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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

桜(染井吉野)は散り際もいい

2021-04-11 | 今週の花・先週の花

[いつもより写真多め]

関東南部の町中の桜は花が終わりを迎え新緑へと向かっている。

遅咲きのものはちらほら花びらが残っていて散り残ったガクと若葉が混在し、個人的にはいい感じ。

桜の中でも染井吉野は開花時は花びらだけでそこが多くの人の心を揺さぶる姿。

ただ、私の場合は残った赤いガクとシベや若葉が見え始めたころの方が染井吉野の美しさを感じる。

夕日の中に浮かび上がるなら花びらなしでガクだけ残った染井吉野の方が美しいと感じる。

(ガクとシベだけ残った桜を見るのはタイミングが難しく、多くの場合は若葉を伴う)

 

シベのアップを見ると、

さらに逆光に透かすと、

「得も言われない美しさ」と思うのは私が未だに変わり者のせいだろうか・・・。

 

比較のために最盛期の染井吉野を見ると、

少し寄ると、

さらに寄ると、

 

比較のために散り際(晴れ)と最盛期(曇り)を続けて紹介してみると、

[上の写真は天気と撮影年月日は違うがいずれも相模原公園の桜]

う~ん・・・、やはり個人的には散り際の方がいい。

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