クロッカス、早春を告げる花の一つは1月4日の誕生花

クロッカスの名前はギリシャ神話に由来する。

美少年のクロコスは美少女スミラクスに恋をするが神々に許されなかった。

悲嘆にくれたクロコスは非業の死をとげる。

それを憐れんだ花の神フローラはクロコスを花に変えたのがクロッカスと言われる。

（スミラクスについては羊飼い・水の妖精・ニンフ（精）など幾つかの話しが有る）

クロッカスは花が低いところに咲き、場合によっては草よりも低い。

土が露出した場所に咲いているものは雨の後などは泥で花が汚れている場合がある。

写真に納める時は綺麗に咲いているもの・地面の様子が綺麗なものを選んで撮りたい。

また、群生して咲いていれば周囲の花がグランドカバーしてくれる。

花言葉は、

「青春の喜び」

「じれったい」

「貴方を待っています」

「信頼」

「不幸な恋」

「切望」

花を贈るときはプラスイメージの花言葉を添えるなど少々注意した方がよさそうだ。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに1月4日の他の誕生花にはデイジー・スイセン・ヒヤシンス（白）・フクジュソウ・サカキがある。

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