初めてピアノに触れたのは、
3歳の頃だった。
きっかけは全然わからないのだが、
近所のピアノ🎹の先生の所に、
母と2人で歩いて行って
通ってたのを覚えている。
旦那様が声楽家で
NHKの音楽番組に出ていらしたのを
見たこともある。
その先生には、和音の感覚を
幼いうちに身につけさせて頂いたので、
後々大変役に立った。
片手でジャーン、と
同時に音を3つ鳴らし、
何と何と何の音なのか当てるのだ。
そのうちパッと答えられるようになり、
私の音感の基礎はそこで培われたなぁと
とても感謝している。
先生が引っ越されて、
しばらくは都電🚃に乗って、
母と通っていたが、
通いきれなくなり、
違う先生につくことになった。
この先生は厳しい先生で、
よく怒られていた。
だって、まるで練習していかないのだから、当たり前だ😅
自分でわかってるのだ、
練習してない→怒られるの構図。
私がピアノ弾き出すと、途端に
やってないことは丸わかりなので、
私は「まずいなぁ、弾けないなぁ」と
思いながらも弾いているのだが、
先生は、数秒聞いただけで、
大きなため息をついて、
別室に行ってしまうのだ。
1人で下手な曲を最後まで弾く気まずさ。笑
だけどそれでも練習しなかったなぁ〜
でもやめなかったなぁ〜
何でだろう。
音楽は好きだった。
でも、ピアノの楽しさに気づける
指導をしてもらえなかったのかな、と
今になっては、思える。
ピアノの音色の煌めきを知ったのは、
だいぶ後になってから。
今は練習したくてたまらない。
だけど手元にピアノ🎹がない。
鍵盤に触りたくてたまらなくなり、
ついに、先日、
88鍵のキーボードを買ってしまった‼️
これできっと、
日々の癒しの時間が増えることでしょう〜
ワクワクドキドキ💓
2024年はピアノの上達も
目標に入れようかな。
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