フクジュソウの和名は「福寿草」
2月(旧正月)から3月に咲くことで別名にガンジツソウ(元日草)・ガショウラン(賀正蘭)・ツイタチソウ(一日草)がある。
葉っぱの形も趣があってよいが、やはり福寿草の良いところは黄金色の花。
この黄金色の花と姿が華やぎを感じさせてくれる。
逸話として小林一茶は福寿草の事を「貧乏草」と名付けた。
これは黄金色の花が咲くと思い庭に植えたが白い花が咲き「花までも貧乏を笑うのか」と怒った事から。
この話の通り福寿草には黄色の他に白、また橙色の品種がある様だ。
花言葉は、
「永遠の幸せ」
「思い出」
「幸福を招く」
「祝福」
羨ましいほどプラスイメージの花言葉しか見当たらない。
小林一茶の例はあるが、多くの人にとってフクジュソウは幸せを感じさせてくれる花。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに1月12日の他の誕生花にはラナケリア・キンセンカ(黄)・ニワナズナ・ユキワリソウがある。
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