FARMER'S便り (ファーマーズだより)

北海道、十勝のカントリースタイル&スローライフの紹介
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去年の今頃!NZに思いを寄せて。最終回

2009年01月21日 | 釣り
アメリカ、オバマ大統領就任おめでとう御座います。
国民や世界の人々の期待の大きさが映像の中から、ひしひしと
伝わって来ます。私もその一人です。

それにしても日本の総理大臣は本当に小さいですね
政治家は自分の事ばかり、人民の為の人民による人民の政冶
は日本では無理なのでしょうか

さて話は変わりニュージーランドの最終回です。



      

オヤジ3人、フライフィッシングの旅も終わり、楽しい思い出が
いっぱい詰まった重いバッグを車に積み込みムルパラの町とも
お別れです。

途中ロトルアタウンに寄り大きな湖の前でランチを摂り
その後 NZ最大の都市、オークランドに向かい今度はモーテル探しです。
安くて、解りやすい所を探しました。
少し郊外の静かなモーテルを見つけ、
残り3泊をここで過ごします。

      

このモーテルの裏手は静かな住宅街で早速、散策しました。
NZはガーデンでも有名で特に南島のクライストチャーチが
有名です。オークランドのガーデンはお花は少ないのですが
グリーンが素敵です。

      

都会らしくプライバシーを重視したお洒落なフェンスに
蔦が絡まり渋い感じが多かったですよ。

      

本当は中まで見たいのですが
あまり住宅街をウロウロしていると怪しいので
ソコソコに解散です。

      
辺りも暗く成り、そろそろ大人の時間です。
先ずはパブで地ビールを飲み軽く食事して、いざカジノへ
NZのカジノはドレスコードも甘くTシャツでも何とか入れて
くれます。サンダルだけはダメですよ
このシティータワーの3階に大きなカジノは有るのです。

そこは世界中から集まった私達と同じギャンブラーが
イチかバチかの勝負の世界です。

       
結果はこのとうりです。
ブラックジャックもルーレットもダメ、最後の望みの
スロットマシーンもダメでした。
これから2日間、私達はどうなるのでしょう
本当は素人、現実は甘くは有りません。

       

なんとか2日間をやり過ごし帰国の途へ着く事が出来ました。
本当はビックマネーをゲットしていた筈でしたが「悔しいです」
やはり私達には田舎が一番です、都会には馴染めませんでした。

最後に飲んだビールはほんのり苦かったです。
今年は無理ですが、また行きたい所です、(リベンジ)も兼ねて。


      
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去年の今頃!NZに思いを寄せて。6

2009年01月17日 | 釣り
     

今日はニュージーランド、北島のムルパラでの釣り最終日です。
5日間のガイド付のフィッシングも終わり、1日休んで
2日間のプライベートフィッシングの最後の日

最後だと思うと少し寂しいですね、「ヨッシャー頑張るぞ」

      

毎日、遅くまで酒を飲んでいるので、このロングウォークはかなり
キツイです。
その上、この柵を登らなくてはならないのです。キツッ
ガイドが付いていたらもっと簡単な道も有るのだと思います。

       
勿論、苦労した分だけいい事は有るはずです。


      

そんなに世の中甘くは無いのですが、中には応えてくれる
良い奴も居ます。


      

こんな景色が何処までも続く帰り道、車まで少し遠いけど

何時までも続けばいい様な,着かなければいい様な

始まりが有れば終わりも必ずやって来る、永遠は無いのですね。


      

翌朝、ムルパラモーテル、サイモンと涙のお別れです。

さあ、これからオークランドへ出発です4~5時間の
ドライブです今度は田舎からいきなり大都会。
カジノで一発勝負、私達も後6時間もするとセレブですか
残りの全財産、ノルカソルカ、勝負

       
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去年の今頃!NZに思いを寄せて。5

2009年01月16日 | 釣り
今日の北海道、十勝は朝から天気も良く屋根に積もった雪も解けだし
夕方には長いツララが見れそうです。
この間、見たツララは2メートル程伸びた、それは立派なツララでした。
北海道では毎年このツララが頭に刺さる事故が数件、発生してます。
この時期、北海道へ来られる方は空港か駅の売店もしくはコンビニで
ヘルメットを購入すると、より安全な北海道旅行が楽しめますよ。

