ着(13:30)
・マニラ発(14:40)→羽田着(20:00)
6/10、デュシタニの値段が下がっていたので、キャンセルして再手配。
・Dusit Thani Hotel Manila(デュシタニ・ホテル・マニラ)
クラブプレミア:38,773→36,519円(エクスペディアAMEX8%クーポン割引)
96,820円+36,519円=133,339円。
デュシタニのラウンジアクセス付けて、一人7万円を大きく下回った。
6/14、ねもとトラベルに空港とホテル間の往復送迎。
6/24、突然フィリピン航空よりメールでフライト変更の連絡あり。
若干の時間変更ではなく、フライトが変わる大幅な変更。
内容は、7/15のマニラ発19時(PR424)を7/16の8時25分発(PR422)にすると言うのだ。
翌日、フィリピン航空に電話するが繋がらない。
航空券手配したJTBに電話すると繋がったので事情を伝えるが、航空会社より変更連絡が届いて
いないので、確認後にメールで連絡するとの事。
素っ気ない&悠長な対応だった為に不安だったのだが、航空会社に連絡してヤバい状況を理解
した担当者より、携帯に連絡がすぐに来た。
「利用予定のPR424は航空会社の(営業)判断で運休になりました。ついては、航空会社より代替
として3つ案を提示されました。
手配時:7/15のPR424(マニラ19時発の羽田00時15分着)
1.7/16のPR422(マニラ8時25発の羽田着)※昨晩、フィリピン航空より直接連絡された案。
2.7/15のPR422(マニラ8時25発の羽田着)
3.7/15のPR432(マニラ14時40発の成田着)
また、今回は航空会社都合なので、どれもNGの場合、無料にてキャンセルできますとの事。
送迎依頼していたねもとトラベルにピックアップ変更になりそうだと昨晩連絡した際、「7/10近辺で
同様にピックアップ時間変更になる可能性を連絡してきた人が散見されます。」との回答があった
ので、多分、今回フィリピン航空に振り回される人がかなりいるのだろう。
一度電話を切ってあれこれ悩んで決めたいけど、時間掛けているとどんどん選択肢がなくなる為、
3連休の次の日に休まずに済む3番希望し、ダメなら一日有休を利用する事になる1番。
それでもアウトならば残りの2番で滞在時間をかなり短くするか、もしくは航空券キャンセルも考え
ざるを得ないとその場にて回答。
本当のところ、ディレイが日常茶飯事であるフィリピン航空につき、何時に着いてもタクシーで自宅
まで帰れる羽田空港とし、どうせなら予定より滞在が短くなるのではなく長くなる1案にしたかった。
けど、会社員にその選択は中々できないので、しゃあない。
夜、家に帰るとメールが届いており、3番案である「PR424(マニラ19時00発の羽田00時15分着)→
PR432(マニラ14時40発の成田20時10分着)」への変更に決定した。
成田着が羽田着へ変更ならば最良なのに、羽田着から成田着と最悪となるけど、普通の会社員は
働いてなんぼの世の中であり、なるべく有休は使用しない&どうせ行くのだから出来る範囲で滞在
時間を多く取れる、これが最善だろう。
一番悪いのは、後進国特有の急なフライト運休を決められるフィリピン航空であり、11月3連休にも
マニラ旅行に利用するけど、これを最後に今後は考える必要あるな。
往復送迎依頼しているねもとトラベルに、ホテルから空港へのピックアップ時間変更を連絡。
フライトが変わる事によって生じた変更を全て片付けた。
7/2日、海外旅行保険付け、全て終了!
7/6、フィリピン航空よりメールが届いた。
まさか、ここに来てのフライト再変更じゃないよね?
「Get Upgraded on your Philippine Airlines flight!」の件名であり、違ったのでひと安心。
Thank you for choosing Philippine Airlines!
We are delighted to inform you that you're eligible to bid for an upgrade in Business Class.
Enjoy a more comfortable experience in 4 easy steps!
