A畑で、今年から栽培中の雪菜です!
外葉が寒さで赤くなったり黄色くなったり...
まさに、寒締め野菜です。
この茎みたいな白い部分、葉柄と言いますが、
ちょこっと硬いから厳しいかなって思いながら、
”スミちゃん” 親子に食べて貰いましたが、
(葉柄の硬いのは、一切気にならなかったとか。)
絶賛だった事は、以前、ご紹介しましたが、
今は...この寒い中で、甘さを増した雪菜を食べて貰いたくて、
出荷を控えておりました。
外葉の出荷しない部分を掻き取って試食などを繰り返し、
今回、満を辞して出してきました。
満足してもらえると思うのですが...どうでしょう?
今回の収穫分の外葉は、勿論...草マルチでさえも勿体無い!
赤や黄色っぽいかな?...ぐらいの葉は、
見た目と違って、超〜甘さが増して美味しかったです。
私の餌だけでは勿体無い。
来年は、もっともっと立派な雪菜さんが、
た〜〜〜くさん育つように頑張ろう!
B畑で、二年目のタアサイ(自家採種の種は少なく、購入種です)
刈ったツユクサとメヒシバの、
ゾンビ化を阻止するために使い過ぎた米ぬかのせいで、
葉はボロボロ...出荷可能は少ないです。
ただし、春に菜花で出荷できますし、
昨年は、少なかったとはいえ...
のらぼう菜より先に買っていただいてました。
のこぎり鎌や長靴と比較すると...大きいでしょう?
寒い時期は、たんぽぽみたいに平べったくなって、
寒さに耐えます。(ロゼット状)
ここで問題が...
やっぱり、寒くなると、
さらに葉柄が硬くなって曲げにくくなりました。
この平たいままで袋詰めするしかありません。
収穫は勿論、袋に入れても、陳列棚でも...お邪魔虫。
雪菜は、かろうじて...ギュッと出来てます。
美味しい外葉を、どんどん外して...
ホッソリしてますけどね。
今まで調べた、タアサイの出荷時(袋詰め)の写真では、
ギュッと絞って入れてあります。
動画でも、結構...雑な農家さんが、
ギュッ...ボン...意図も簡単に...
おかしい...もしかしたら、...
ここまで寒くなる前の、柔らかい葉柄のタアサイでは?
でも、美味しいのは今からでしょう?
アレでいくかな?...やめようかな?
小さいタアサイで出荷?
ほとんどを、菜花で出荷?
そんなことを思案しながら、
虫食いだらけの外葉を、私の餌用に洗ってます。
やはり、これで行こうかな?
速攻でテストしております!
この外葉も、綺麗に育ってくれれば出荷できます。
夏場の空芯菜やツルムラサキと同じでしょう?
タアサイ...出来るはず!
私の餌だけでは勿体無い。
自家採種の種でなくても、
そこそこ綺麗な、出荷可能に育つ野菜なのは
間違いなさそうです。(庭のタアサイは、綺麗。)
交雑させないように自家採種も挑戦しますが、
畑での米ぬか使用を注意して、
虫の食害が少ない野菜作り...頑張りましょう!
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