[写真は5枚でアジサイ「墨田の花火」だけ]
今朝2021年7月14日の写真散歩のメインはアジサイ「墨田の花火」
花火が開いたように見える花(装飾花)が名前の由来らしい。
この「墨田の花火」例年近所で咲くのだが、今年は少々開花が遅め。
(他の花たちは速めに咲いているのに興味深い)
開花が遅れたせいか例年ほどの花火感が無いのが残念。
それでも白に青と赤が混じる独特の姿は相変わらずで興味深い。
一般にアジサイは土壌が酸性で青、アルカリで赤と言われる。
個人的な見解で、
アルカリ性といっても中性に近い酸性でどちらかというと弱酸性でも赤(※1)
酸性と言っても強酸性ではなく酸性よりの弱酸性で青になるように思える(※1)
しかも酸性・アルカリ性の土壌を色濃く表すのは手毬状のアジサイ(※1)
ガクアジサイは同じ株なのに枝分かれした先で青と赤別々の花が咲くことがある(※1)
※1:アジサイの色変化について興味があり土壌の酸度測定をした事がある。
最近の暑さのせいなのか速くも枯れ色というか緑がかった色も見える。
もう少し観察を続ければ例年のような美しい姿を見せてもらえるだろうか。
綺麗な花火が開く姿を見せてもらえたらと思う。
(当ブログ関連記事のリンク先写真で例年の墨田の花火が見られます)
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