ついてない日＋後１㎝・・・・渓流釣行 7/2

今回も別の　とある人からの情報をいただきまして　そこへ釣行しました


そこには40㎝近いイワナと尺イワナが・・・


これは行くしかありません



峠をどれだけ越えたかなっと言うぐらい厳しい場所でした


ところがお目当ての支流の入り口が見つからない　あっちゃ～


せっかく地図まで送ってもらったのに・・・


しかたがない本流に入るしかないな



川に入ると明らかに増水気味なので　絶対ニンフでしょ


でも運転で疲れたのか　システムを変えるのがとっても面倒くさく感じた




そのままドライで通しました


・・・まあ結果は予想通りで反応あるけど釣れない


掛けてもバレるし　サイズがいいのにはティペットを切られた


この川はあきらめ　まだ時間がある内に帰りに別の支流へ行こう





川に到着し仮眠したのち　少し車を動かすと　ん？車傾いていないか？　


そして異音がするゴトゴトって　



もしやと思い



慌てて停車してタイヤを見ると・・・ガーン







嫌な感は当たり　パンクしてる




ショックだぁ～名古屋まで　あの頼りないスペアタイヤで帰るのかよ


ありえねぇ～～10数年渓流釣りしてきて初めて




哀れに思ったのか土の中からモグラが俺の側に来た

　

こいつにも慰められたし　　しょげていても仕方ない　ここは釣り場だ


しかもまだ魚の顔を拝見してない　このままだとオデコになる


気分を切り替えることにしよう





　
ところが　ここでも尺を思わせるデカイのはバレルし


その後も魚に逃げられ続けた　　今日はついてないや



しばらくするとライズしてる魚を発見　慎重に狙うと・・・





なんとか泣き尺が出た　良かった　　大きく安堵の息が出た


尺じゃないけど　パンクのことも忘れて撮影に没頭したよ





だんだんとサイズが落ちていき





この後はまあ　こんな感じの奴を数匹釣って納竿となりました



でもこのタイヤで高速かぁ・・・さすがにきついな







※本日タイヤの修理に持っていったら無数の穴が開いており修理不能だって

新品一本だけ購入しましたよ

お店の人は「あんた何処走って来たの？」って顔してた










　

