今回は戯言の投稿
私の初夢は多分に暗示の要素が高いが比較的当たる。
信じるも信じないも御自由にとしか言えないが・・・
ちなみに私が見る初夢は一般で言うところの1月1日から2日にかけてではない。
記憶の中では1月2日の未明に夢を見たことがない。
毎年ではないが2日から3日にかけて見る夢が私にとって初夢に当たる。
そして私が見る初夢は鮮明に記憶に残る。
普段見る夢は起きてすぐに忘れるか、
そうでなくても時間が経つごとに、
日が経つごとに薄れていく。
でも私の初夢は日を追うごとに鮮明に思い出されていく。
まぁ、そんな話はどうでもいい。
前回見た初夢は3年前の2020年だった。
その時に見たのは未来の発展した世界。
夢から覚めて思ったのは、
「21世紀に入って20年経つのに20世紀中に夢見ていた世界が来ていない」
それが僅かながら新型コロナの流行で叶ったのは皮肉なことだと思っている。
2020年の投稿では触れなかったが、
手をかざすだけでボタンが押せるシステムなどがそれに当たる。
でも未だ夢に見ていた21世紀の世界とまでは言い難い。
話を2023年の初夢に戻して、
今年見た夢はかなり短め。
超高層ビルまたは断崖のある高い山から大都会を見下ろしている。
もしかすると飛行機やヘリコプターから見下ろしていたのかもしれない。
この点だけは未だに曖昧だ。
ふと見下ろすのを止め、目を閉じていると突然、
下からズドーンと突き上げるような振動で天井に頭がぶつかるかと思った。
そして、すぐに横に強く揺さぶられた。
「地震か?」と叫びながら目を開け、
眼下の視線の中心にあった超高層ビルを芯にして同心円状に建物が倒れていく。
その倒壊の様子は巨大な波が広がっていくかのよう。
大きなうねりはまさに私のいるところに壁のように迫ってきた。
ここで目が覚めた。
まぁ南海トラフ地震が30年以内に起きる確率が70~80%と言われている
また、ウクライナへの理不尽な侵攻が続き、
台湾有事の可能性が懸念されている今。
そんな中だからこのような夢を見てもおかしくない。
でも、何にせよ有事に備え身の回りを見直す良い機会と捉えようと思う。
追伸
[非常時の備え]
2011年3月の東日本大震災のときには、この数年前に地震対策を施しておいた。
おかげで当時家具や家電品は倒れずに済んだ。
このときの私の被害はレンズが1本だけ防湿庫から落ち光軸が狂ったこと。
東北地方の親戚も大きな被害を逃れることができ個人的には幸いだった。
[食料]
今回非常食を見直してみると缶詰が2缶と乾パン1袋が賞味期限切れ。
期限が切れて数ヶ月だった。
死にはしないだろうと思い、これらはフードロスを無くす意味でも美味しく頂いた。
ちなみに常温常備の食料品は最低でも3ヶ月毎に確認して消費・入れ替えしている。
いわゆるローリングストックにしている。
そして家族が10日間持ちこたえられる量をストックしている。
また昨年末、簡易的な燻製器とウッドチップ・熱源を用意した。
これは停電により冷蔵庫の中のものをなるべく腐らせないため。
停電になったら冷蔵・冷凍しているものから食べ始る。
そして残ったものは燻製にして保存するためだ。
昨年末何度か失敗しながらも魚・肉・茹で卵などを燻製できるようしておいた。
[水]
また今回は携帯浄水器を新調した。
前回購入したものは年数が経ってしまっていたためだ。
ちなみに携帯浄水器は山に分け入るような写真・動画撮影にも携行している。
このときはグラム単位で撮影機材の方を充実させたいため水分は最小限。
水分補給は川の水や泥水があれば事足りる。
※携帯浄水器の多くは細菌は濾過してくれるがウイルスには対応していない。
そのため北海道の川などウイルスの危険性がある場所では使えない。
停電になれば水道管に水を送るポンプも止まるので水の確保は重要。
水は20Lの水タンク×3個に常時水を入れてある。
これは主にトイレの水洗用。
また撮影旅にも持っていく非常用トイレも20回分ほど用意。
飲水はウォーターサーバーを常備していれば当面の水には困らないだろう。
ただ私にはサーバーを置くスペースも財力もない。
そこで我が家では風呂の水または近くの川の水を浄水器で濾過する。
そのためお風呂に入ったら掃除する。
そして新しい水を8部目まで溜めておくようにしている。
これで一応フレッシュな水が確保できる。
ミネラル補給のため塩も中目の岩塩をストック。
また濃縮麦茶の缶もストックしておくことにした。
[薬]
薬、中でも処方薬は盲点になりやすい。
特に私も家族も基礎疾患が多い。
そのため非常時持ち出しリュックに2週間分の処方薬を入れてある。
定期通院のたびに新しい薬と入れ替えることで一応フレッシュな薬を確保している。
言うなれば少々危険な響きだが、
「ドラッグローリングストック」
有事の際、救援物資が届くとしてもメインは飲食物。
薬、特に処方薬となると入手が困難になることが予想される。
そのため持病持ちには処方薬のストックが重要になる。
ラップは大小幾つかストックしておくと良い。
食器をラップで包んで食材をのせることで食後の洗いを減らせる。
水の節約にもなる。
さらに火傷をしたときや怪我をした時の包帯代わりになる。
瞬間接着剤も怪我に使える。
流石に針で縫うほどの傷には無理。
でも絆創膏では対応しきれない切り傷も瞬間接着剤で止血を早められる。
接着剤成分が体内に入ることは気になるが死ぬほどのことはないはず。
家具や家電の地震対策も老朽化していないか一通り確認しておいた。
何も災厄に見舞われないに越したことはない。
だが持病が多いだけに念のため・・・・・・・・・。
非常時持ち出しのリュックについても記そうと思ったが・・・
投稿文を見返してみると・・・
長。
非常時持ち出しのリュックについては・・・
処方薬以外のことまで記したら更に長文になる。
まぁ気が向いたら・・・。
今回初夢を見てから投稿したものかどうかと迷ったが・・・。
夢の内容が日に日に明晰に頭に浮かんで来る。
なので何かを吐き出す意味でも投稿することにした。
【最後まで戯言にお付き合い頂きありがとうございますm(__)m】
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