”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

ここで栽培するしかない・・・これを作るしかない・・・

こんばんは。
ま〜〜た、寒い日が近付いてますが、
雪が結構降りそうな予報に変わってきました。

昼間の気温も5〜6℃らしいです。
春が〜〜〜離れていっちゃう!


去年、B畑のお母さんから紫山芋のムカゴを頂きました。
種芋みたいに使って栽培できます。

その栽培場所・・・

散々考えましたが、D畑しかありませんでした。
そして、畝を作って簡単な棚を作る事になった時に、
姫枕瓜があった・・・となりました。

栽培する場所は問題なくあり、
すでにトンネル型の棚を作ってあります。

しかし、種を採る事もあって、
交雑してしまう品種の栽培場所を、違う畑で栽培したいのです。

漬け瓜は3種類(ハヤトウリ、乙女縞瓜、かわず瓜)ありますが、
ハヤトウリは他の2種類とは交雑しないので、
B畑で、さらにもう1品種栽培できます。

残りをC畑でOK・・でしたが、姫枕瓜を忘れてました。

大慌てで考えましたが・・・
D畑か、育苗スペースのどちらかしかありません。

結局こうなりました。


D畑の北側で、竹が生えてくる場所、
今は緑肥の採種用の栽培のみです。

柵もありませんが、ここで栽培します。

この後、竹を横にも渡して、・・・


もみ殻を通路に敷いて・・・


肝心の畝はまだ土が剥き出しです。

もう少しで緑肥が収穫出来るようになるでしょう。
それまで我慢ですね。

という感じで今に至ってますが、
昨日の夕方の事です。

ええ?・・なんで?・・・無い。

竹が・・・無い。

赤矢印の間の竹が無いのです。

これ以上の伐採が出来ない斜面で、諦めてましたが、
無いんです、竹が・・・

どうやら、奥の地主が切ったようです。
平地部分に伐採された竹が転がってたのは見えてました。

でも、斜面からずっとこちら側は手付かず。
そこで、私が我慢できずに伐採を始めた訳です。

そのせいで、やむなく伐採したのでしょう。
何はともあれ、良い事です。

黄矢印部分は、もしかしたら別の地主かもしれません。
奥まで塊で残ってますので、・・・

青矢印の部分は木です。

ここの隣の家の倉庫に覆いかぶさってる木ですね。
住人が賛成してくれるなら、共同作業で伐採できるでしょう。

もしかして、ここの家が地主?

だったら、間違いなく伐採できますがね。
どう見たって本人たちも切りたいでしょうから、・・・

南東側からD畑の全景です。


左端に倉庫、右奥に棚二つが写ってます。

狭い畑ですね〜〜〜!

しかも、右と手前が2.5〜3m切りたってますので、
とにかく乾燥します。(奥はギリギリなんとかなるかも。)

ジャガイモやサツマイモにはベストな畑かな?

これから栽培を続ければ、B畑との比較ができるでしょう。

ちなみに右手前の部分が赤いでしょう?
ホトケノザが群生してます。

ほーら、スゴいでしょう?


ミツバチが来てくれるといいんですが、
姫枕瓜は人工授粉の作業が必要かもしれませんね。

そうだ、・・瓜用に育苗中のアニスヒソップを植えましょう。
きっと来てくれるはず。

”ミツバチを呼ぶ蜜源植物” や、
”ミツバチが集まる養蜂植物” などと言われるハーブです。

ミツバチを呼ぶ目的で、ベルガモット(モナルダ)も栽培しましたが、
あっという間に花が終わり、どんどん広がる厄介なところがある植物で、
残念ながら撤退させました。

しかし、アニスヒソップはこじんまりとしたままでしたし、
なんと言っても、ず〜〜〜〜〜ッと花が咲いてるんです。

ミツバチなどの昆虫が、ず〜〜〜〜〜ッと、来てくれました。

今、縁側でポットに挿し木して育苗してますが、
まだ、咲いてますよ〜。
今度、写真撮っときますね。

ミツバチ、おいでおいで作戦なら、
アニスヒソップが、絶対オススメです。

挿し木で、簡単に数も増やせますよ〜〜〜。



最後に、出荷中の野菜たち・・・

先週、収穫に際にバッサリとテスト切りしてみた、
からし菜ですが、・・・

なんとか新しいのが出てきてます。

しかし、葉をバッサリ切ったから、
葉を残してる株のものより遅いですね。
(トウの収穫は楽そうですが、・・・)

アブラナ もどんどんトウが伸びてきます。


週2回の収穫をするならば、今の2倍、栽培すれば大丈夫。
しかし、1回の出荷量も増やしたいので、
3〜4倍に最倍数を増やしてもOKですね。

後は品種選定ですが、テスト栽培したい品種もあり、
来年は、4〜5種類の出荷になるかもしれません。

本当の品種決定はその後かな?・・に、なりそうです。

と、・・・ここまでは順調そうな話ですが、
実際には厳しい。

今朝も菜花類を出荷して、
週末出荷分の売れ具合のチェックをしてきました。

・コウサイタイ(紅菜花)は完売。
  やっぱり、見た目の珍しさでしょうか?
  もう一人、コウサイタイを出荷されてましたが、量も値段も同じぐらい?
  競争は、まだ発生してません。(出来ればしたくない)
・からし菜も完売。
  昨年の株ごと収穫出荷では、散々だったのに、・・・
  菜飯の写真入りで、『湯がいて塩揉み→刻んで→菜飯』をお勧めしたから?
  これからも完売が続けば本物ですね。
・つみ菜(三陸つぼみ菜とアブラナ )は、超〜売れ残ってました。
  見た目は、他の方の出荷ものと差が少ない(品種は分かりません)
  他の方は、ごっそりと袋詰してる

つみ菜が苦戦してますね・・

他の方の菜花より、上品で綺麗な袋詰め・・だけど、
量が少ないから嫌なの?
でも、コウサイタイ、からし菜と、同じ量です。

甘くて柔らかくて美味しいけど、
食べて貰わねば、その味は分かりません。

当然、他の方の菜花も美味しいでしょう。

差別化を図りましょう・・という事で、
これを作るしかない・・・写真入りPOP。


鮮緑の一品・・これで、どうだ!

ではなくて、・・・これで、どうでしょう?(控えめです)

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