以前の投稿(下記「関連記事」参照)では別名をフミエコトバナと紹介したキンモクセイ。
他にもケイカ・キンケイの別名を持つ。
ケイカは桂花、キンケイは金桂と書き中国ではいずれも香りを放つ植物を指す。
秋になって雲が空高くなびくようになるころに花を咲かせて良い香りを放つキンモクセイ。
ただ葉っぱが汚れると良い香りを放てなくなるという。
そのため大都市では香りを放たなくなる。
庭木として植えているキンモクセイが香りを放たなくなったら曇り空の日や日陰の時に葉っぱに水をかけて汚れを取ると良いのだろう。
キンモクセイは白い花のギンモクセイ同様に中国から入ってきたと言われる。
このキンモクセイ、日本に有るものは全て雄株で結実することはない。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに10月15日の他の誕生花にはスイートバジル・シュウメイギク・ミセバヤ・クレオメ・ハギがある。
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ウィキペディア 誕生花
キンモクセイ、甘く薫り高い芳香を放つこの花は10月7日の誕生花
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そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。
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