済みませんまたウソを吐いてしまいました。




さて、またまたニュージーランドのお話です。
こんな景色の中で1月~2月北海道は真冬、しかしこちらニュージーは夏
最高じゃないですか。
遠くに見えるポプラを見るとああー帰って来たなーと思い、風が気持ち良く
爽やかな気分で釣りに没頭しています。




何か大物がかかってます。しかしこの大物は流れに乗って下流に
こうなると止める事は出来ません。ゴーンフィシュです。
全てキャッチするのは難しいのです。
ちなみにガイドのダンは2メートル以上有る大男です。
私達、北海道人とは違い同じ人間とは思えません。




ダンの的確なガイドで釣りも楽しく続きます。





これは綺麗なブラウントラウトです。宝石の様な朱点が特徴の
魚さんです




心地良い疲労感でモーテルに戻るとオーナー夫妻のお出迎えです。
名前はサイモン&ティアナです。
今日一日の結果を聞きながらロビーでまずはビールです。
この一杯がたまりません。



そしてディナーです、私達日本人のためにお米を使った
ドリアの様なオーブン料理です。
サイモンはユーモアたっぷりにジョークを飛ばします。
ティアナの美味しい料理をいただきながら腹を抱えて笑いの
絶えない食事です。
あまりにも楽しく、これから皆で町に一軒しかないパブへ
繰り出す事に成りました。まだまだ飲むつもりです。

それでは行ってきまーす

      
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去年の今頃!NZに思いを寄せて。4

2009年01月15日 | 釣り
   

ニュージーランドは只今、夏真盛りです。 北海道は真冬、冷凍庫状態。
あなたならどちらがお好きですか
でも本当はどちらも大好きな私でした。

そんな訳でニュージーランドのフライフィッシングのつづきです。

      

今回はムルパラに戻りガイドも変わりアッパーランギタイキリバー最初の
川の上流です。
ガイドはまだ若いビッグダンです、身長が2メートル以上有りサイトフィッシング
のエキスパートです。
NZのナショナルチームにも選ばれた名ガイドです。

      

ここは地元でキャナルと呼ばれる水路で静かに流れる擬似スプリングクリーク
金魚藻が川底にビッシリと茂り、そこには大きなブラウントラウトが
悠然と回遊しています。

      

上の写真の中央やや右下、解りますか
大きなブラウンが悠々と回遊して時々ライズをしています。
60オーバーは有ります。

これが難しいのです。近くまでは見に来るのですが後1cmで見切って
しまいます。 エキサイティングな釣りです。
しかし空振りでした。 「悔しいです」次のポイントに移動。

      

こんどのポイントは水量がやや少なめの支流に来ました。
何故かオカマ風にライズを待つ友人です。

      

その結果、こんな大きなニジマス(レインボー)がヒット&キャッチ
しました。またまたエキサイティング

      

私も負けずに頑張ってます。


今日はここまでです、まだつづきます。今度はモーテルのオーナー夫妻の
優しい心遣いです。それではまた

     
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去年の今頃!NZに思いを寄せて。3

2009年01月14日 | 釣り

今日の北海道はこれから大荒れの天気に成ると朝ズバのお天気お姉さんが

言ってました。寒さも今季一番との事、皆さん風邪やインフルエンザなど

気を付けて下さい。

さて本題にニュージーランドでの釣りのつづきです。
一日の釣りも終わり宿泊先のB&Bに戻り、今日一日の反省をするには
先ずはビールの栓を抜く事からです。

      

釣りから戻り、シューズとウェイダーを脱ぎ捨てTシャツ一枚に成り
冷蔵庫からビールを取り出し栓を抜く、ここまでの時間1分30秒とても
長く感じます。そしていっきにのどへ注ぎ込む、最高の時です
ツマミは日本から持ってきた豆です。ウマッ

      

脱ぎ捨ててあったウェイダーを干してシャワーを浴び、夕食の準備です。

      

男4人での調理です。ガイドのマリーが色々食材を用意してくれ
牛肉、野菜、米、パン、パスタ、ワインなどです。

      

