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本と音楽とねこと

【名盤】Rod Stewart,Atlantic Crossing(1975)【紹介】

 いまのわけーもんは知らないかもしれないが、昔は、蓄音機ゆうのでレコードを針でこさいで、音楽を聴いてたわけだ。
 レコードにあってCDにはないもの、それは表面と裏面。Rod Stewartのこの出世作レコードにも、A面とB面があって、A面はFast Side、B面はSlow Sideとして、アルバムが構成されていた。Slow Sideの下記バラード5曲がどれもこころにしみいる名曲で、ずいぶんと良く聴いたものだ。次作の'A Night On The Town'(1976)ともども、文句なしの不朽の名作だ。

I Don't Want To Talk About It
It's Not The Spotlight
This Old Heart Of Mine
Still Love You
Sailing

 なお、ここ数年、Rod Stewartは、立て続けに4枚のカヴァー・アルバムをリリースし、これがけっこうアメリカで売れている。わたしも、全部聴いてみたのだが、退屈だった。往年の名曲カヴァーも、この時期のバラードにはとうていかなうものではない。

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