最近 管釣りへよく行ってます、
奥さんの友人達が魚 欲しいって言うから(笑)
ニジマスでも喜ぶんですねぇ~~
11月のロッドの試投会も行って 色んなロッドを振ってきました。
それでは、本題に。。。。。
11(日) 日光川サンビーチにて バンブービルダーのkanjiroさん主催のCenter Tail のキャスティングスクールに参加してきました。
講師の方はFFF マスター キャスティングインストラクター である JCA キャスティング協会の色んな大会の実行委員長や審判をされている 矢崎広志さん
雑誌で有名な方に多い デモキャストをたくさん見せて 「ほら こんなに飛ぶんですよ」って形式と違って
ほぼデモはされること無く 一人一人の受講者の指導に専念されると言った とても ありがたい内容でした。
AM9:00~PM15:30まで
(kanjiroさん photoより)
真剣に練習してたので 写真なんぞ撮影出来ません(笑)
練習&釣り仲間のMさんにも お会い出来ました。
(kanjiroさん photoより)
そして驚いたのが 矢崎さんの ほんの少しのアドバイスで 今まで数年悩んでいた ことが いとも簡単に 解決されちゃいました。(まったくのお世辞抜きで)
これには 自分が驚いた!
素晴らしいティーチングです。
次回も講習日が合えば 是非 参加するつもりです。
これは僕が勝手に思ったことですが。。。。。
矢崎さんの簡単なアドバイスの言葉の中に かなりのキーワードが入っていました、
僕は武術を少しばかりやっていたから、解るのですが 腕を振る言う単純な 動作ですら
筋肉は伸筋と屈筋で形成されている為
意識せず動かすと 屈筋と言うブレーキかけたり引き寄せるのに使う筋肉まで働いてしまう
つまり自動車で言うとブレーキをかけながら アクセルを踏むのと一緒の状態
それに 腕の動きの稼働範囲は 肩で無く 肩甲骨の影響が大きい (石川遼選手やイチロー選手は メチャクチャ肩甲骨が動きます)
天才は これを脳が勝手に理解し 身体を動かす、
でも 僕みたいな凡人は それを理解して脳から指令を出し 使う部分を意識して訓練しないと その動きが出来ないんですよ、
良き先生は こう言ったことを 簡単な言葉で その動きを身体に理解させてくれるんです。
なので習わずに 雑誌やDVDを見て キャス錬をしても 上達のほどは むつかしい、
ロッド操作の技術ばかり 書いてあるから そちらに意識がいっちゃう(笑)
ティップがどうとか、ミドル。。。バッドがどうとか
またメディアは そう書かないと売れないからかな。
スクールに行くと 色んな刺激を受けるんです、
釣りに刺激が無くなってきた分 それが新鮮に感じる
近いポイントの魚を釣って 自己満足するのは もう飽きました、
ロングキャストで遠くのポイントをピシッ!って狙いたい
フライマンだから こそ恰好良く釣りたい。