教育のとびら 100万PV達成が近づいてきているので、記念記事をいくつかアップしたいと思います。当ブログのはじまりは、2007年1月3日の投稿からになります。フィンランドに教育視察中に、海外からこのブログを開設し、1本目の記事を投稿しました。その記事がこちらです。<北欧教育視察2007 1日目>
フィンランドは、今もそうですが、教育先進国と言われ、国家予算の教育の割合も、教育に関わる国民の関心も . . . 本文を読む
2007年1月3日からスタートした当ブログ ”教育のとびら”も現在時点で、閲覧PVが999,400となり、あと10日ほどで、100万PVを達成する見込みです。いつもありがとうございます。さて、withコロナ時代になって、特にそう思うようになったのですが、生き方として、興味・関心のシフトに連れて動くのでよいのではないかなー と思っています。だって世の中は、自分でコントロールで . . . 本文を読む
ブログ読者の皆様2023年、新年あけましておめでとうございます。ご覧いただいている「教育のとびら」も本年中に、100万アクセスに到達する予定です。本年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。さて、私はキャッチフレーズを自身の中で意識しながら生きているのですが、2023年のキャッチフレーズを”分断から統合へ”としました。2022年2月末に勃発し、現在なお終わりの見えない、 . . . 本文を読む
先日、ある友人から、「議論と対話の違いって何でしょう?」という質問をもらいました。国語辞典(精選版 日本国語大辞典「議論」の解説)によれば議論・・・① 互いに、自己の意見を述べ、論じ合うこと。 意見を戦わせること。 また、その意見。② ある事柄を問題として、論ずること。
対話・・・直接に向かい合って互いに話をすること。 また、その話。 多くは二人の場合にいう。
とありました。「議論になってない . . . 本文を読む
オンライン会議システム『Zoom』については、2回に渡って記事を書いてきましたが、これは第3弾になります。Zoom爆弾などのヒューマンエラー系の脆弱性は、ホスト画面にあるメニュー表示により、かなり改善されたことがわかります。そのメニュー画面を下に掲載します。(チェックがついている、ついていないはデフォルト値です)
・ミーティングのロック → ここにチェックを入れるとルームの内鍵をか . . . 本文を読む
今回、オンライン会議システム「Zoom」に関する脆弱性の報道を巡って、自分なりに考察したことを当ブログの記事にしたいと思います。Zoomは、新型コロナウィルス対策で、テレワークやオンラインでの学びにおけるツールとして、にわかに注目されてきたオンライン会議システムです。大勢が同時に画像・音声で相互コミュニケーションするオンライン会議には、SkypeやWebex、Teams、LIN . . . 本文を読む
この記事は、1月21日にnoteに書いた記事を再掲したものになります。================論理的な共感と感情的な共感
論理的な共感とは
頭が混乱しているとき、自分で自分の考えを整理できていないとき。それでもなおかつ、それを整理したいと思っている時に、誰かが「それって整理してみるとこういうことかな」と整理してくれると、「あー わかってもらえた! 自分もわかってよかった。そうそう それ . . . 本文を読む
2019年もいよいよ今日を入れて2日ですね。簡単に自分の振り返りをしたいと思います。1.大断捨離10年間過ごした柏を後にして、神奈川県鎌倉市に引っ越しました。コンパクトに暮らしたいと思って、いままでの人生で最大の断捨離を挙行しました。ほんとに 必要なものだけを残し、また、本や写真、各種の資料などはデジタル化してアーカイブしました。使わなくなったものに感謝しつつ手放す。この行為は本当に自分自身を軽く . . . 本文を読む
※写真は、油壷マリンパーク かわうその森より引用。今朝、インスピレーションがやってきました。タイトルは、”おもわずほっこり コチュメ革命!”です。コチュメとは、福島が造った造語です。「こつこつ1歩ずつ」ということと、冒頭写真のようなかわいいコツメカワウソを思い浮かべてみてください。
いままでコミュニケーションにおいて、幾多の理論や方法、メソッド、スキル、ツールなどが言語レ . . . 本文を読む
昨夜、「お金のいらない国」対話会の2回目に参加しました。「お金のいらない国」は、長島龍人さんの著書で、2千年の未来の日本ではお金というものがなくなった世界が広がっており、現代からタイムスリップした主人公がそこで見聞きする世界に驚いたり、お金の意味を問い直すといった内容になります。この「お金のいらない国」では、貨幣制度や資本主義はもとより、婚姻制度や教育制度にまで切り込んでいて、本当に人々が望む未来 . . . 本文を読む
いま、アクティブラーニング(主体的、対話的で深い学び)を用いた授業というものが盛んになってきている一方で、懸念していることが1つあります。
そしてこのことは教育に限らず、家庭、職場、コミュニティでも起きていることです。
それは端的に言うと、『対話至上主義』ともいうべきもの。
お互いの違和感はなんでも出して言っていい、対話という舞台に放り込めば、深い対話でなんでもやがては解決していくのだという . . . 本文を読む
参加者として加わったとあるワークショップで、参加者がフォーク曲げをするというアクティビティがありました。
目の前には、たくさんのすでに曲げられている過去の参加者が曲げたフォークが置かれていました。
よく、超能力とかメンタリストとか、そういう人たちが曲げたフォークみたいにです。
「あー、これ、テレビなんかでみたことあるぞ・・・」というレベルのものです。
主催者の方曰く、特別な能力がなくて . . . 本文を読む
合意形成に関するワークショップ「合意形成って何だろう?」が9月6日(日)に行われました。
「合意」や「合意形成」そのものの定義を結構丁寧に追ったプロセスでした。
その中で、3人グループでフリーにディスカッションする機会があり、その中で、自分の中でふいに、「合意形成マシーン」が思い浮かんだので、ここに忘れないように報告したいと思います。
話し合いの合意形成をするときの欠点として、
1.人か . . . 本文を読む
自分は、現政権が進めようとする原発再稼働も秘密保護法も安保法制も反対です。
その理由は、ブログやfbにすでに書いているのでここで繰り返さないのですが、おおかたの人が、こういう問題についてナーバスになっているかもしれませんね。
あるいは意見を書くのをためらっている大きな原因として、知らない人からの中傷やバッシングを受けるのではないかという恐れがあると思います。
実際に、自分の例で言えば、このf . . . 本文を読む
本日、2015年7月15日
日本の国会では安倍政権が提出する一連の安保法制案を強行採決しようというニュースが流れてきている。
(現時点はその1時間前)
このタイミングで、自分の主張を記しておくことは、自分の誇りのためであり後世のためでもあると考える。
日本は第二次世界大戦で敗戦し、ポツダム宣言を受諾し、日本国憲法のもとで他の戦地に赴いて戦争することなく
経済的な繁栄を続けてきた。それは世界的 . . . 本文を読む