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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ツユクサ、鮮やかな青と黄色のコントラストが美しい花は4月12日の誕生花

2019-04-12 | 誕生花

ツユクサの和名は「露草」

朝露が乾かないうちに花がしぼむ半日花であることが名前の由来。

別名は「月草」で昔から染料に用いられてきたことから「着き草」>「月草」

花はせいぜい2cm程度と小さいが鮮やかな青い花びらと濃い黄色の(疑似)花粉のコントラストが美しい。

ただ、この濃い黄色は本物の花粉ではなく虫を引き寄せるための疑似餌。

本当の花粉は下の方に伸びる長めのオシベの先の薄い黄色の部分。

虫に疑似餌を食べさせている間に花粉を虫の足に付けさせる戦略。

また、半日花で他の花と比べてすぐにしぼむので虫に花粉を付ける確率は減りそうなものだがツユクサにはさらに戦略がある。

[詳しくはこちらで > ツユクサ、その生命戦略 9月29日写真散歩 2/10]

花の色は基本色の青の他に紫や白がある。

開花時期は6月から9月で初夏から残暑が残る初秋。

俳句での季語は「夏」ではなく「秋」に当たる。

花言葉は、

「懐かしい関係」

「尊敬」

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに4月12日の他の誕生花にはアンズ・ネメシア・ライラック・モモ・マツムシソウ・マツバギク・ブプレウルム・ナスタチウム・スカビオサ・ケマンソウ・カスミソウ(桃)・カスミソウがある。

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そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。


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