【ハンドメイドの型紙と教室】flico/服のかたちデザイン熊本

レシピと型紙の販売、熊本で洋裁教室しています。flico(フリコ)です♪

チャリティフリーレシピご使用にあたってのお願い

2011-04-20 18:59:35 | 過去の雑多な記事
『チャリティフリーレシピ』についてまとめておきますね。

ご使用の際にはご一読お願いいたします。

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『チャリティフリーレシピ』は2011年の震災のあと、

「いろいろありますが、たまには、ハンドメイドでもして
ほっとしていただけたな
と思って、作りました。

ですので、やってみたいな!といっていただけるなら、
ぜひぜひ、ご自由にお使いください。

☆お友達と一緒に、サークルで、など、レシピの2次配布も大丈夫です。

☆個人の作家さまの販売作品用にも、ぜひご自由にお使いください!
flicoの表記は必要ございません。
売り上げのほんの1部でも、
募金にまわしていただけたらうれしいです。

☆企業さまショップさまなど、量産用にお使いの場合は
ご連絡くださいませ。

☆著作権は放棄していませんので、
常識の範囲でお使いくださるよう、お願いいたします。

☆レシピ使用にあたって起きました問題には
責任が負えませんのでご了承ください。

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<被災されたみなさまへ>

避難所などにいらして、
針も糸も布もない!という方には、
裁断した生地と針など送ります。

やってみたいけど、うち男の子なのよー。とか、
大人しかいないのよー。という方には
何か考えますので、ぜひリクエストくださいませ。

そのほか、ハンドメイドに関してお手伝いできることがありましたら
声かけてくださいね!

例えば、「東京に避難して来てるんだけど、いい生地屋を教えてほしい」
など、何でもかまいません。

今はそれどころでなくても、落ち着いた頃、
このブログ思い出していただけたらうれしいです。

どうぞ、お気軽にメールくださいね!
flico.clothing@gmail.com
もちろん、コメント欄からでも大丈夫です

+

メールください!
といっても、怪しい人だといやだわ・・・
という方のために、自己紹介しておきますね。

flico(フリコ)こと、岡田桂子といいます。
神奈川県在住です。
3歳の娘と7歳の息子を待つ、
ハンドメイド好きの主婦です。

主に、子ども服を作っています。

作品は委託やイベントで販売しています。
ちょうど1年くらい前から雑誌や書籍に
作品を載せていただいたりしています。
日本ヴォーグ社さんのソーイングポシェとかです。

怪しくないと思いますよ!

もし、私が避難所とかにいたら、すごく縫い物したいんじゃないかな?
と、思ったので、こんな呼びかけしてみました。

手縫いでリボンゴム4

2011-04-18 19:07:17 | 過去の雑多な記事

この記事は『チャリティフリーレシピ』です。
レシピ使用のお願いです。ご一読くださいませ。→

手縫いで子供用のリボンゴムを作っています。
※過去の記事はカテゴリ『チャリティレシピ リボンゴム』をご覧ください。

昨日作ったこちらに、ゴムを通します。


ゴムもいろいろあります。
上が丸ごむ。下2つが平ゴムです。

使うのはお手持ちのものでかまいません。
ただ、ゴムによって伸びが違うので、
通す前に、一度ゴムの長さをチェックすると良いと思います。

安全ピンで仮に決めた寸法のところを止めて、
実際に使ってみます。

今回は0.6㎝幅の平ゴムを13センチに切って使いました。

ゴムを通していきます。
私はたいてい安全ピンを使います。
ゴムが途中で抜けないのでやりやすいです。

おしりにも付けておくと、抜けないので良いです。

2cmくらい重ねて縫いとめます。

縦に2本です。横に縫うと、その部分のゴムが
伸びなくなります。

こんな感じになります。


リボンの裏を縫いとめます。


完成です


次回は応用編やっていこうと思います!





震災前も後も変わらず、大好きなラジオの番組があります。
何回かブログにも書いているのですが、
TokyoFMの『シンクロノシティ』です。
サイトはこちらです。ご興味ある方は→

今週のテーマは『日本の問題点なんだと思いますか?』です。
東京の待ち行く人に、インタビューします。
今日は主婦編。明日はおじさん、こども、新入社員と続きます。

重いテーマなはずなのに、
パーソナリティーの方がやわらかい雰囲気なので、
私もむやみにアツくなったりしないで、
ゆったり聞くことが出来ます。

今は、普通の人の考えがいろいろ聞きたいです。

最近は、偉い人とか、専門家の人が何か言っていると、
背後にどんな力が?と、ついつい勘ぐってしまって、
疲れます。

普通に、自分の家族とか、大事な人とか、
故郷とかを守ろうとがんばっている人は、
それぞれ違う意見を言っていても、
つきつめれば、
いい世の中になって欲しいな、って
思ってるんだと思います。