出来上がりがこれです。真中の肉はステーキ用のブロックから出たクズ肉を
炒めた物です。醤油味でこれが一番美味しかったです
これとご飯が最高です。

      

ご飯が最高日本人で本当に良かったと思います。
                     
                            つづく

    
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去年の今頃!NZに思いを寄せて。2

2009年01月13日 | 釣り
北海道は只今、真冬です。処が南半球のニュージーランドは今が夏なのです。

ニュージーランドは北海道と良く似ています。

イメージは北海道の牧場や畑また自然のスケールを思いっきり大きくした
感じです。
またその自然を利用した仕事が有る位です、フィッシングガイドもその一つです。

さて前回のつづきです。

      

この日はムルパラから200キロ程離れた別の川へ一泊の予定で、
泊まるのは農家さんがやっているB&B(ベッド&ブレックファースト)
です。

この日、釣りをする川を渡り坂を上った丘の上に有る、とても眺めの良い
所です。

      

早速、川へ。なかなか良い流れです。

      

ドライフライに反応したのはこの川のレギュラーサイズです。
45センチぐらい

      

この川は魚影も濃くニジマスも居そうな所では必ず反応してくれます。
北海道も良い川は沢山有りますがNZの様にこのサイズがここまで居る
川はそんなには有りません。
この時期のドライフライはレースウィングと言う小さなセミの様なタイプです。

      

そんな中、今日一番の魚です。ブラウントラウトで70センチ、ジャストでした。

      

嬉しそうじゃないですか少し痩せぎみですが、このテールの大きさ
パワーの凄さを感じさせます。よくキャッチ出来たと思います。

      

太陽も傾きだし、かなり歩いたのでそろそろフィニッシュです。
今日も楽しい調査に成りました。ガイドのマリーに感謝です。

ちなみにNZの夏の陽射しは紫外線が強烈で長袖シャツを着て居ないと
大変な事に成ります。
サングラス、長袖シャツ、帽子は必需品ですよ。

今日はこの辺で、まだまだNZつづきます。


       
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去年の今頃!NZに思いを寄せて。

2009年01月12日 | 釣り

成人式を迎えた皆さん、おめでとうございます。
これからは大人です、頑張って下さいね

そう言えば、去年の今頃はニュージーランドの事でかなり頭は一杯
だったと思います。
私の夢は夏は北海道、冬はニュージーランドで楽しく釣りをする事です
本当はただ一年中、遊んでいたいだけです
そんな夢を叶える為に、33歳の時に始めてニュージーランド(NZ)の
調査に一ヶ月程、行ったのが始まりでした。

それから10回程の調査に行きましたが、まだまだ結果が出ず
調査をこれからも続けなくては成りません。
大変、辛い調査です。去年のレポートを報告します。

    

帯広から成田、NZの北島オークランドに到着するのにまる24時間
それから滞在先のムルパラへはレンタカーで4時間ぐらいです。
やっと釣りガイドのマリーダウニーロッジに到着です。
マリーの愛犬、クッキーが歓迎してくれました。 

    

翌日は宿泊先のモーテルでブレックファーストでスタート
メニュはミルク、トースト、特大ソーセージ、たまご、
勿論、自炊です。

    

さあ本当に大変な調査の始まりです
1日目はガイドのマリーのラフトでランギタイキリバーでの釣りです。
川をラフトで下りながら魚を見つけて川原に上陸して毛鉤(フライ)で
狙うサイトフィッシングです。
直ぐに50オーバーのニジマスがヒットです。

    

休憩しながら魚のライズを観察しています。

    

見つけると出来るだけ近づきキャスト開始です。
なかなか重い流れで足がすくわれそうに成りながらの厳しい釣りです。

    

そしてまたまた50オーバーキャッチです、勿論リリースですよ。

    

こんな毛鉤を使っています。これは沈めるタイプのニンフフライです
この他に浮くタイプのドライフライが有ります。

こんな感じで過酷な調査は5日も続くのです。
ああーなんて大変な調査なんだろう。

                            つづく


       
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スウェーデンハウスオーナーのロハスな拘り!最終回

2009年01月07日 | インテリア
  

スウェーデンハウスオーナーのロハスな拘り!も今日で最終回です。

ファーマーズでは毎年、春にスタッフがスウェーデンへ2週間ほど研修に
行っています。
研修先はレクサンドのトーモクヒューズです。実はこの会社は
スウェーデンハウスのサッシや壁用の枠材など製作している会社です。

