ギャザースカート12 これで終了です♪

ギャザースカート、娘に着せてみました
これはサンプルじゃなくて、あなたのよ。
ごろごろ転がっても大丈夫！いっぱい着てね。


リバティのハギが、いい感じのポイントになってるかな？


シルエットはこんな感じです。


後ろにはリボンをつけました。

ただの長方形のパターンですが、立派なスカートになりました
作り方はカテゴリ『ギャザースカートのパターン』ご覧くださいね！

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縫い方のポイント少し残っているので、書いておきますね。
裾部分です。


アイロンで縫い代を折っていきます。
画像はウエスト部分ですが、折り方同じです。

生地の裏が内に来るようにして、縫い代を内側に折っていきます。
外側に折っていくと変なしわが入ったり、やりにくいと思います。

縫い代の幅は始めだけ定規で測って、あとは目分量で折ります。
目分量で寸法が分かると、作業がすごく早くなります。


脇の縫い代はすっきりさせるためにカットします。

生地が薄ければこんな感じでいいと思います。


この方法はすっきりしますが、丈を長くしたい時に
調節が効きません。

あんまり丈を直すことも無いと思いますが。
臨機応変でよいと思います。

縫っていきます。


縫い代は1cm×1cmです。2本アイロンで折るのは時間がかかるので、
2cmのところだけ折って、あとは折りながら縫っていきます。


このときに、地の目を常に見ながら、ずれないようにします。

上の生地を進行方向に引き気味にする、
逆に下の生地を手前に引っ張りながら縫う、
押さえ金を何度か上げる、
目打ちで上側の生地を送る、
ベルト芯や厚紙をかませて縫う
などの方法があります。

地の目がずれると、よれてしまいます。

こんな風に裾を縫って、完成です
長らくお付き合いいただきまして、ありがとうございました！！！！！

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ここまでの話

作ろうとしているのは、身長83.5センチ、体重11キロの娘の、
膝丈のギャザースカートです。素材はブロード程度の厚みの綿。

デザインとパターンはこんな感じです。

ウエストゴムで、パターンは長方形。前と後ろのパーツ2枚です。
必要な寸法はスカート丈と、幅です。

◎スカート丈は25センチが膝丈でした。

◎スカートの全体の周囲は『ヒップ寸法に＋9センチ』以上あれば、
動きにも無理が無い、はけるスカートになりそうです。

◎ヒップ寸法＋4センチ』がお尻が通る最低限の寸法でした。
でも、着せるの(着るの)大変なので、
＋6～7センチあったらいいな。ということを確認しました。

◎ギャザー分量、ウエストの2.6倍に決めました。
スカートの周囲は45センチ(ウエスト寸法)×2.6倍＝117㎝です。

◎110幅の生地ではスカート丈＋縫い代の2倍が必要尺になります。

◎今回は0.8センチ幅のゴムを2本いれることにしました。
ゴム寸法はウエスト－4センチでやってみようと思います。

◎裾は1cm×1cmの縫い代で始末する予定です。

◎パターンを実際に書きました。

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お知らせ

『いちばんよくわかる毎日使いたいバッグ』
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flicoもバック作らせていただきました！


基礎のページを担当しています
詳しくはこちらの記事ごらんくださいね！☆

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