フランスギクはしばしばマーガレットやシャスターデージーと間違われて扱われたり呼ばれたりしているキク科の花。
違いはフランスギクは寒さに強く、関東でも地植えで育つ。
草丈は50cmから100cmほど。
茎は細めで風でゆらゆらと揺れる。
花びらは先が少し角ばりギザギザがある。
葉っぱは全体的に長方形で周囲にギザギザがある。
マーガレットは寒さに弱く葉っぱはキク科独特のいくつかに咲けたいわゆる春菊のような葉っぱで花びらの先は丸みがある。
(地植えで育つのはせいぜい関東南部や石川県より西の沿岸部近く、多くの場所では鉢植えなどで育てないと寒さに負ける)
シャスターデージーはフランスギクと日本のハマギクを掛け合わせたもので茎はフランスギクよりも太めでしっかりしている。
また、葉っぱは先が尖っている。
フランスギクは強健な植物で関東南部では5月には道端で群生して咲いている。
ただ、前述のとおり風でゆらゆらと揺れやすいのでアップで撮るときは風がやむのを待ってから撮りたい。
花言葉は、
「忍耐」
この花言葉はシャスターデージーにも引き継がれている。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに5月27日の他の誕生花にはエリゲロン・ヒナギク・オオデマリ・マトリカリア・ツルバキア・アマリリス・エビネ・カタバミ・クローバー・シデ・シャスターデージー・チャ・チューベローズ・ツルバラ・デージー・ヘリオトロープ・ローズマリーがある。
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