今朝も寒かったですね〜〜。
これから暫く寒さが強まるみたいだから、覚悟しときゃなきゃ。
さて、試食をお願いしてたダイコンですが、・・・
信州地大根と西洋赤大根、B畑のお母さんや娘さんに大好評でした。
次々と褒め言葉が・・嬉しい!
いいずな青大根(ビタミン大根)は、サラダで食べたそうですが、
可も無く不可も無くの感じかな?・・・の言い方でした。
寒さが足りずに、甘みが足りないのもあったので、
外れに当たったのかも知れません。
しかし、西洋赤大根は見た目でインパクトがあるので、
購入してもらえるチャンスはありますが、・・・
信州地大根は、あれだけ大絶賛でしたが、それは食べたから。
まずは購入しないと分かりません。
見た目が、ただのミニダイコンか、
生育に悪い小さなダイコンの見られたら、・・・売れません。
ビタミン大根も、知らない方からすれば、
青首大根の方がよっぽど美味しそう・・・なんて見られるかも?
人気が出れば、信州地大根の続投もあり得ますし、
ビタミン大根も、栽培数を増やすかも知れません・・・・が、
果たして?
今日の昼前に産直に観に行きましたら、・・・売れ残ってる。
しかも大量に・・・黄からし菜も・・・
夏の葉物野菜のように、コツコツと出荷を続けても良いのですが、
あの時とは状況が違う気がします。
まず、黄からし菜は、
春まで待って、菜の花での販売も可能。
他の栽培中の菜の花類があるので共倒れも怖いですが・・・
信州地大根とビタミン大根は、葉を切って、
土中に埋め直して長期保存しながら自家用に。
赤大根と黒大根は、種用の分を確保した残りを、
テスト的に出荷してみます。
やっぱり、出荷数の多い野菜や時期は、
かなりの工夫が必要ですね。
とりあえず、珍しい品種や野菜に切り替える。
時期をずらせるならズラす。
こんなところでしょうか?
ここで、畑の野菜たちに話しを変えて気分転換?
まずはジャガイモ 。
今、栽培してるジャガイモの中で、
一番秋ジャガに向いてない可能性があるノーザンルビーです。
奥の列は、次に秋ジャガに不向きなシャドークィーン。
休眠が早く解けて、植え付けが早かった種芋の分は、
そうでなかったものに比べ、こんなにも大きさが違います。
しかし、種芋自体も、まともな春ジャガ栽培ではありませんでしたから、
小さいものが多く、とても質の良いものではなかったです。
地上部だけ見れば、
生育の遅い小さなものも、春に比べればかなり立派です。
そこそこの種芋が獲れるように、ちょこっと進化(進歩?)。
今回の収穫分を大事に栽培し続ければ、
春と秋の栽培がしやすいものになるかも?
追加購入したキタアカリや、デストロイヤー は、
ここの地域まではいきませんが、暖かく秋ジャガが栽培できる地域の種芋。
生育は、やはり、かなり良いです。
自前のキタアカリは、休眠がなかなか解けずに、
栽培開始が遅くなり心配しましたが、流石に自前の種芋。
一気に巻き返して、
一番生育が良くなりました。
問題は、昨年同様に地下部も生育が良いといいですね。
垂直仕立てに期待!
こちらはニンジンみたいな野菜のパースニップ 。
冬に寒さに強いですが、ここの地域は山間部ですから、
ギリギリ耐えられるか心配なところ。
耐えられたら、きっと美味しいのが収穫出来るでしょう。
冬を越したものは、甘みが最高に達し、
セリ科特有の風味が一段と増すと言われていますから。
もしも無理だったら、来年はもっと早めに種をまいて、
年内収穫に挑戦してみます。
その隣には、まだこんなのが栽培中。
抑制栽培できる品種のカボチャですが、
今年はなぜか生き残りがこれだけ。
虫食い被害が酷かったです。
生育がどんどん遅れて、
今頃、雌花の後に膨らんだ実がいっぱい。
どこまで出来るか残してあります。
ここまで大事にお世話してきたけど、
これからの寒さでダメでしょうね。
大事に育苗で栽培開始したワケギ。
9割以上、発芽してきました。
おそらく残りも発芽しそうな勢いですね。
でも、ワケギって面白い。
最初から葉がいっぱい、ニョキニョキと出てきます。
春になったら、試食できますが、
来年のカタツムリは如何に?
C畑のローゼルも片付けて、綺麗に草マルチされてますが、
種も確保してあります。
発芽するか心配ですが、
来年は、もっと売れるように宣伝しましょう。
最後に、・・・
甘酢につけて1日たった赤大根。
スゴい・・真っ赤になっちゃった。
刻めば紅ショウガみたい。
甘さ控えめで塩も少なめにしましたが、酢の酸味がとても美味しい甘酢漬け。
一番安い酢を使ったのに、ツンツンする酸っぱさではなく、
これは、冷蔵庫に常備しておきたくなる美味しさ。
元々、この赤大根が美味しいんでしょうね。
悲観的な考えかも知れませんが、売れ残っても消費できそうです。
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