遠征 渓流釣行 6/18

あるお方から「尺イワナが2人とも釣れ　ヤマメもたくさん釣れたから

行っておいでよ」っと嬉しい連絡が入った



いつもアマゴ、岩魚だから　たまにはヤマメ釣りもいいかも・・・・

連休で次の日も休みだし　たまには遠征してみよう！





途中のサービスエリアから休憩　向こうの山にスキー場が見える



ナビを信用したばかりに迂回をさせられて30分もロスした






現地に到着し川を見渡した感想は
　

フライフィッシングに向いていると聞いた通りまるで里川だ


ライズがあれば面白そうな所である




早速　入渓してロッドを出すと　早速いい型のヤマメが挨拶に来てくれた





この後もヤマメがたくさん釣れた！

でも全てヒレボロ・・・




ヤマメがたくさん釣れるって放流魚のことだったんですね（泣）



日曜にはすごい人だったらしく　浅瀬で魚をさばいた後が残っており　

あらがたくさん落ちていた　川の景観が台無し






岩魚は全部ヒレピン

自然に生息している魚ってこんなに綺麗だったんだ

改めて実感しました




この魚はヒレが欠けていたが鳥にやられたのであろう



この子は2番ロッドをよく絞ってくれたなぁ






一つのポイントでライズしていた岩魚を数匹ゲット出来た



尺が釣れたと言うプールに行ってみたが稚魚が群れているだけ




昼食後仮眠を取り　イブニングをやる場所も聞いていたのでそこへ行き


ロッドを振っていたら　少し前におじいさんが入ってきた


釣り下がって来て　いいポイントに竿を出す始末


自分との距離は約20ｍぐらい


そのままこちらに来たら文句の一つも言ってやろうとしたが


こちらが上がってくと　釣りあがってっちゃう




俺の車が見えなかったのか！！




じいさんの車を見ると地元らしき軽トラだ



あまりの常識の無さに　こっちも頭をはねてやりましたが


一番よさげな場所が出来なかった（泣）




最後にまたも放流物ばかりを数匹釣った所で終了



ヤマメは残念でしたが　


岩魚は　どれも綺麗で引きも良く楽しませてくれたのが　せめてもの救い


流石に帰り道　名古屋まで何㌔を示す標識を見る度に


うなだれながらの運転でした

雨で増水 渓流釣行 5/29 イトシロ辺

K君にメールで「雨でも行くかい？」と問いかけると

「もちろん！昼から止むみたいだし」　・・・そっ・・そうか

前々回に雨で中止にしているし　


K君　石徹白川は初めてなので今回は行くとしますか




どうせ午前中雨が降っているので現地に遅めに到着




前夜から振り出したので　そんなに増水していないだろうと

タカをくくっていたら大増水





駐車場からポイントを見ると・・・そんなもの無い


前夜らしきから来ていた四駆は帰ってしまった　


ナンバープレートを見ると自分達より遠路から来ている　ご苦労様でした




少しでも水が引かないかと時間潰しに車の中で仲良く？昼寝タイム


多少の仮眠のち　入渓してすぐに釣れました　まあニンフなので






その後　K君も即効で釣った　初ニンフでおめでとう　




（増水で下の草が水没している）



その後釣りあがったのだ水量が多く遡行がたいへん


そして私はついに足を踏み外し今年初の泳ぐ羽目になりました

（2回も）



しかもこう言う時に限って　財布をジップ袋に入れてなかったのでビショ濡れ


カメラは以前の水中撮影OKの奴を持ってきていたので助かった～～





こんな日はニンフで釣れば　グッドサイズがたくさん釣れると言った

期待は外れ小サイズばかり　これではこんな日に来た意味が無いではないか




昼からは雨もあがり虫のハッチも始まったので


ドライでの釣りが少しばかり出来たのがせめてもの救いかな












なんとかツ抜けは出来たが　やっぱ雨の日は嫌ですね




K君は初挑戦で　こんな日にドライも含めて7匹釣った　


立派なもんです　パチパチ




※帰りのラーメン屋で濡れた千円札を出して

店員さんに「財布　水に落として　濡れた札だけどゴメンね！」と

汗で湿ってるのと間違えられない様に　言い訳していた自分が虚しかった

厳しかった 渓流釣行 5/22 北陸辺

数日前　太平洋側に台風接近で結構な雨が降った　

家の側の川も濁って増水している　　


この度　ご一緒してくださるライズさんと電話でお話して「そろそろ北陸はど

うでしょう？　川が太いので大丈夫かな」と言った内容の会話をした



当日二人の釣り人の心配をよそに　北陸に行ってみると「水　少くなっ！」まさに

夏の様に減水気味です　



「今日は行けちゃうよ～！　多分」とニヤッとしていつもの口調がライズさん

の口から漏れた　　　


最初はドライを結ぼうと決めている私はこの時点で　ちょっと不安気味（汗）

雨が降っていなくて減水の状況は水面への警戒心は強い・・・



いざ入渓しドライを投げてもサッパリ当たりすら無い　そんな状況が続き


後ろを振り返ると　ライズさんがしゃがんで写真撮ってる！！





（新緑の渓を釣るライズさん）



これを見た瞬間ニンフへ交換です　


ものの数投でとりあえず本日初とご対面出来た　上がってきたのは可愛いサイズ


やっぱり魚達は底にへばり着いてましたね



（こんな小サイズが少し釣れただけ）


よし！これからだっと意気込んで見たものの　この後がサッパリ



ライズさんはと言うと次々に掛けています　流石だぁ～～





昼食後　場所移動して再びドライを結ぶと当たりはあるがフッキングしない


少しばかりのライズがある場所で＃22まで落としたミッジで狙ってみたが撃沈


このままでは帰れません　夕方の良い時間を狙って大好きな渓へ寄る事に






相変わらずすごい人だ　今日は確か平日だよなぁ～～皆さんとっても熱心ですね


私達もそれに漏れず同類でありますが




やっぱりよかったここに来て　救われた


なんとか数を稼ぐことができました










（よくロッドを絞ってくれた岩魚）


水面をギリギリ飛来しているモンカゲをド派手にジャンプしている魚もいた


最後に28㎝の魚も釣れて　やっと満足しました



ライズさんお疲れ様でした！


でも厳しかったなぁ～～北陸














　

