魚夢箱 『トトユメバコ』

お散歩カメラと たまにフライフィッシングの写真です。

渓流釣行 7/17 岐阜 石徹白川 再び雨の釣り

2007-07-18 20:08:36 | 2007 fly 釣行記
「明日は昼から雨なので 午前中が勝負ですね!」
とからO君からメールが入ってきた フムフムその通りと私も同感
・・・が 朝起きるとすでに雨が降っていた(泣)

おまけに2日前に台風が来たばかりだ
条件的には良くないが 現地に着いて雨が酷かったら少し竿を出して
後は温泉直行すればいいやっと 気楽な気持ちでイトシロへお出かけしました
雨の状況は小雨 水温14℃で少し肌寒い 回りを見ても虫なんて飛んでない
(当たり前か)


(羨ましいな~ ニューウェーダーとWDシューズ たしかコヤツもジップ・・・)

いつもの場所から入渓したがドライで釣れるのは稚魚ばかり 
ロッドが曲がるサイズの魚達は見に来るものの食べてくれない 
そんな状態が2時間ほど続き 
雨もどんどん酷くなって来たのでここでニンフにチェンジ
すると綺麗な満足サイズのアマゴが釣れてくれた と書くとあっさりして
見えるが この時点では稚魚しか釣っていなかったので
「これを逃すとブログの写真が無いかもしれん~!」
ワメキながら必死で取り込んだ この様子を見ていたO君は笑っていた
(俺が反対だったら きっと 笑いながら動画撮影するだろう)



25㎝のツヤツヤした綺麗なアマゴ 叫びながら取り込みましたよ
これだけ楽しんだなら元はとったな


(25㎝の岩魚 肩で餌を待ってた)

昼食後に入った場所で尺?はあろう サイズがヒットした
スゴイ引きだ! いつもなら足で着いてくのに ここはそれが困難な場所
アッと言う間にロッドが寝かされ障害物の中に逃げまれ しばらく耐えた後
竿のテンションが軽くなり 痛恨の糸切れ(泣)

気を取り直し区間変更で
しばらくするとグッドサイズの魚が掛かった
今日も水量が多いので魚が走ると止めるのに苦労します
こけそうになりながら5mは走らされました
(これも叫びながら走ってたような気が・・・)
釣れた魚は26㎝の綺麗な幅広アマゴだった 満足~


(26㎝のアマゴ 幅広でベッピンさんなのにピンボケ・・・このコンデジ 最近調子が
悪いなぁ)

ドライの条件が悪い中 O君はちゃんと釣ってました
いや~たいしたもんですねぇ 私は釣る自信が無いのでニンフに逃げましたが(笑)

本日も雨でどうなることかなっと思っていたですが 
終わってみれば それなりに遊べました(結局 行けば楽しいと言うことか)

いつもですが 車中のフライ雑談も楽しく 地元に着くのが
早く感じられます(あたりまえか 助手席に座ってりゃ)

ボウズじゃなくて良かった良かった~と志の低しワシでありました

※イトシロ銀座に餌師の使う渓流針が丸ごと落ちてた
C & R区間なのに・・・そうまでして食べたいのか自慢したいのか
わからないけど理解できん ルールを守って遊んで欲しい
第3番目の自分の居場所なのだから・・・


コメント (11)
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渓流釣行 6/26 九頭竜支流 もう満腹

2007-06-27 15:39:15 | 2007 fly 釣行記
「明日は増水してるだろうなぁ・・・
駄目だったら別の河川に変更すればいいや」と解っていてもとりあえず釣場に
行かないと気がすまないのが釣人 連休なのでどうしても行きたい

昔 子供の頃 母親に「ほら だから言ったでしょ!」とよく言われプイっと
そっぽ向いてむくれていたが おじさんになっても同じ 自分の目で見て
納得するまでは(笑) 



現場に行くと 雨 そして増水(泣) しかもスゲー濁ってる・・・
せっかくだから 「ロッドを出してみるか」と川に降り立ち
ニンフを付け投入すと 早速掛かったがバレタ いけるかも! でも
写真を見ての通り 遡行がかなり困難 攻めるポイントも限られているが
良い場所には岩魚が付いていて岩魚が釣れだした


