[写真はマルバルコウソウ]
ルコウソウの和名は「留紅草」
別名はサイプレスパイン・イポメア・クアモクリットで熱帯アメリカ原産の非耐寒性つる性一年草。
ルコウソウの葉っぱはコスモスに似て切れ込みが深く細い葉が茂っているように見える。
その他に葉っぱがハート形のマルバルコウソウやモミジ葉のハゴロモルコウソウがある。
ルコウソウは一年草だが日向と水はけがよい土のもとなら夏の暑さに負けず生育旺盛でこぼれ種で例年花を咲かせる。
開花時期は8月から10月。
花の色は桃色・赤・橙色・白。
花の大きさは3cmほど。
ツルの長さは300cm以上に伸びる。
花言葉は、
「おせっかい」
「多忙」
「でしゃばり」
「繊細な愛」
ルコウソウはヒルガオ科の植物で花びらは一見すると5枚かと見まがうが漏斗状で一枚。
ただ花の先に浅い切れ込みがある事と花の先から奥の方へ向かって筋が何本かあるため一枚花びらにしては複雑玄妙な花姿。
個人的には雄しべや雌しべにも心惹かれるものがある。
特に白花の雄しべは紫色をしていて花を引き立てるアクセントになっていて興味深い。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに8月810日の他の誕生花にはブルーサルビア・コケ・ハイビスカス・ムクゲ・カライトソウ・アナガリス・アルストロメリア(赤)・アンスリウム・グロリオサ・チャイニーズハット・ネムノキ・ヘチマ・ポポー・リューカデンドロンがある。
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