偉い人にも、そう思って欲しいです。



手縫いでリボンゴム3

2011-04-18 00:48:44 | 過去の雑多な記事

この記事は『チャリティフリーレシピ』です。
レシピ使用のお願いです。ご一読くださいませ。→


手縫いでリボンゴムを作っています。
過去の記事はカテゴリ『チャリティレシピ リボンゴム』をご覧ください。

ゴム部分の生地の寸法、ちょっと変えました。
35㎝×3.5㎝でお願いします。

3.5幅を半分に折り、上下縫い代0.5ずつ折ります。

この生地はブロードです。ブロードは指でしごくだけでも
折り目が付きやすいです。

35㎝を半分に折り、端と端を合わせて、縫い合わせます。

ゴム通し口を開けておきます。
縫いはじめと縫い終わりは返し縫します。

縫い代を割ります。


はじめに折ったように、縫い代を折りこんで
並み縫いしていきます。


ぐるっと縫って、ゴム通し口では返し縫いし、
最後は見えないところで玉止めします。


こんな感じになります。


今日はここまでです。

+

こんな遅い時間の更新になったのは、
仕事していたからではなく、
ライブに行っていました

先日も行った三浦海岸にある「ナツメグcafe」さん
で、『テルミン』のライブがあったんです~。

『テルミン』は1920年頃に旧ソ連のテルミン博士によって
発明された、初の電子楽器なんだそうです。

有名なところではThe Beach Boysの『Good Vibrations』
に使われていて、聞けば、あ!これね~~~~!という感じだと思います。
↑↑↑↑↑
(すみません、今調べたら、ビーチボーイズのはテルミンじゃなくて
エレクトロテルミンという、ちょっと違うものらしいです byウィキペディア)

存在は知っていたんですが、実物ははじめてみました~
電波をあやつって、音を出すんです!
電波は見えないので、手を動かすと、何もないのに
音が鳴って、魔法みたいなんです~。

日本でも何百人かテルミンを弾く人がいるそうです。
へ~~~~~~

演奏されていた方に聞いたのですが、
テルミンを作っている工房が宮城にあって、
被災してしまったそうです。

作っている方はご無事だったそうですが、しばらくは
今のテルミンが壊れても直してもらうことができないので、
絶対に壊さないように大切に使っていると
おっしゃっていました。

ウィキペディアで詳しい説明ありました。
音もちょっと聞けます。ご興味ある方はどうぞ→


きょうはできません。

2011-04-16 21:55:39 | 過去の雑多な記事


みなさまこんばんは。
flicoのむすめです。

きょうはこのリボンのつくりかたのつづきを
やるはずだったのに、できないんだって!

ママ、じぶんでいえないから、わたしにいわせてるのよ!

あしたのうひんのもの、まちがえてつくったんだって!
タックをはんたいにたたんだらしいよ。
いま、なきながらつくりなおしてるよ。

まま、しっかりしてよねー。


きょうのゆうごはんは、トンカツだったよ。
わたしはころもがだいすき!

もちろん、ママのてづくりじゃないよ。

トンカツとか、コロッケとか、
つくるこうていがおおいものは
できないんだって!

「ままのこころのこもった、てづくりごはんがたべたいよー」
っていったら、
「ママはこころがないのよ!」
って、ぎゃくぎれされたわ。

手縫いでリボンゴム2

2011-04-15 19:23:11 | 過去の雑多な記事
この記事は『チャリティフリーレシピ』です。
レシピ使用のお願いです。ご一読くださいませ。→


リボンゴムの作り方です。

1、生地を裁断します。

ゴム部分→横35×縦4㎝3.5㎝リボンになるチェックの生地→横13×縦8㎝

2、リボンを縫っていきます。

まず中表に縦8㎝を半分に折り、
横13㎝を半分に折ります。
中心に折り目をつけて、返し口を縫い残す時の目安にします。
横長に開きます。

3、縫い代0.5で周りを並み縫いします。

返し口を4センチくらい開けておきます。
縫いはじめと縫い終わりは返し縫いします。

4、縫い代を指でしごいて折ります。

角をきちんと折ると、表に返した時きれいです。

5、表に返します。

角は針先で引っ張り出して形を整えます。

6、周りを指でしごいて
きれいな四角に落ち着くようにします。


7、中心部分を3つ折にします。


8、一結びします。

完成です

かんたん~~~ですよね???
次回はゴムの部分です。

+

このレシピは、
まだまだいろいろ大変ですが、
たまには、ハンドメイドでもして
ほっとしていただけたな~と思って、作りました

ですので、やってみたいな!といっていただけるなら、
ぜひぜひ、ご自由にお使いください。

お友達と一緒に、サークルで、など、レシピの2次配布も大丈夫です。

<追記>
個人の作家さまの販売作品用にも、ご自由にお使いください!
売り上げのほんの1部でも、
募金にまわしていただけたらうれしいです。

ただ、著作権は放棄していませんので、
常識の範囲でお使いくださるよう、お願いいたします。

+

避難所などにいらして、
針も糸も布もない!という方には、
裁断した生地と針など送ります。

やってみたいけど、うち男の子なのよー。とか、
大人しかいないのよー。という方には
何か考えますので、ぜひリクエストくださいませ。

お気軽にメールくださいね!
flico.clothing@gmail.com


メールください!
といっても、怪しい人だといやだわ・・・
という方のために、自己紹介しておきますね。

flico(フリコ)こと、岡田桂子といいます。
神奈川県在住です。
3歳の娘と7歳の息子を待つ、
ハンドメイド好きの主婦です。

主に、子ども服を作っています。

作品は委託やイベントで販売しています。
ちょうど1年くらい前から雑誌や書籍に
作品を載せていただいたりしています。
日本ヴォーグ社さんのソーイングポシェとかです。

怪しくないと思いますよ!

もし、私が避難所とかにいたら、すごく縫い物したいんじゃないかな?
と、思ったので、こんな呼びかけしてみました。

このブログが見られる環境だといいのですが・・・