だんだんと朝が寒い日が多くなってきました。
畑の野菜も、順次、冬畝に切り替わってきてます。
そんな中で、
よ〜うやく冬野菜第一号の出荷になるかもしれません。
去年と同じ時期に育苗を始めましたが、
今年は今頃、収穫開始です。
去年は、そろそろ終わり?だったと思います。
残暑のせいかな〜〜〜って、思いますが、
時間がある時に気温のデータ類を確認してみます。
そのレタス類ですが、やはり、まずは試食からですね。
C畑に行ってコスレタスと、サニーレタスの、
一番良さそうなものを収穫。
サニーレタスは、小さめもさらにも一つ。
サニーレタスが、とう立ちが始まってる様な気がして、
ちょっと心配です。
収穫後に洗って、本番さながらに袋詰め。
今、冷蔵庫に入ってます。
今夜、試食で問題なければ、
明日の早朝に大量に収穫して、そのまま出荷します。
その後は、C畑に行ってもみ殻に火をつけて草木灰を作りながら、
ジャガイモの誘引。
隣のお母さんと、かなり長い時間、おしゃべりも・・・・。
午後は、C畑で、草マルチや夏野菜の片付け。
まずは、ミニナスから。
株元の白菜に日が当たる様にしました。
きれいに片付けるには時間がかかるので、
今回は、細い枝と葉っぱのみ。
株元の、数が減って、虫食いもあるパセリと、
生育の遅い白菜の周りに、細かく刻んで草マルチ。
レタス類の緑肥も少し伸びてきたので、
刈って草マルチ。
ホウレンソウやフダンソウ なども同じ様に草マルチ。
今年はカタツムリの被害を避けたくて、
なるべく遅めにタネを蒔きましたが、
こんな感じに育ってます。
ネギとの混植のホウレンソウ。
写真では分かりづらいですが、結構な虫食い。
しかし、ギリギリ出荷できるか?できないか?レベルです。
今までの事を考えれば、かなりマシですし、
私自身、ここまで大きく栽培できたのは初めて。
去年の秋は、クズに苗を殺されました。
今年の春は虫食いのオンパレードと生育不良。
ようやく、自前のホウレンソウ を食べれます。
肥料抑えめで心配でしたが、よ〜うやくです。
しかも、肥料抑えめ(草木灰のみ)のおかげで、
葉の色が薄めの緑。
濃い緑や、どす黒い緑などはえぐみが強く、
美味しくありません。
窒素肥料が多いと、生育が良いですが、
体に悪い野菜になり、美味しくありません。
葉物野菜は濃い緑より、薄い緑の方が美味しくて安全です。
果たして、見た目通りに美味しいかな?
試食は、もう間もなくですね。
こちらは、同じく葉ネギと混植中のフダンソウ 。
ホウレンソウ とそっくりですが、
夏場のホウレンソウの代わりに栽培できる、
ホウレンソウの様なフダンソウ として品種改良された、その名も『山ホウレンソウ』。
ホント、そっくりですよね。
これも、何度タネを蒔いても、苗を植えても生き延びられず。
害虫の餌食、やっと試食できそうですが、
ホウレンソウよりもカタツムリの被害が多いですね。
写真のネギの奥に赤いのが見えますか?
赤いフダンソウ のスイスチャード も、さらに遅めにタネを蒔いて、
ここまでは、何とか生き延びてます。
黄色もこんな感じで、結構、虫食いは少なめ。
種まきが遅めで生育が遅いけど、
カタツムリが減ってきてるので、たくさん生き延びて虫食いが少ない。
出荷数が多そうですね。
空芯菜の一部も片付けて、来年、連作障害が出ない様に、
葉ネギを植えておきました。
出来れば、他の野菜と混植しながら栽培して、
冬畝は葉ネギ以外のものにバトンタッチして連作したいです。
今年の栽培期間などを考慮して、
冬の間に、良い組み合わせが見つかればな〜〜〜〜と考えてます。
明日の朝はまた冷えるんだろうけど、
かんばって収穫してきま〜す。
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