夏の撮影旅で訪れた西湖野鳥の森。
早朝にはキビタキのさえずりが聞こえたが、残念ながら写真どころか目視にも至らず。
その代わりヤマガラを多く見かけた。
野鳥の森には朝9時に開館する施設があるのだが、その施設の周囲に設置された餌台の実を求めて野鳥が集まる。
先週はヤマガラが一番多く集まり、ついでシジュウカラ・カワラヒワ・ヒガラの順。
大群の強みなのか、元々上下関係があるのかシジュウカラやカワラヒワは餌台に居てもヤマガラが飛んで来るとそそくさと逃げ去る。
ヒガラもそう。
水たまりで水浴びしていてもヤマガラが飛んで来るとやはり逃げる。
体の大きさはそれほど変わらないのに興味深い行動だ。
追申
アカゲラやゴジュウカラも見かけたが写真としては何とかアカゲラの証拠写真を撮れたのみ。
ゴジュウカラは納めることが出来なかった。
それにしても西湖野鳥の森でも野鳥の数が減っている様に感じる。
今年は、たまたま暑い日が続くためなのだろうか?
[canon EOS-1DX+EF500mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4X III]
御覧 頂きありがとうございます。
ヤマガラが番長とは意外です。
近場の都市公園では、小さな鳥たちの序列を感じることは少ないです。
ゴジュウカラやアカゲラ、見られただけでも貴重ですね(^^)