ささやかなプライベート感・・・
思いのほか、この〝大三島ふるさと憩いの家〟のロケーションは恵まれています。
去年、庵治の路地で感じた重量感のある日光は、此処には在りません。
在るのは、ビールを美味しくするスパイス的な日差しと風・・・・
遠くには、15日には走るであろう来島海峡大橋と今治の街
1号は、ずーっと海に入りぱなし・・・・上がる気配無し・・・
さすが5歳児、体力があります。
海から上がって何処かに誰かさんを探しに行く3号の提案は、呆気無く却下されました。 まぁ、5歳の夏なので、3号的には〝特別な夏〟扱いなんですな・・・
できれば、来年、ここで一泊位・・・・御一緒に
で、勢いじゃ5歳児に負けてしまう3号、
ここは負けじと、スズメの涙ほどの経済力にものを言わせて、
3号が出してきた新兵器が ↓ これ
浮き輪の真ん中にネットがあるんですが、これが、また気持ち好い~
薄っすら貯まった水が程よく温まり、幾らでも浮かんでいられちゃうんです。
だから、少し呑み過ぎた身体でも、長い時間お日様に当っていても、程よく冷やされるので長く浮かんでいられるし、事故も起き難いかも知れません。
因みに、3号の足の間に見えるのが1号と2号。
それにしても、一歩も2歩も踏み込んだ環境で思い出を残せる防水デジカメって、やはり良いですね。 1号との思い出作りには欠かせなくなっています。
この宿、夜もいい雰囲気なんですよ。
ほ~~ら
夜になるとこんな感じで、食事を終えた人が廊下に座ってタバコを吸いながら談笑していたりします。 バタバタと音を立てて廊下を通る子供達も、かつてのこの建物が小学校だった頃を彷彿とさせてくれる、ありがたい存在。
きっと建物も喜んでいるでしょう。
3号達が泊まったのは、校長室の隣の保健室。
中は4つに仕切られていて、6畳か8畳のエアコン付。
最終日、朝も早から起き出して、カメラを持ち出し周辺を散策です。
ほんのチョット先にキャンプ場が在って、その前にもこじんまりした綺麗な砂浜。
校庭の片隅に、今は使われなくなったまま佇むブランコ。
ほんと、とても静かな朝を迎えられます。
朝食を済ませ、宿を後にする準備中、布団の下から出てきたのが・・・
↓ これ
半死半生のようで・・・・
誰も噛まれなかったのが不思議です。
暴れまくりの1号と同じ部屋にいたんじゃ、幾ら布団の下に隠れてもタダじゃ済まないって事なんでしょうかね?
ペーパータオルで掴もうとしたら、危険を察知し死力を振り絞ったのか、急に3号のほうへ動き出したものの、あえなく紙で掴まれ外へお帰り願いました。
もちろん紙は回収しています。
そんなこんなで宿を出て、来島の道の駅〝よしうみいきいき館〟へ向かいます。
いい感じのようですので、一度泊まってみたいです。
旨そうなビールの写真、海の写真、それに比べて最後の写真はノーサンキューです。
以前の住まいで2日続けて10cmクラスが登場し、写真をみてその時の恐怖が甦りました。
今の家も一階なもので結構虫が多いんですけどね。
昨日も網戸にブンブンとアタックしてくる羽音がし、カナブンにしては大きいなあと、布団からでるとカブトムシがやってきました。
どっかの脱走兵のようです。
こちらは次の土曜日に家を脱出し、自由行動できそうです。
パパ達だけ、自転車で後から来て、汗だくだったりして・・
ふふ・・面白い絵ですねぇ
カブトムシ・・・すぐ増えちゃいますよね。我が家は、今年産み落とした卵の生き残りだけ育てて、来年は、すべて放す予定です。
それはそうと、次の土曜日の自由行動って、何所行くんですか?
angiras6さんのブログ、マメにチェックしよっと。