【シェア・拡散歓迎】みなさん こんにちは。2020年も、早くも半月が経とうとしていますね。当ブログも13年目。トータル90万PV達成も間近のようです。ご覧いただいている皆様、ありがとうございます。さて、本日は、ご紹介したいイベントが1つあります。海外視察ツアーの報告というのは、書籍や雑誌、WEBなどの情報ではこぼれ落ちてしまうような生の情報を日本にいながらにして見聞きできる貴重な体験だと思っていま . . . 本文を読む
Gigazineに、以下の記事が出ていました。
22カ国の学校を回った僕が日本の教育現場ですべきたった1つのこと
学校を専門に22か国訪問し、そのレポートが記事としてあがっています。
わたしたちは、かつて途上国と言われた国々の教育を、そのイメージで想像していることが多いと思います。
でも、実態は全然違う・・・・
このレポートはそういった意味で目を覚まさせてくれるものです。
教育関係の . . . 本文を読む
オランダのイエナプラン教育について、新作のDVDが発売されるようです。
ダイジェストはこちらの動画をご覧ください。
内容は
DISC1
①異年齢学級
②リビングルーム
③4つに基本活動(対話、仕事、遊び、催し)
④リズミックな時間割
⑤ワールドオリエンテーション
⑥イエナプラン教育はビジョン(20の原則と6つのクオリティ)
⑦ポートフォリオと評価
DISC2
①マルチプルインテリジェンス
②イ . . . 本文を読む
いわゆるモンスターペアレントとかヘリコプターペアレントと呼ばれる、理不尽な要求を学校にしてくる親については、日本だけでなく、海外でも話題になっているようです。
世界的に起きているのであれば、その背景には何があるのか、冷静に分析する必要がありそうですね。
“モンスター”だけじゃない!! 世界の困った親たちが急増中です!(女子力アップGoogirl 2014/9/23記事) . . . 本文を読む
今日はいくつかのリンクをご紹介します。
1
世界の先進的な教育現場 NAVERより
探求型学習、自由・自律的な学びなどに興味のある方におすすめです。
2
海外の教育では常識?今、おさえておきたい世界の教育 最新トレンド21選 NAVERまとめより
以下の話題について提供されています。
・「MOOCs」 オンラインによる教育革命
・「ゲーミフィケーション」 ゲームの没頭力を学習にいか . . . 本文を読む
今年、7月9日に行われた、人むすびの場 第60回「日本とニュージーランドの8つの違いから考える次世代社会」に参加しました。
そのレポートです。
ニュージーランド社会と教育について
■全般
・ゆるやかに成長している国。人口450万人。毎年4万人増。出生率2.2。
子供が多い国で子供は120万人(全体の1/4 高齢者の2倍、子供がいる)
・地方分権が進み、市町村が主体。
・1980年代に有機的・ . . . 本文を読む
魔法の質問ドイツ子育て座談会に参加してきました。座談会で出た話を簡単なレポートにまとめました。
講演は、マツダミヒロさんとベルガー有希子さん(ドイツ在住教育従事者)の対談という形でした。
有希子さんは、ドイツの代表都市の一つミュンヘンで幼稚園の先生を10年やっていらっしゃいます、
3児の母(旦那さんはドイツ人)。スライド使用。
■ドイツの概要
ドイツはEUの代表国の一つ。人口も面積も日本とほぼ . . . 本文を読む
コスタリカについては、北欧諸国に比べ情報があまり入ってこないのですが、本日(4/20)、縁あって、ジャーナリストの伊藤千尋さんの話を聞く機会がありました。
伊藤さんは7~8回、コスタリカを訪問されているほか、朝日新聞のサンパウロ支局長時代もあり、周辺諸国の事情にも詳しい方です。
以下、手短に講演内容をまとめておきます。
コスタリカの特徴
・平和憲法を活用している。すなわち違憲訴訟は小学生でもで . . . 本文を読む
6月6日から12日にカナダで行われた、Authentic Leadership in Action(社会を変革するリーダーシップと実践コミュニティ)の報告会およびワークショップに参加してきました。
報告は、まず、参加した西村勇也氏(ダイアローグバー主宰)のプレゼンテーションから。このALiAというコミュニティがそもそもどういうものかということや、今回のセッションのプログラム詳細、参加者の感想など . . . 本文を読む
当ブログサービスのフォトチャンネルにおいて、マレーシアとのスカイプ交流で使いました写真を公開いたします。提供はマラヤ大学講師の齊藤達也さんです。
ありがとうございました。
URLは下記になります。
http://blog.goo.ne.jp/photo/15977/tn . . . 本文を読む
本日、柏のハンバーガーショップ66(ダブルシックス)さんにて、柏まちなかカレッジの実験的教室として、マレーシアとのスカイプ(P2P技術を使ったIPテレビ電話)交流を行いました。ダブルシックスさんには液晶プロジェクターやPCからの音声を店内スピーカーに流すシステムがあり、スカイプをやるにはもってこいの空間です。
さて、この試みは、マレーシアのマラヤ大学にて日本人留学生向けに物理などの講義をしている . . . 本文を読む
世界が複雑、多様化し、変化のスピードも加速している今世紀。
どのような学力やスキルアップが期待されるのでしょうか?
従来の単なる知識ダウンロード型だけでは、対応できないと考える人は現実問題として増えてきているように思います。もちろん、知識が基盤となることは言うまでもありませんが、それに加えて想像力・創造力・コミュニケーション力・決断力といった力も必要になってきています。
Intel社が教育支援 . . . 本文を読む
週に50時間以上働く労働者の割合(国際労働機関ILO作製)によれば、
日本がダントツで30%近く、ついでニュージーランド、米国、オーストラリア、英国(ここまでで15%以上)です。逆に少ないのが、オランダ、スウェーデン、オーストリア、ベルギーとなっています。
労働時間の短縮のためには、効率の良い仕事運営が必要なのですが、それにはいくつかの要素があると思っています。
1.労働生産性意識や構造の . . . 本文を読む
今週号のAERAには、教育記事として、フィンランドとオランダの教育事情が掲載されています。
フィンランドの教育では、完全週休2日制、2ヶ月の夏休みがありながら、なぜ高い学力がキープできるのかという問いに対し、それは小学校低学年時の補習にあるとしています。同様の分析は、私が2007年1月に出したレポートでもこのことを指摘しましたが、それと同様の考えが表明されており、心強く思いました。
また、 . . . 本文を読む
図書館でシュタイナー教育に関する文庫本をみかけたので借りてみました。
”シュタイナー教育を考える(子安美知子 著)”
シュタイナー教育がどのようなものであるについては、解説書や関連webサイトに譲り、ここでは後半に書かれていたカリキュラムの話題について考えてみたいと思います。
p242以下に次のような記述があります。
「本来、生命をもって生きている有機体は、自然発生的に動いているはずなので . . . 本文を読む