内容は、グレードアップできるチャンスとの事であり、ビジネスクラスへの入札アップグレードのアナ
ウンス。
旅行前にフライト運休にして便を変更させてくれたのに、いけしゃあしゃあとこういう事だけよく連絡
できるもんだ! この厚かましさには、さすがに呆れ返る。
以前に一度、羽田からクアラルンプール便でANAより同様の入札アップグレードのメールが来た。
その時は、エコノミーからプレミアムエコノミーへのアップグレードであり、2~5万円の入札範囲。
今回は、往路便の羽田→マニラは、USD 230~650より(ビジネスクラス)のみ。
復路便のマニラ→成田は、USD 230~650より(ビジネスクラス)、USD 失念~230(プレエコ)。
ANAの時はエコノミーからプレエコなのでパスしたが、今回のフィリピン航空は復路便のビジネスに
限り、底値で入札してみようかな?
踏ん切り付かないで放置していると、7/8、フィリピン航空より
「Last chance to get upgraded on your Philippine Airlines flight!」とのメールが届いた。
こういうところだけ目ざといんだな。
7/9に日付が変わった段階で復路便の入札に応募。
ほぼ底値なので多分無理だろうけど、どうなるかな?
すると、7/11、「Last chance to get upgraded on your Philippine Airlines flight!」と往路便の入札催促
するメールが届いた。
どこまでしつこいんだ!
後日談だが、7/14の夕方、「PR Flight 432: Unable to Upgrade」の件名にて、落札できなかったとの
内容のメールが届いた。
Thank you for your Offer to upgrade your upcoming flight to Business Class.
However, we were are unable to accept your Offer as of this time.
You will keep your original economy class ticket and no charges shall be applied to your credit card.
○7/12(金)
仕事※定時帰り
三茶(19:46、20:53)→渋谷(19:50、20:57)
渋谷エクセルホテル(20:10リムジン、21:20京急)→羽田国際線(21:09、22:04)
着後、チェックイン
クレジットカードラウンジ(TIAT LOUNGE or TIAT LOUNGE ANNEX)へ。
○7/13(土)
00時半、ラウンジ退出
羽田国際空港(02:10→01:15)→ニノイ・アキノ国際空港T2(06:10→04:50)
両替(1万円)
カフェかジョリビーで時間潰し
※T3に移動して時間潰したいが、乗継でないとターミナル間無料バスは利用不可らしく、不安が
常に付きまとう有料タクシーを利用してまで行く気なし。
7時、旅行代理店ピックアップでデュシタニへ。
8時前、ラウンジへ。※荷物預け、ひと休み。
・本日のラウンジ利用時間について、12時頃から可能か?
・11/2~4の手配の確認。
9時過ぎ、グリーンベルト(1)へ
朝(24時間営業マック)※コンビニでビール買い込んで公園かAIMのベンチで食事
10時、Ayala Museum見学(一人425ペソ)9時~
11時グリーンベルト内散策(スーパーで土産購入)
The Spa(12時開店)http://www.thespa.com.ph/
・すぐに施術可能か確認。
※ホテルラウンジが12時より利用可能ならば受けない。
・最終日のSPA予約
※最終日にチェックアウト後もラウンジ使用可ならば、SPA手配しない。
ホテルに戻り、施設内散策。
チェックイン(14時)
夕:イブニングカクテル
○7/14(日)
朝昼兼用:ホテル
夕:イブニングカクテル
○7/15(月)
朝(7時):ホテル
11時前チェックアウト
11時、旅行代理店ピックアップで空港へ
空港にてランチ(ジョリビー)
ニノイ・アキノ国際空港T2(18:40→19:00、14:40)→
〇7/16(火)
→羽田→成田国際空港(23:50→00:15、20:10)
定額タクシー→東京シャトルで東京駅、東京駅より三茶まで移動し自宅へ
バス(00:15、00:50、02:20)
〇Ayala Museum
・Ground-Fourth Floor Galleries
Tuesdays-Sundays | 9am to 6pm
・Filipinas Heritage Library
Tuesdays to Saturdays | 9am to 6pm
・ArtistSpace
Mondays-Sundays | 10am to 7pm
○事前出費。
海外旅行保険(損保ジャパン):3,130円
空港←→ホテル(往復)送迎代:4,121円
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