イソトマ、趣きある星形の花は7月15日の誕生花

[写真は3枚]

 

イソトマの別名はラウレンティア、ローレンチア、ヒッポブロマ。

ラウレンティア・ローレンチアはイタリアの植物学者の名前に由来。

ヒッポブロマはギリシャ語の「馬が酔う」が由縁でアルカロイドを含むため。

 

 

キキョウ科の植物で原産はオーストラリア。

開花期は5月から7月。

誕生花として名前が挙がるのは7/10と/15。

花の色には白、青、桃色、紫色がある。

 

 

多年草と言われるが寒さに弱いので日本では一年草の扱い。

室内で冬越しするなどすれば翌年も花を咲かせるのだろう。

 

花言葉は、

「強烈な誘惑」

「優しい知らせ」

 

イソトマは原産が南半球のため誕生花としては新参者。

（誕生花の由来であるギリシャ・ローマ神話に登場しない）

そのため近年に入って誕生花として名前が挙がったものと考えられる。

 

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