オンシジウムの名前はギリシャ語で「こぶ」を意味する「ogkos」に由来する。
花を構成する唇弁(しんべん)の基部にこぶ状の突起がある事にちなむ。
別名はバタフライ オーキッド。
和名は雀蘭(すずめらん)・群雀蘭(むれすずめらん)
花姿は裾が広がったドレスを身にまとって踊る女性のよう。
原産は熱帯アメリカで花は周年見ることができる。
(最盛期は8月から12月)
花色は基本色が黄色で他に橙色・茶色・桃色・緑色・白。
花持ちは10日から15日。
花の大きさは2cm
草丈は20cmから200cm
管理は半日陰で水はけがよい土で行う。
開花中は室内の半日陰に置く。
花後には茎を根元から切る。
春から秋は雨が当たらない戸外で管理。
冬は乾燥気味にする。
花言葉は、
「一緒に踊って」
「可憐」
「気立ての良さ]
「清楚」
「蕾のままでいて」
「神秘的な愛」
「印象的な瞳」
「気品のある会話」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに10月9日の他の誕生花にはオミナエシ・ウイキョウ・トリトマ・コキア・コスモス・コルチカム・フェンネル・ホトトギスがある。
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