    

こんな感じでお馴染みのサッシです。

    

休憩時間にパチリ
とても良い勉強に成ったとの言う事です。
いつの間にかスウェーデンハウスオーナーとファーマーズは関わりが
出来ていました。

そんな訳で昨年暮れに取り付けたお客様、拘りのキッチンキャビネット、
システムキッチンの面材交換、その他を紹介します。

    

キャビネットです。 チェッカーガラス仕様、ダストボックス3ヶ内蔵

    

こちらは面材交換です。変わりますよ

   
オーダーテーブルとラダーバックチェア

   

これはマガジンラックと花台を一つにしたラックです。
 
    

オーダーのセミダブルベッドです、

    

こんな感じでスウェーデンハウスオーナーは拘りと自然なイメージを
大切にしています。
長く使える家具や建具は結果的には自然に対してローインパクトです。
地球に優しくまた人にも優しいのです。

またいつかスウェーデンハウスオーナーの拘りについて書く事が
有ると思いますが、その時まで待っていてください。
スウェーデンハウスの1フヮンとして


   
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スウェーデンハウスオーナーのロハスな拘り!4

2009年01月06日 | インテリア
   

今日からファーマーズは仕事初めです。朝、元気そうなスタッフのを見て
一安心です。お客様も大勢の方が来て頂いてまた一安心です。
今年もお客様の笑顔が絶えないショップ&ファクトリーに
して行きたいとスタッフ一同、心を一つにしてます。

さて スウェーデンハウスオーナーのロハスな拘り について
今日はエクステリアについて、、、、

   

スウェーデンハウスは高気密、高断熱を保つ為、郵便受け様の穴を
壁面に開けません。その為メールボックスが必要です。
ファーマーズオリジナルのメールボックスがこれです

    

このボックスはお名前も入れる事ができ表札の代わりにも成ります。
脚付きタイプと壁付けタイプが有ります。

    

どうですかいい感じで似合ってます。価格は¥19,000~

そして物置ですが、こんなのは如何ですか

    

これは1.5坪タイプのウッドバーンです。
スウェーデンハウスに合わせて縦張りのウッドサイディングでカラーも
選ぶ事が出来ますよ。

    

価格は¥32,0000~です。また2坪タイプも有ります。
こんなウッドバーンが有るガーデンは如何ですか
スウェーデンハウスオーナーの拘りが解りますね、出来るだけ
リクエストには応えて行きたいと思います。

今日はここまで、つづきはまた
オマケに小さいタイプです。 HPに詳しく出ています

    

    
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スウェーデンハウスオーナーのロハスな拘り!3

2009年01月02日 | インテリア
   

明けましておめでとう御座います。今年もファーマーズ便りを
宜しくお願いします。

さて突然ですが、スウェーデンを旅した時の話です。
ストックホルムから南へ400キロ、レクサンドへ向かいました
少し走りだすと田園風景が広がり、また少し走ると針葉樹の森そして点在する
湖、その中を気持ち良くドライブです。

    
北海道のスケールを由り大きくした感じ
です。そして気付いた事が有ります

    

所々に有る集落や点在する農家、その住宅は本当のスウェーデンハウス
なのです。

    

               

こんな感じや

    

こんな感じで本当にスウェーデンハウスと言うのが解って頂けるでしょうか
当り前の事なのですが、私が伝えたいのはスウェーデンハウス社が忠実に
このスタイルを再現している所です。
あのスウェーデン独特の紅柄色や住宅の角を白の枠材で囲む所などです。
スウェーデンの自然に溶け込むとても素敵なスタイルです。
自然の景観を壊さないとてもロハスな考えです。

そんな訳で私からのお願いです、スウェーデンハウスでは決してフラットな
屋根の家だけは造らないで欲しいです。
それではまたまだまだつづきますよ。

今年も皆様がいい年で有ります様に

     
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