(左) このサイズが立て続けに釣れて 今日はこのサイズしか釣れないのかな
と思い撮影
(右)やっと20㎝クラスが出だした

増水で攻め悩んでいたが やっと本日の魚の着き場が読め
24~27㎝の満足サイズが連続で釣れ出した
水が太い為 走り出すと止めるのに苦労しました





綺麗な岩魚でした



26㎝の丸々岩魚 
 


顔が女性的だった



27㎝の岩魚 模様がすごく綺麗でしばらく眺めてました
とくにこれは引きがパワフルで 落ち込み3つも走らされた



遡行不可能の場所が現れてこの区間は終了
別の区間を見るものの やはり川通しが無理ぽい
帰るとしよう・・・

ここから石徹白編

しかし まだお昼前 時間もあるし どーしてもドライがやりたくなり
帰りにイシテツに寄ることに 福井は雨曇りだったが 石徹白は晴れている
川を覗くと少し増水してるものの 水はクリヤー

思った通りこの時間では出が悪い
いつもみんなに苛められているのでシビアだけど
キレイに流せば出てくれました



25㎝アマゴ ナチュラルドリフトしたら速攻で出ました



24㎝の養殖逃亡アマゴ ヒレボロ
なんか釣堀の魚って感じ



あ~楽しい最高です!
(しかし今日は元気だな?一睡もしてないのに)



このアタリになると写真撮るのにダレて来ました
でも今日は釣った魚を出来るだけ撮影しようと決めていたので・・・

デカイ魚はいませんでした 増水で何処かへ移動したのかな?
3時間の釣りでしたが満足 夕方には石徹白を後にしました


(久しぶりに使ったオービス君 お疲れ様でした)

本日は前半 福井で2ケタ 後半も2ケタ釣れ大満足釣行でした
いや~~以前ニンフ修行していて大正解でした


ただ帰りの運転はほとんど地獄でしたが(泣)
ドラえもんの「どこでもドア」がホントにほしい

※リンクしているO次郎さんがたくさん魚の写真をブログに載せているので
私もマネしましたが 結構めんどくさい 写真撮るのが疲れた~




 









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渓流釣行 6/12 やった!尺アマゴ

2007-06-15 18:19:46 | 2007 fly 釣行記
行って来ました 人間ドッグへ・・・11日に
クリニックの看護士さん達のピンクの制服が良かったですなぁ~~俺好みで
座っている前を行ったり来たりしてたので 魚みたいにライズして
くれたらいいのに・・・と考えるワシでありました

えー釣りの方ですが 良いことありましたよ ムフフ
疲労感いっぱいの身体にムチを打って出掛けた甲斐はありましたな



入渓してすぐに25-26㎝の岩魚が釣れました
そして次に釣ること出来た魚は・・・



良さげな感じのレーンの中にオリジナルパラシュートを入れると
岩陰から緑色のカタマリ出て来てパックっと食った

25㎝位だと思ってタカをくくっていたら なんか感じが違う
これはデカイぞ!何度も川の中を走らされたが (転ばなくてよかった)
ティペット6Xを使っていたので安心していたけど 何回か木に引っ掛けたのを
思い出した
「傷が付いていたらどーしょ(汗)」と それから急に気弱になり
慎重にネットイン  取り込んだ瞬間 武者震いが起きた(笑) 
見るとの36cm尺上アマゴだ! 初めて釣れた 



嬉しいのでもう一枚 (喜)岩魚よりも引きが強い感じ
あーこれで今日はもう帰っててもいいや~



こんな風になっても「しょーが無いなぁ君は~~」とか言いながら
笑って外せる 天使になれます



プールでライズしたから意気揚々と狙ったら こんな養殖ボロアマゴ 
きっとアマゴ園からの脱走組であろう



やはりヒレピンは違う



もうそろそろ 岩魚の顔が見たい



この後もアマゴばかり こんなの初めて

明日の仕事が早い為 イブニング無しで帰ることしたが
夕方に前に少し叩いて やっとここで数匹の岩魚が釣れたけど
連日散々皆さんに教育されているので パシャって出るけど
口に含んでない 

一匹の岩魚なんかドライを食べた瞬間 慌てて首振って吐き出した
まるでピューパを水中で食ったアマゴみたいに
他の川では こーんな岩魚見たこと無い


魚のクセに物事を疑うんじゃない もっと素直に俺の偽者の餌を食え
じゃあ「よその川行け」って? イヤです 前回に年券買ったから
来年も もちろん年券買います! あたりまえじゃないですかぁ~
釣れなくても確実にこの川には魚は居るんですから













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渓流釣行 6/4 なつかしの地へ

2007-06-09 01:28:32 | 2007 fly 釣行記
15年ほど前に会社の先輩から「渓流釣りをやってみないか?」と
誘いを受け 連れて行ってもらったのが九頭竜水系でした
当時は たいへん魚影も濃く尺岩魚も当たり前に釣ることが出来ましたが
釣り人の乱獲の為か 年々と魚影も薄くなりフライを始める頃には
行くことがなくなりました


