前回の続きで
これが最後のトンネルだったかな?
さて何故ここが「ゲゲゲの鬼太郎」に絡んでるのか?
愛岐トンネルのある 定光寺駅は山間の無人駅で
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」で主人公が降りる駅について監督が
「定光寺駅をイメージしていた」などと述べたことから ファンの間では幻の聖地となってます、
ゲゲゲの鬼太郎はオッサン世代なので 子供の恐々よく見てました、
鬼太郎誕生の謎の映画も面白かったです。
少し歩くと閉業した旅館「千歳楼」があり 白骨死体も出た心霊スポットになってる
近くの旅館も廃墟感バリバリっす
モノクロで撮ろう思ったが
ツル葉がせっかく紅葉してるのでカラーでパチリ。
12月1日の最終日は、来場者の大波が押し寄せてしまい、
開門から正午すぎても場外に入場のための400mもの行列が発生したらしく
電車を降りた方がその光景に圧倒され、多くの方が入場することなく電車でUターンされたらしいです。
(愛岐トンネル保存再生委員会HPより抜粋)
素朴な風情ですね。
鬼太郎は私も好きでした。昔の内容の方が、おどろおどろしい雰囲気が強かった気がして、
それが良かったのですが。
廃業した旅館群は、栄枯盛衰を思いますね。
部屋の窓から川を見降ろせるのは、気持ちがよかったでしょうね。
這う蔓草が、季節ごとに色を変えるのも、素敵なアートながら、
ちょっと切ないです。
10枚目の、ノスタルジックな1枚、素敵ですね^^
今年も後わずかですね、
廃墟感があるものは その時代を想い浮かべれるので
カメラを向けたくなっちゃいまして
何か引き込まれるものがあります(^^