きたグルメ店長

~北海道の旬の食材をお届けする~

きたグルメ店長の日記!

北海道の美味しい伝えます。

うどん打ち体験

2011年02月17日 | 男の料理(家食含む)

先日、未知の会の料理同好会がありました。

 

今回のテーマは「うどん打ち」!

札幌で有名な手打ちうどんのお店、

さぬき風手打ちうどん「かがわ軒」さんの大将が先生です。

札幌市白石区菊水元町6条3丁目6-4・・・環状通り沿い

TEL: 011-874-3691

 

前回、自宅でうどんを打った時に、

凄く腰の強いうどんを打って失敗しているので、

個人的に凄く楽しみにしていました。

 

先生の軽い講義から始まったうどん打ち!

「うどん打ちは、誰でも出来る簡単な麺ですよ」などと

謙遜する先生ですが、なかなか奥の深い麺打ちでした。

 

うどんを打つ時の小麦粉は中力粉を使うようで、

手に入らなければ、薄力粉7:強力粉3の割合が良いそうです。

それに対してぬるめの塩水(5%くらい)が半分程度!

※季節(温度・湿度)や小麦粉の質によって分量は変化します

 

前回、自宅で腰の強いうどんを打とうとして、

強力粉7:薄力粉3の割合で打って、腰が強すぎて、

失敗した事があるので、これだけでも大きな収穫^^

麺を伸ばす作業は、蕎麦より簡単ですが、弾力が強い為に力は必要!

あと、寝かしてグルテンを落ち着かせる工程が、

凄く大切だと、いうことが解かりました。

一工程が終わると、必ず麺を寝かせて次の作業に掛かります。

今回は麺きり機を使って麺を切ったのですが、

高く(遅く)包丁を上げると麺が太く!

低く(早く)包丁を上げると麺が、

細くなるスグレモノの機械ですが!

 

リズム感の無い蝦夷は、逆に難しかったです^^

打ち終わった麺は↓

自分の打った麺は、お土産にして、

先生の打った麺をその場で食べて、終了です。

腰がとても強く、喉越しの良いウドンでした。

 

凄く勉強になった例会でした、「かがわ軒」さんありがとうございました。

 

翌々日のランチは「かがわ軒」さんに行きました、

昨日の夜は、自宅で丸めたウドンを切りました、食べました^^

この後、しばらくウドンの話が続きます。

 

麺を打つのはやっぱり楽しい^^

 

 



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