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ナナカマド、日本の秋を彩る花木は10月20日の誕生花

2019-10-20 | 誕生花

七竃(ナナカマド)の名前は生木を七回カマドにくべても燃えないことに由来するが実際にはそれほどでもないらしい。

ナナカマドはバラ科の落葉高木。

開花時期は5月から7月。

花の大きさはバラ科特有の花びら5枚で1cmあるかないかの小さな花があつまって数cmの花序を形成する。

比較的高い枝先に花が咲くのでよく観察しないと咲いていることに気づかない。

実りの時期は10月から11月。

誕生花として名前を連ねるに当たりナナカマドが開花時期でなく実りの季節が選ばれたのは紅葉が美しいためと思われる。

紅葉は実が赤く熟した後に始まる。

樹高は6mから10m

花言葉は、

「慎重」

「用心」

世界三大紅葉樹と言えば日本でも見られるニシキギの他にスズランノキ・ニッサボクと言われている。

個人的には日本には美しい紅葉樹がたくさんありスズランのキやニッサボクに負けていないと思っている。

その中の一つがナナカマド。

紅葉すると赤の他に桃色や黄色、そして鮮やかな橙色のナナカマドは日本の風景に似合っていて美しいと思う。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに10月20日の他の誕生花にはエキザカム・アサ・タムラソウ・ブッドレア・スプレーギク・アザミ・キバナコスモスス・チトニア・ニシキギ・ノイバラ・バンダ・ブッドレア・ペチュニア・ミルラ・ムラサキシキブ・リンドウがある。

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