AIグッチ―のつぶやき:Post like AI tweets

写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

プラスチックは天使か悪魔か 序章

2023-01-22 | ざれごと

今回も戯言投稿。

 

 

巷で取り上げられるSDGs(持続可能な開発目標)

これには17ゴールあり、その中にプラスチックに関わる項目が幾つかある。

 

    一般的に周知されている目標はNo.14[海洋資源]

 

ニュースや特番などでも取り上げられるキーワードは

 

    「マイクロプラスチック」

 

プラスチック、いわゆる樹脂製品が海に流れ込むことが問題視されている。

それらにはレジ袋やペットボトルなどの一般的なものも含まれる。

これらは不当な投棄や風に舞ったりなどして川に落ちる。

海洋汚染のプラスチックの八割は川から流れ込んでいると聞く。

 

それらを体内に取り込んでしまう海洋生物。

プランクトンから小型生物、大型生物へと食物連鎖の過程で死に追いやられる。

それにより水産資源が減少することで目標No.2の[飢餓]にも関わる。

また食物連鎖によって人が食べることも問題視されている。

 

プラスチックは便利だ。

石油資源を使って人工合成できる。

昔に比べ今では成形が比較的楽で価格も安い。

だから日常生活に溢れている。

かくいう私も便利さを享受している。

 

プラスチックはレジ袋の代わりのトートバッグの一部にもなっている。

トートバッグを使っているから免罪だとはいえない。

他にも自動車部品や家電製品、食品の包装。

家の中だけでなく外を見てもプラスチックだらけ。

プラスチックがなければ生活できないと言っても過言ではない。

 

ゴミの分別をしている人なら分かると思うが、

ゴミ出しで圧倒的量を占めるのがプラスチック。

 

脱プラスチックが叫ばれたとしてもこれだけ世に普及してしまうと・・・

代わりの物に置き換えるには不便さとコストがつきまとう。

 

巷でよく聞く「出来るところから始めよう」

 

こう言えば聞こえは良いが個人的にはそれでは甘いと思う。

 

 

今、プラスチックによって様々な不定愁訴・病が人間を襲ってきている。

病気になると、それも原因が分かりにくいと今の医学はすぐに駆け込む。

 

   「ストレス」

 

そんなに今の人間は昔の人達よりストレスに弱くなったのだろうか。

確かに昔に比べてストレスが増えていないとは言えない。

でも、そんなにガンを患う人が増えたり、

わけの分からない病が増えたりするだろうか。

 

問題の一つには多分にプラスチックが関与していると思う。

 

 

「環境ホルモン」というキーワードを知っているだろうか。

 

   環境ホルモン≒プラスチック

 

大雑把に言うとやけに硬い・柔らかいプラスチックの成分が特に悪さを働く。

私はそれらが体内に入り不明で不埒な病を引き起こしていると確信している。

 

少なくとも昔は罹患確率が低かった病が増加している要因は、

環境ホルモンと呼ばれるプラスチック成分でほぼ間違いない。

次回はその例をあげてみたいと思う。

 

 

 

追伸

おそらくこの文章を読んでくれるであろう元同僚や友人へ。

 

 

 

 

 

昨年末、やむをえず仕事を辞めた。

持病が悪化しもう仕事を続けるのは不可能。

潮時と思った。

最終日に皆に話したこの理由に隠し事はない。

 

器械を使っての作業は私にとって楽しくやりがいがあり続けたかった。

ただ突発する目眩や呼吸困難。

これでは1ton近い物を動かすクレーン作業はできない。

軽作業への配置移動でも対応は不可。

製造業の軽作業はけっして軽いものだけを扱うわけではない。

迷惑をかける恐れが高い、というか必ずかける。

場合によっては私や同僚の皆の怪我や死に直結する。

 

今はただ蓄えを食いつぶしながら好転するのを祈る日々。

いつの日か、もし病が好転し作業に耐えうる状態まで復帰できたら。

そうなってほしいと思っているが、

仕事に戻りたいと思っている

 

でも仕事から離れて2ヶ月が経とうとしている今も病の根本原因は不明。

それほど好転はしていない。

むしろ悪化する頻度が増えブログの更新もままならない。

 

風の便りで復帰を望んでいると知ったが・・・

とても光栄なことと思っているが、

よほどのことがない限り、

 

  おそらくそれは叶わない。

 

 

 

【最後まで戯言にお付き合い頂きありがとうございます】



コメントを投稿