先日、未知の会の料理同好会がありました。
今回のテーマは「うどん打ち」!
札幌で有名な手打ちうどんのお店、
さぬき風手打ちうどん「かがわ軒」さんの大将が先生です。
札幌市白石区菊水元町6条3丁目6-4・・・環状通り沿い
TEL: 011-874-3691
前回、自宅でうどんを打った時に、
凄く腰の強いうどんを打って失敗しているので、
個人的に凄く楽しみにしていました。
先生の軽い講義から始まったうどん打ち!
「うどん打ちは、誰でも出来る簡単な麺ですよ」などと
謙遜する先生ですが、なかなか奥の深い麺打ちでした。
うどんを打つ時の小麦粉は中力粉を使うようで、
手に入らなければ、薄力粉7:強力粉3の割合が良いそうです。
それに対してぬるめの塩水(5%くらい)が半分程度!
※季節(温度・湿度)や小麦粉の質によって分量は変化します
前回、自宅で腰の強いうどんを打とうとして、
強力粉7:薄力粉3の割合で打って、腰が強すぎて、
失敗した事があるので、これだけでも大きな収穫^^
麺を伸ばす作業は、蕎麦より簡単ですが、弾力が強い為に力は必要!
あと、寝かしてグルテンを落ち着かせる工程が、
凄く大切だと、いうことが解かりました。
一工程が終わると、必ず麺を寝かせて次の作業に掛かります。
今回は麺きり機を使って麺を切ったのですが、
高く(遅く)包丁を上げると麺が太く!
低く(早く)包丁を上げると麺が、
細くなるスグレモノの機械ですが!
リズム感の無い蝦夷は、逆に難しかったです^^
打ち終わった麺は↓
自分の打った麺は、お土産にして、
先生の打った麺をその場で食べて、終了です。
腰がとても強く、喉越しの良いウドンでした。
凄く勉強になった例会でした、「かがわ軒」さんありがとうございました。
翌々日のランチは「かがわ軒」さんに行きました、
昨日の夜は、自宅で丸めたウドンを切りました、食べました^^
この後、しばらくウドンの話が続きます。
麺を打つのはやっぱり楽しい^^
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