人だらけ 渓流釣行 4/30 石徹白川

大型連休直前の平日　人気河川のイトシロ

激混みかな・・・・



考えててもしょうがない　行けばわかるさ♪


元営業所の後輩O田君と行ってきました


餌釣りで有名店な　めだか釣具店で年券を購入し
（なんと彼も年券を購入　大丈夫か？　君は4回も行けるのか？）


道路の温度計は12℃　今日はいいじゃないのっと期待感が沸く



峠のくねくね道を通り　駐車場が見えた　　


ガーン　もう4台も車がいる




経験が浅い　O田君になんか悪い気がした　


よりによって人の多い所に来てしまって





とりあえず着替えを済ませ　川の様子を伺ってると


ちょうど退渓する人が見えた　ではそこから入渓することとしよう





これだけ人が多いからドライでは苦しいかもっと


ニンフをセットしポイントを2,3責めたが当たりすらない




O田君は　どうかなっと思い後ろを振り返ると


満面の笑みを浮かべて　こっちを見てる


もしやっと　思ってよく見るとネットに魚が入ってるじゃないか！




これを見た途端　焦った　焦った（笑）




気持ちを落ち着かせ　周りを見渡すと無数のメイフライとミドリカワゲラが

飛んでいる　ドライに切り替えるとしよう





（マエグロヒメフタオだと思うけど　）





そして小スポットに小さなライズ発見！　ここは絶対外せない　


慎重にキャスト　そして3投目にヒット　小サイズと思いきやグーンとロッドを絞り込む




なんとか取り込んだ奴は　泣き尺だった

（これで面目はなんとか保ったな　ふぅ～～）



（たかが１㎝　されど１㎝）






（その後　底にベッタリ張り付いている奴を発見した　ニンフで2匹追加）





少し進むと人がいるので動けない　忍耐の釣りである


これが吉と出て　淵でライズを繰り返している魚をシツコク狙う結果になった


この場所に魚が溜まっていて2人で狙えるほどのライズがあった












何尾か釣ったのでフライも見切られるようになってきた





対岸に起きるライズが渋く　＃18フローティングニンフでやっと出たが

フッキングに失敗　そこで時間をおき




＃20のミッジピューパを投げると食った！　

今日一番の引き　釣れて来た魚は尺ジャスト　






嬉しい今年初の尺だ

結局このポイントで7匹が釣れ　時間を見ると　もうお昼




O田君も同じポイントで4匹ばかり釣った



昼食している時も　目の前を次から次に人が入ってくる





区間を変更して駐車場に行くと見たことのある車が


もしやと思い声を掛けるとpapaさんでした




休憩中だったので少し　お話をして川の状況を教えてもらいました

（また　お顔が拝見出来て良かった～）





2ラウンド目を開始　やはり聞いたとおり　反応するがフッキングしない


それも時間とともに良くなりだしたが　上を見ると50ｍ先に人　その前にも人








後ろを見るとO田君が釣っている


俺さっきそこ　攻めたばかりなんだけど（汗）　





お互い明日も仕事なのでイブニングをやらずに帰ることにしました


釣果の方は 二人ともツ抜けになり　自分が13匹で　O田君が11匹








ん・・・たった2匹しか差が無いの？？　彼はまだ釣り上がり歴3回目




しかも　ジックリ釣っていたので　待ちきれずほとんど自分が先行した


なのに　俺の後追いでツ抜け



ガーン！！　落ち込みました




まあ本日はそれほど状況が良かったってことさ



魚のサイズも平均が25㎝ぐらいだったし



でもやっぱり人が少ない時に来たいですね


O田君　運転お疲れ様でした！