 
でも私にとって渓流釣りの魅力を教えてもらった忘れられない地へ
何年か振りにO君と訪れることにしました

福井に入り巨大湖が見え 「おお!夢の架け橋だ なつかしい~」
と想い出気分に浸っていると O君が
「九頭竜川ってなんとなく変わっている名前ですね~」
気になったので帰ってから調べてみた・・・・

1.昔々、雨が降ればたちまち洪水をおこす川があった。
 大水は、川岸をけずりとり、崩しながら激しく流れ下った。
 そんな様子から、「崩川」と呼ぶようになった。
 その「崩川」がなまって「九頭竜川」になった

2.昔々、九頭龍川には九つの頭の龍がいた。
 その龍は一年に人間を九人食べていたそうだ。
 ある日ひとりの男が、龍をたおすと、龍の頭が川になった。

3.黒竜大明神説 (気になる人は自分で調べて下さい)

などなど・・です


(滝の側にいるのがO君)

肝心の釣り方は 午前中すこぶる調子が悪い(入った区間のせいにはしたくは無いのだが・・・)
平日なのに良いポイントには車が置いてありますなぁ



やっとこさ 釣れたが後が続かず
グッドサイズのバラシの連続 自分のミスの多さに呆れ返る(泣)
魚が出ても乗らず 時間帯の悪いのも重なって疲労感いっぱい
O君もロッドを折るアクシデントに見舞われました

が・・・やっぱりゴールデンタイム近くなると魚の活性があがり
浅瀬を狙うと高確率で釣れた



でもシビアです きちっと魚の居るレーンを流さないと駄目で
勉強になりました



O君がフラットポイントでライズを発見した それを譲り受け?
狙ってみると釣れました~~(喜)



この場所では数匹がライズしておりもう一匹追加
するとO君も釣り上げ いっしょに記念撮影
(左は釣友にお嫁に行った旧マイネット懐かしいですなぁ~)

ここで釣りは終了しましたが
一時はどうなることかと心配しましたが ライズも楽しめ釣果もなんとか2桁 
終わってみれば満足釣行でした

O次郎君 運転お疲れ様でした



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渓流釣行 5/21 石徹白川 魚の居る川へ

2007-05-23 17:05:37 | 2007 fly 釣行記
前の釣行で気を良くした川へ再び

ETC割引の時間帯を使っても駐車場に一番乗り! さすが平日のご利益
最上流に一台車がいたのみ 車のステッカーを見ると餌師?ボサでテンカラ出来る場所ではないけど・・・

川を覗くと前回より少し減水してる 本日は前半ドライで釣り上がりをし 
後半ニンフでグッドサイズ狙いと言う計画

早速プールへ行くとライズがあるので やってみると
土日でたくさん攻められたのか突っつだけ 渋いフライに換えて粘りたいのだが 
上に誰が入られないか気になってしょうがない
ライズさんが見つけた50㎝級の魚も気になるから釣り上がることにしました



すぐに25㎝の岩魚が釣れました 
がその後は20㎝前後の小型サイズばかり



まだ羽が広がってないので飛び立てず 撮影されるがままになっていた(笑)



モンカゲロウのハッチに会ってみたい



本日唯一のアマゴ  

後このサイズの岩魚が5匹ほど釣れただけで前半は終了
グッドサイズ達は何処かへ行ったのだろうか ドライに出ないだけなのか わかりません

平日に来てこれは情けない でも腕が悪いから しょうがないとあきらめた(泣)
例の50㎝級の魚はすでに居なく代わりに尺ぐらいの大きさの魚がいました

相変わらず岩に頭を突っこんでいて 攻めることが出来ない場所です
こうなったら後半は予定通り ニンフで俺の心を満たすしかない

昼食後 下流へ向かったのだが 二人組の先行者が居た
前の俺だったらショックで倒れそうでしたが 今回はノープロブレム!
50mほど下から入川することに



26㎝岩魚 よく引きました







先行者がいるにも係わらず25~26㎝の岩魚が連続で釣れた




終盤に出てくれた この岩魚も竿を絞ってくれました

結局 ドライで7匹 ニンフで10匹以上 水面下の威力に驚きました
しかもサイズ的にも私には大満足 いや~ニンフに助けられました
この後半ですっかり満足し 身体が疲労してたのも手伝って 
イブをやらずに帰宅することになりましたが 十二分に満足した釣行でした






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