動物にも数える単位がありますが、蝶々は「一頭、二頭」と数えると知り、目から鱗でした。
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ここまで読んで下さり有り難うございました。
勿論、「一羽、二羽」でも大丈夫ですが、正確には「頭」(とう)です。
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それで、この単位についてもっと知りたくなり、調べたら面白くてハマってしまいました。
動物の数え方は「匹」や「頭」が一般的ですが、人間より小さな動物は「匹」、大きなのには「頭」で数えます。
しかし、昆虫類は例外で、なぜか「頭」なんです。
トンボ、ハエ、ノミ、蝶も「一頭、二頭」で、嫌われ者のゴキ君も一丁前に「頭」で呼ばれるのです。
なぜ昆虫だけ?
外国では、動物は「head」(頭という意味)を単位に付けて頭数として数えていて、動物園に昆虫館もあることから、昆虫も「頭」で数えるようになったようです。
動物でもう一つの例外はウサギで、なぜか「羽」の単位が付いてます。
ウサギ一羽、二羽🐰
鳥でないのに「羽」とは!
もちろん、「匹」でも良いでしょうけど。
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✴️そして人間!!🧑🤝🧑
一人の人間が亡くなると、その単位もどんどん変わっていきます。
その順序を追ってみました。
「一人」が亡くなると→ご遺体は「一体」と呼ばれ→火葬した遺骨は「柱」(はしら)になります。一柱、二柱→それをお墓に納骨するわけですが、お墓は「基」(き)という助数字で呼ばれます。→位牌も「柱」なんです。
✴️神様
たいへんお待たせ致しました。
皆様を守って下さる「神様」はどんな単位なんでしょう。
それは上記の遺骨や位牌と同じ「柱」なんです。
神様を柱と数えるのは、家の大黒柱に神霊が宿ると崇拝してた事に由来してます。
昔の日本住宅には大黒柱が必ずあったけど、最近は住宅の建築方法が多様化し、殆ど見られなくなりましたがね。
✴️仏様、お地蔵さん
これは「尊」(そん)です
「一尊」「二尊」と数えます。
✴️「妖精」🧚♂
良い妖精は「一人」と人間と同じ、悪い事や悪戯をする妖精は「一匹」「一体」となります。
天使👼も同じですよ。
✴️妖怪は「一匹」👽
このように想像上の生き物は、人間が仲間と感じられるかどうかで「一人」になれます。
✴️河童かっぱ 😇😇😇
これは人間なのか動物なのか解らないので、答えが見つかりませんでした。
頭のお皿から「一皿」「二皿」なんかどうかしら?
カッパの数え方をご存知の方がいらしたら教えて下さい。
✴️涙 😢
涙にも単位があるとは驚きました。
「一筋の涙」と言います。
綺麗でしょ!
私はずっと「粒」つぶ だと思ってたわ。
こんな物にも単位があるのかと、単位の世界の奥の深さに驚きました。
まだまだ沢山ありますが、意外な単位を抜粋してご紹介させて頂きました。
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ここまで読んで下さり有り難うございました。
Hope to see you again!