[写真は3枚]
紹介する写真は相模原公園で2021年6月5日に撮ったもの。
駐車場から公園広場へ向かう花壇に咲いていた。
一般にサルビアと言えば赤花のサルビアスプレンデンス。
でもブルーサルビアもサルビアの代表格としてあげられる花。
花の形はサルビアミクロフィラに似ている。
ミクロフィラは2輪ずつつがいになってところどころに咲く。
一方でブルーサルビアの方はすっと伸びた茎に放射状かつ階段状に咲く。
今の時期に咲く立葵ほど背丈はないが、まっすぐに伸びる様子は清々しい。
さらに鮮やかな青が緑の中で目を引く。
草丈が低い分、群生して咲いていれば背をかがめて花に近づいて見たくなる。
サルビア(セージ)全般の花言葉には共通して、
「燃える思い」
があるが、これは赤花のサルビアスプレンデンスを基調にしたものだろう。
ブルーサルビアには、「尊敬」や「知恵」といった花言葉がある。
(サルビアは健康を意味しセージは賢者を意味する。詳しくは関連記事のリンク先を参照)
そういったことから赤花は情熱の、青花は賢者の象徴なのだろう。
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