昨夜夢を見た。とても妙な夢だから、忘れないように、ここで書いてみます。私はこの夢に「見知らぬ人を探す」という名をつけようとします。以下は夢の内容です。ある朝、源のわからない手紙が届いた。「見知らぬ人、こんにちは、私はバゴンというところに向かっています。あのところは確かバゴンというのかどうかわからないけど、私には構いません。それは私はあなたの名前がわからないように、構わないことです。」「何だこれ、どういうこと?」私は手紙を読みながら首を曲げた。封筒にはここ宛の住所は書いてあり、それ以外何も。私の名前を知らなさそうだ。これは誰かの悪戯にすぎないだろうと私は思った。でも、「バゴン」というのは、聞いたことのないところだが、その手紙を読んだら、刻んだしるしのように、頭から離れない。一日中バゴン以外何も頭に押し込めなくなってしまった。チベットのあるところか?でもなんか、水力発電所のようなものだ。その夜は眠れなかった。翌日、出かける前にその手紙をゴミ箱に入れて捨てるつもりだった。「さようなら、バゴン。」と私が言って、外に一歩歩いた途端、止まった。このまま捨てて悔しいなあ。また歸て、手紙を箱から取り出して、見詰め始めた。消印はダンバというところだ。少なくとも手がかりがあった。ダンバ、その人はダンバでこの手紙を送ったわけだ。さて、行くか?