知の奥にある世界 http://utakasanohikari.blog61.fc2.com/blog-entry-912.html
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エル・カンターレの手の中で http://utakasanohikari.blog61.fc2.com/blog-entry-913.html
by nippori77 on Twitter
http://archive.mag2.com/0001054021/20110501075000000.html
Happiness Letter 512 転載
皆さま、おはようございます!
本日は私、こぶな将人(まさと)より、「脳死は人の死ではない」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。
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【こぶな将人寄稿】
これまでの臓器移植法では「臓器提供に限り人の死」と位置づけられていましたが、改正臓器移植法は「脳死は一般に人の死」と位置付け、脳死者の身体を「死体」と表現しています。
そして、15歳未満の子供からの臓器提供ができるようになり、本人が生前に臓器提供を拒否表明していなければ、家族の同意で臓器提供が可能になりました。その結果、臓器移植の可能性が格段に広がりました。
しかし、脳死状態であっても、心臓は動いています。脳死状態で「意識が無い」ということは科学的には証明されておりません。
脳死患者が家族の呼びかけなどに反応して涙を流したり、血圧が上がるなどの反応を示すことがあり、脳死状態であっても意識があるとする見解も少なくありません。
特に、子供の脳死の場合、身長が伸び続け、歯が生え替わり、顔つきが変わる例も報告されています。
それなのに「脳死」を「人の死」と定義して良いのでしょうか?
私たちは霊的世界の真実から見て、「心停止後およそ24時間後」が本当の人間の死であると考えています。
こうした中で「脳死」を「死」と位置づけ、臓器を摘出することは「尊い生命」が合法的に奪われてしまうことを意味します。
特に、子供や乳幼児は、生前に臓器提供を拒否する意思表示を明確にしておくケースは少ないと思われます。
限られた時間内で、家族が臓器移植の是非を迫られ、子供の「死」を決めても良いのでしょうか?
当時この法案に対しては、自民・民主両党とも見識を持たず、明確な判断ができませんでした。
その結果、「議員一人一人の判断にゆだねる」という異常な形で審議が進められ、2009年7月13日、参院本会議で賛成138、反対82で可決、成立しました。
幸福実現党の立党直後の時期でもありましたが、麻生政権末期で、解散直前のドタバタの中で、十分な議論がなされないまま、すんなり改正法案が成立してしまいました。
改正臓器移植法は「人の死」とは何かを決める法律です。政局の中で法が改正され、大々的な適用が始まった現状に懸念を感じざるを得ません。(つづく)
こぶな 将人
HP:http://blog.canpan.info/kobuna/
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◎Happiness Letter
4月30日(土)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
昨日、原発の専門家として内閣参与を務めていた、小佐古教授が、
参与を辞任しました。
涙の会見でしたが、カット、編集の連続で、不自然な扱いでした。
辞任の理由は、政府の方針に賛成できない、という、ほとんど曖昧な
風にしか、テレビでは取り上げられておらず、小さく取り上げたのみでした。
NHKの「科学文化部」のブログに、全文掲載の記事を発見しましたので、
正確な情報が開示されて議論がなされる、という先進国として健全な
風土をつくる一環として、ご参考までに、ジャンプできるよう、設定しました。
よろしければ、ご覧ください。
↓
「官房参与の辞任会見」(←クリックでジャンプできます)
直道
「『この国を守り抜け』国難突破運動」・憲法記念日街宣について
「憲法記念日 東京街宣」(予定)
渋谷駅ハチ公前 16:00~
http://archive.mag2.com/0001054021/20110430075000000.html
Happiness Letter 511 転載
皆さま、おはようございます!
昨日4月29日(金)、大川隆法党名誉総裁の講演会『成功への道』が開催されました。政治に関する講話部分の要約の一部を幸福実現党公式ホームページに掲載致しました。
→http://www.hr-party.jp/new/2011/5462.html
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昨晩は、多くの皆様にUstream番組《幸福実現TV》【風評被害】(小島一郎幹事長代理他)をご覧頂き、心より感謝申し上げます。「福島産の野菜や牛乳がとても美味しそうだった!」と反響を頂きました。
今回放送分も含め、《幸福実現TV》の過去の収録映像は下記URLからご覧いただけます!
→http://bit.ly/usthrp
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本日は私、こぶな将人(まさと)より、「脳死は人の死ではない」と題し、3回に分けてメッセージをお届け致します。
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【こぶな将人寄稿】
さる4月12日、非常に心の痛むニュースが報道されました。15歳未満の子供に初めて「法的な脳死判定」があったのです。
15歳未満からの臓器提供を可能にした昨年7月の「改正臓器移植法」施行後、初の適用例となりました。
本人は生前、意思は示していませんでしたが、家族はこの少年の臓器提供に承諾の意思を表明し、直ちに臓器移植手術が行われました。
手術そのものは成功と報道され、少年の心臓、肺、肝臓など多くの臓器が摘出され、患者に提供されました。
脳死については、以前より現在に至るまで社会的にも論争になっており、国論として結論が出ていない問題であります。
脳死に陥った場合、臓器提供は「義務」ではなく、残された家族が選ぶことができる「選択肢」のひとつです。家族は、自らの子供の「死]を選んで、他の子供のために臓器を提供することを承諾するか、「死」を決める重い選択を迫られます。
いずれの選択をしても、家族にとっては重い選択で、その後も自責の念にさいなまれる方も少なくありません。
マスコミ報道では、重い病気にかかっているお子さんが日本で臓器移植を受けられないために、やむなく海外に行くという特集を行い、日本の脳死関連の法律が不備のために、多くの日本人の命が失われているというキャンペーンも見られます。
しかし、私たち幸福実現党は、宗教政党として、臓器提供者の立場から「脳死は人の死ではない」という立場を取っております。(つづく)
こぶな 将人
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