夏になると花壇・鉢植え・コンテナなどでアサガオのような花を咲かせるペチュニア。
名前は原産であるブラジルのグアラニ語でタバコを意味する「petum(ペチュン)」で同じナス科のタバコの花に似ていることに由来する。
日本での別名は「衝羽根朝顔(つくばねあさがお)」で葉っぱが菱形でビャクダン科の衝羽根に花が朝顔に似ていることが由縁。
開花時期は、3月から10月と長い。
花の色は、赤・桃色・黄色・橙色・青・紫・白。
この花は日当たりと風通しが良いところを好み加湿を嫌う。
水は土の表面が乾いたら与えるようにして花や葉っぱには水がかからないように注意すると良い。
一年草と宿根草があるがいずれも寒さには弱いので越冬は霜が降りないように管理。
花柄はまめに摘み取って追肥も必要とする。
草丈は15cmから50cmほどだが伸びすぎた茎は花後に半分に切ると再開花する。
花言葉は、
「心を静めてくれる」
「心の安らぎ」
「心の平安」
「貴方がそばにいると心が和む」
「変化に富む」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに5月18日の他の誕生花にはアマランサス・アヤメ・オダマキ・キバナコスモス・サクラソウ・サクラソウ(オックスリップ)・サンズンアヤメ・シャクヤク・シラン・セイヨウサンザシ・バイカウツギ・フクシア(赤)・・ペチュニア(八重咲き)・ベロペロネ・ユキハナソウ・ユリノキ・ライラックがある。
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