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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ツユクサ、道端に映える鮮やかな青い花は7月6日の誕生花

2019-07-06 | 誕生花

ツユクサの和名は「露草」

朝に咲いて昼にはしぼむ半日花で朝露のようにはかない事が名前の由来。

別名には4月12日に紹介した「月草(つきくさ)」の他にボウシバナ・ホタルグサ・アオバナ・ウツシグサ・スズムシグサ・トンボグサがある。

別名に虫の名前の蛍・蜻蛉・鈴虫があるように夏から秋までの長い間花を見ることができる。

花の色は基本色が青だがや白花もある。

花の大きさは2cm程度。

草丈は、30cmから50cm

開花時期は6月から9月。

前述の通り半日花だが沢山の蕾を抱えるため長い間花が咲いているかのように見える。

花言葉は4月12日に紹介した「尊敬」「懐かしい関係」の他に、

「小夜曲」

「恋の心変わり」がある。

このツユクサは食用にできる。

花をつける前の柔らかい若葉や茎をさっとゆでて和え物や酢の物に。

また、花が咲いている午前中に茎と葉を積んで蒸してお茶にできる。

その他に花や葉を生のままサラダに。

そしてツユクサを突いて青汁にして飲むと解熱・解毒効果が期待できるという。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに7月6日の他の誕生花にはヒマワリ・トケイソウ・アサガオ・ジャーマンアイリス・アガパンサス・アメリカンブルー・エドアサガオ・エボルブルス・トケイソウ・ハマユウ・スグリがある。

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